※当記事はPRを含みます。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
ポケット型WiFiは手軽に持ち運びができるインターネットで、サービス提供エリア内であればどこでもインターネットに接続できるため、自宅や外出先など場所を選ばずテレワークに取り組めることが特徴です。
一方、テレワークでオンライン会議を頻繁に行う方は、ポケット型WiFiよりもスペック面が優れている光回線やホームルーターを検討中の方も多いのではないでしょうか。まずは、それぞれのスペック面を一覧にしてまとめた比較表をご用意したので、以下をご覧ください。
※みんなのネット回線速度(みんそく) を参照し平均を算出しています
近年ではポケット型WiFiのスペックも向上しているものの、通信速度の速さや安定性においては、光回線やホームルーターのほうが優れていることは否めません。
それでも、多くの作業においてはポケット型WiFiのスペックでも十分可能です。ポケット型WiFiで大人数でのオンライン会議は少々不安定になる可能性がありますが、外出先での利用や少人数のオンライン会議なら問題なく使えます。外出先での利用を重視する方や、大人数でのオンライン会議が少ない方は、ポケット型WiFiの利用を検討してもいいでしょう。
本記事では、テレワークにおすすめのポケット型WiFiの選び方を解説した上で、数あるサービスの中から厳選したおすすめのポケット型WiFiを5社紹介します。快適なテレワーク環境を実現するため、ぜひ本記事を参考にしながらポケット型WiFiを検討してみてください。
※この記事は2024年6月時点での情報です。料金やキャンペーン情報は変動する可能性があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。
テレワークにおすすめしたいポケット型WiFi TOP3
まずはテレワークにおすすめのポケット型WiFiを紹介していきます。本章では「今すぐにおすすめのサービスを知りたい!」という方に向けて、編集部が厳選したデータ容量別のテレワークにおすすめなポケット型WiFiを3つご紹介します。
なお、近年のポケット型WiFiは2年間の最低利用期間を設けているケースが多く、この期間中に解約すると違約金が発生してしまう場合があります。そのため、本記事では2年間の利用を想定して比較しています。
ポケット型WiFi | データ容量 | 回線の種類 | 支払総額(2年間) | 初期費用 | 機種代金 | 契約期間 | 契約解除料 | キャンペーン |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カシモWiMAX | 無制限 | WiMAX・4G LTE・5G | 105,522円 | 3,300円 | 実質0円 | なし※ | なし | Amazonギフト券10,000円分 |
MONSTER MOBILE | 100GB | 4G LTE | 69,052円 | 3,300円 | 0円 | 2年間 | 24ヵ月以内:2,948円 25ヵ月目以降:0円 |
ー |
MONSTER MOBILE | 50GB | 4G LTE | 59,020円 | 3,300円 | 0円 | 2年間 | 24ヵ月以内:2,530円 25ヵ月目以降:0円 |
ー |
※機種代金の分割支払いが続く途中で解約すると、残債の支払いが発生する場合があります
※支払総額の計算方法:24ヵ月分の月額料金+端末代金+事務手数料ーキャッシュバック
※月額料金や機種代金は税込金額を記載しています
ポケット型WiFiを選ぶ時は、月額料金や機種代金の有無、契約期間、キャンペーンなど、様々な項目を比較検討しなければなりません。その中でも、快適なテレワークを実現するためのポケット型WiFiを選ぶには、
- データ容量
- セキュリティ面
- 支払総額
の3点を比較しましょう。
WiMAXは、KDDIの子会社である「UQコミュニケーションズ」が運営するサービスです。固定回線向けの「WiMAX」と、モバイルルーター向けの「モバイルWiMAX」がありますが、この記事も同様にモバイルWiMAXを指すことが多いです。
20以上のWiMAXサービスがあり、どれもデータ容量が無制限でインターネットが使い放題なので、テレワークでオンライン会議がメインとなる方におすすめです。
その中でも「カシモWiMAX」はそもそもの月額料金が安く、面倒な手続き不要で申込みの3ヵ月後にキャッシュバック(ギフトコード)を受け取れることから非常におすすめです。
一方、普段オンライン会議やリモートデスクトップでの業務時間がそこまで多くない方は、データ容量を100GBや50GBに抑えることで、支払総額を節約することもできます。最近では100GBのポケット型WiFiも主流となっており、数多くのサービスの中で2年間の支払総額は「MONSTER MOBILE」が最安値水準です。
この他、20GBや30GBといった小容量のサービスを選べばさらに費用を抑えることもできますが、50GBや100GBと比べて数百円程度しか金額は変わりません。データ容量や月額料金を惜しんで普段の業務に支障を出さないためにも、快適なテレワークを実現するために少なくとも50GB以上のデータ容量があると安心です。
ポケット型WiFiでテレワークは可能?
テレワーク用のポケット型WiFiを検討中の方で、「そもそもポケット型WiFiで負荷が大きいテレワークに耐えられるのか?」と疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。
テレワークで通信容量が大きくなる主な要因として「オンライン会議」と「リモートデスクトップ」の2種類が挙げられます。ポケット型WiFiがこれらの利用に耐えられないなら、わざわざ時間を使ってまでポケット型WiFiを検討する必要はありませんよね。
先に結論をお伝えすると、ポケット型WiFiでもテレワークを行うことは十分に可能です。
本章ではその根拠として、編集部が調査した「オンライン会議とリモートデスクトップに必要な通信速度の目安」をご紹介します。
オンライン会議に必要な通信速度の目安
オンライン会議で利用されることが多い「Skype」「Zoom」「Teams」の3種類を例に挙げ、それぞれに必要な通信速度の目安から確認していきましょう。
サービス名 | 通話の種類 | ダウンロード(下り) | アップロード(上り) |
---|---|---|---|
Skype | 通話 | 最小:30kbps 推奨:100kbps |
最小:30kbps 推奨:100kbps |
ビデオ通話/画面共有 | 最小:128kbps 推奨:300kbps |
最小:128kbps 推奨:300kbps |
|
ビデオ通話(高品質) | 最小:400kbps 推奨:500kbps |
最小:400kbps 推奨:500kbps |
|
ビデオ通話(HD) | 最小:1.2Mbps 推奨:1.5Mbps |
最小:1.2Mbps 推奨:1.5Mbps |
|
グループビデオ(3名) | 最小:512kbps 推奨:2Mbps |
最小:128kbps 推奨:512kbps |
|
グループビデオ(5名) | 最小:2Mbps 推奨:4Mbps |
最小:128kbps 推奨:512kbps |
|
グループビデオ(7名以上) | 最小:4Mbps 推奨:8Mbps |
最小:128kbps 推奨:512kbps |
|
Zoom | ビデオ通話(高品質) | 600kbps | 600kbps |
ビデオ通話(HD720p) | 1.2Mbps | 1.2Mbps | |
ビデオ通話(HD1080p) | 3.0Mbps | 3.8Mbps | |
グループビデオ(高品質) | 600kbps | 1Mbps | |
グループビデオ(HD720p) | 1.8Mbps | 2.6Mbps | |
グループビデオ(HD1080p) | 3.0Mbps | 3.8Mbps | |
Teams | Audio(一対一) | 最小:10kbps 推奨:58kbps |
最小:10kbps 推奨:58kbps |
Audio(会議) | 最小:10kbps 推奨:58kbps |
最小:10kbps 推奨:58kbps |
|
ビデオ(一対一) | 最小:150kbps 推奨:1.5Mbps |
最小:150kbps 推奨:1.5Mbps |
|
ビデオ(会議) | 最小:200kbps 推奨:4.0Mbps |
最小:150kbps 推奨:2.5Mbps |
|
画面共有(一対一) | 最小:200kbps 推奨:1.5Mbps |
最小:200kbps 推奨:1.5Mbps |
|
画面共有(会議) | 最小:250kbps 推奨:2.5Mbps |
最小:250kbps 推奨:2.5Mbps |
ご覧の通り、オンライン会議に推奨される通信速度の目安は数kbps〜4Mbps程度とされています。
ポケット型WiFiの通信速度はみんなのネット回線速度(みんそく) を参照すると、平均12Mbps〜100Mbps程度なので、スペック上はポケット型WiFiでも十分にオンライン会議を行うことが可能です。
そして、オンライン会議を行う上では「Ping(ピンまたはピング)」も大切な指標となります。
Pingとは
- 「Ping」は、データのやり取りをしたいコンピューターとインターネットで繋がっているかをチェックするコマンドです。
「Ping値」は、データを送信してから返信が帰ってくる速度、つまりデータの往復時間です。ミリ秒(ms)で計測され、数値が小さいほど応答速度が速いです。
快適な通信速度(Ping)の目安は概ね50ms未満とされていますが、ポケット型WiFiの平均的なPingは40〜70msです。スペック上はポケット型WiFiでもテレワークは可能ですが、安定性は光回線やホームルーターのほうが優れています。
※みんなのネット回線速度(みんそく) を参照し平均を算出しています
また、画質設定を720pや1080pなどの高画質に設定した場合や、大人数のグループビデオ会議を行う際は、通信するデータ量が大きくなるため、ポケット型WiFiだと耐えられない可能性がある点には注意が必要です。
改めて結論を述べると、スペックではポケット型WiFiでもオンライン会議を行うことは十分に可能ですが、Pingを含む通信速度によって接続が不安定になってしまう場合があることを理解しておきましょう。
以下はポケット型WiFiを使ってオンライン会議を行っている方の口コミです。ぜひ参考にしてみてください。
リモートデスクトップに必要な通信速度の目安
リモートデスクトップとは
リモートデスクトップは、別のパソコンを遠隔操作するためのソフトウェアです。
そのため、社用パソコンを持ち出せない場合でも、別のパソコンで社用パソコンと同じ環境で仕事ができます。
通信速度の目安
- Word・Excelでの作業は500kbpsほど
- システム操作は5Mbpsほど
テレワークを行っている方の中には、勤務先の規則で社外へパソコンを持ち出せず、リモートデスクトップを活用して業務に取り組んでいる方もいることでしょう。
リモートデスクトップに必要な通信速度の目安は、Microsoft社のWordやExcelを扱う作業程度であれば500kbps程度で十分とされています。画像や動画を頻繁に切り替える場合や、システムをリモートで操作する場合は、5Mbps程度の通信速度が出ていると安心です。
スペックで見ればポケット型WiFiでも、リモートデスクトップで業務に取り組むことは十分に可能と言えます。
ただし、リモートデスクトップは社内のホストコンピュータに接続して常にデータ通信を行っている状態です。通信容量の目安は1時間あたり200〜500MB程度で、1日8時間勤務で常に接続する場合は約4GB程度のデータ容量を消費します。
データ容量の上限がない光回線であれば問題はありません。ポケット型WiFiで月間のデータ容量が制限されているプラン(20GBプラン、100GBプランなど)では、常につなぎ続けていると上限に達する可能性が高いです。
テレワークでリモートデスクトップを利用する機会が多い方は、データ容量が無制限のポケット型WiFiを検討するのが良いでしょう。
以下はポケット型WiFiを活用し、リモートデスクトップで作業している人の口コミです。
テレワークにポケット型WiFiを利用するメリット
ここまでにお伝えした通り、ポケット型WiFiでも十分にテレワークを行うことが可能です。また、テレワークにポケット型WiFiを利用すると、次のような6つのメリットがあります。
テレワークにポケット型WiFiを利用するメリット
- 外出先でもテレワークに利用可能
- 稀の出社時や出張時にも持ち運びができる
- 商品が手元に届いてからすぐに使い始められる
- 固定回線のような開通工事が必要ない
- 最短で申込みの翌日から使い始められる
- 仕事の転勤による引っ越しでも面倒な手続きが必要ない
テレワークにポケット型WiFiを取り入れる最大のメリットは、場所を選ばずテレワークに取り組める点にあります。手軽に持ち運びができるので、自宅での作業はもちろん、稀の出社時や出張時にも活用できることが特徴です。
ポケット型WiFiは商品が手元に到着すればすぐに使い始めることができ、光回線のように大掛かりな開通工事を行う必要もありません。仕事の転勤による引っ越しの際も、撤去工事は不要です。
テレワークでポケット型WiFiを利用する際のデメリットと注意点
ポケット型WiFiには様々なメリットがありますが、一方で、テレワークに利用する際は次のデメリットと注意点があることを覚えておきましょう。
テレワークにポケット型WiFiを利用するデメリット
- サービスによって月間データ容量が決まっている
- エリアによっては通信状況が不安定になる場合がある
- ホームルーターや固定回線に比べて通信速度は控えめ
- 月額料金はホームルーターや固定回線とそこまで大差ない
- 会社ネットワークがVPNで保護されているとアクセスできない場合がある
ポケット型WiFiは場所を選ばずテレワークに取り組めることが大きなメリットですが、無線通信の仕様上、エリアによっては通信状況が不安定になってしまう場合があります。
サービスによって月間データ容量が決まっている場合も多いほか、ホームルーターや光回線の方が通信速度や安定性は優れているうえに月額料金もそこまで大差ありません。
テレワークを行う際に自宅での作業がメインの方は、ポケット型WiFiではなく光回線やホームルーターを検討することも視野に入れておくのが良いでしょう。
光回線、ホームルーター、ポケット型WiFiの使い分けまとめ
光回線
- 自宅用のインターネットで最初に検討すべきサービス
- テレワークを行う上で通信品質を重視したい方におすすめ
ホームルーター
- 事情により光回線の契約が難しい場合に検討すべきサービス
- 光回線の開通工事が面倒な方や引っ越しが多い方におすすめ
ポケット型WiFi
- 自宅以外の外出先でもテレワークに取り組みたい場合に検討すべきサービス
- 自宅だと作業に集中できない方、稀の出社時や出張時に利用したい方におすすめ
次の項目では上記のデメリットに注意しながら、損をしないためのポケット型WiFiの選び方を解説していきます。
ポケット型WiFiの持ち運びができる点に魅力を感じる方や、とにかく今すぐにインターネット環境が必要という方は、ぜひ参考にしてください。
テレワークのためのポケット型WiFiの選び方
冒頭でもお伝えした通り、ポケット型WiFiを取り扱う事業者の数は非常に多く、それぞれで料金面やサービス内容に大きな違いがあります。
一般的に、月額料金が2,000〜3,000円程度のサービスは1ヵ月あたりのデータ容量が少なめに設定されています。月額料金だけを見てサービスを選んでしまうと、月の途中でデータ容量が足りずに速度制限となり、テレワークに支障が出てしまうかもしれません。
テレワークで利用するポケット型WiFiは、次の3つのポイントを意識してサービスを選ぶことが大切です。
本章ではこれら3つの項目に分けて、テレワークのためのポケット型WiFiの選び方をわかりやすくご紹介します。ポケット型WiFiを選ぶ際はぜひ参考にしてください。
1. データ容量は「無制限」か「100GB」のポケット型WiFiを選ぶ
テレワークでオンライン会議やリモートデスクトップを利用する機会が多い方は、データ容量が「無制限」または「100GB」のポケット型WiFiを選びましょう。
ポケット型WiFiは、大きく「WiMAX」と「それ以外(ドコモ、ソフトバンク、クラウドSIMなど)」の2種類に分けられます。
WiMAXは月間データ容量が無制限となっており、それ以外のポケットWiFiは一部で無制限のサービスもありますが、基本的には20GB・50GB・100GBといった形で月間のデータ容量が決められています。
テレワークではオンライン会議などを行う機会も多く、場合によっては社内システムにアクセスして資料の閲覧やダウンロードを行うことも想定されます。そのたびにデータ通信が行われ、1ヵ月あたりのデータ容量を消費していくため、20GBや50GBのポケット型WiFiだと速度制限の問題で、テレワークに支障が出てしまうかもしれません。
一方、テレワークの内容によっては20GBや50GBなどの小容量・中容量のサービスで充分な可能性もあります。
そこで本章では、テレワークの1日あたりのスケジュールを4パターンに分け、それぞれのシチュエーションに必要とされる想定データ容量をご紹介します。自分の働き方やスケジュールに照らし合わせて、自分が検討すべきポケット型WiFiのデータ容量の目安を把握しておきましょう。
パターン1.平日毎日6時間オンライン会議をしても「100GB」で足りる
トータルのインターネット利用時間
メール送受信 | オンライン会議 | 合計使用データ量 | |
---|---|---|---|
1日あたり | 300通 | 6時間 | 約2.9GB |
1ヵ月あたり (稼働22日想定) |
9,000通 | 132時間 | 約63.7GB |
※画質設定やグループ会議の人数等により実際のデータ使用量と大きく異なる場合があります
1日8時間勤務でほとんどの時間をオンライン会議に充てている場合、1日あたりのデータ使用量は約2.9GB程度となります。1ヵ月あたり(稼働22日)のオンライン会議に要する時間はおよそ154時間となり、月間データ使用量は約63.7GBと推測されます。
オンライン会議に加えて、提案資料や報告書の作成、メールチェック及び返信も考慮しても、100GB程度でおさまりそうです。この場合は月間データ容量が100GBのポケット型WiFiを検討するのが良いでしょう。
パターン2.リモートデスクトップ機能を使うエンジニアは「無制限」が安心
トータルのインターネット利用時間
メール送受信 | リモートデスクトップ | オンライン会議 | 合計使用データ量 | |
---|---|---|---|---|
1日あたり | 300通 | 6.5時間 | 3.5時間 | 約4.9GB |
1ヵ月あたり (稼働22日想定) |
9,000通 | 143時間 | 77時間 | 約108.7GB |
※画質設定やグループ会議の人数等により実際のデータ使用量と大きく異なる場合があります
リモートデスクトップを駆使してテレワークに取り組んでいる方は、常にデータ通信を行っていることから大容量のポケット型WiFiを選ぶ必要があります。
上記のシミュレーションでは月間データ容量が100GB以上となるため、無制限でインターネットが使える「WiMAX」を検討するのが良いでしょう。もしくは自宅での作業環境は光回線やホームルーターなど、より通信速度や安定性に優れているサービスを検討することも視野に入れておきましょう。
パターン3.プライベートでもずっと使うなら「無制限」
仕事 | プライベート | 合計使用データ量 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
用途 | メール送受信 | オンライン会議 | YouTube | ネットフリックス | |||
1日あたり (平日22日稼働) |
300通 | 2時間 | 1時間 | 5時間 | 30分 | 3時間 | 約5.0GB ×22日で110.8GB |
1日あたり (週末) |
- | - | 1時間 | 6時間 | 1時間 | 3時間 | 約5.1GB ×8日で40.6GB |
1ヵ月あたり (30日) |
9,000通 | 44時間 | 30時間 | 158時間 | 19時間 | 90時間 | 約151.4GB |
※画質設定やグループ会議の人数等により実際のデータ使用量と大きく異なる場合があります
自宅での作業がメインの方は、音楽のストリーミング再生やYouTubeで動画を流しながら仕事に取り組んでいる方も多いことでしょう。
例えば、UQ WiMAXが公開する「YouTubeで消費するデータ容量の目安」を参照すると、720pの設定で1時間の動画視聴をすると約1.1GBのデータ容量を消費します。
YouTubeのデータ通信量の目安(1時間)
- 360p:約315MB(約0.3GB)
- 480p: 約495MB(約0.44GB)
- 720p: 約1,125MB(約1.1GB)
- 1080p:約2,250MB(約2.2GB)
- 4K:約9,000MB(約8.8GB)
月間データ容量に上限があるサービスでは、あっという間に速度制限となってしまいます。
テレワーク以外にプライベートでもポケット型WiFiを利用する場合は、月間データ容量が無制限のポケット型WiFiを検討するのがおすすめです。
パターン4.Zoomが1日4時間程度なら50GBで足りることも
Webサイトの閲覧 | メール送受信 | マップ | オンライン会議 | 合計使用データ量 | |
---|---|---|---|---|---|
1日あたり | 20回 | 300通 | 10分 | 4時間 | 約1.9GB |
1ヵ月あたり (22日) |
400回 | 9,000通 | 3時間20分 | 80時間 | 42.6GB |
※画質設定やグループ会議の人数等により実際のデータ使用量と大きく異なる場合があります
仕事で日本全国を飛び回ることが多い方は、光回線やホームルーターではなくポケット型WiFiを検討するのがおすすめです。外出先でのメールチェックや1日4時間程度のオンライン会議がメインの方は、月間データ容量が50GBのポケット型WiFiで十分と考えられます。
ここまでにご紹介した4パターンのように、1日あたりのテレワークのスケジュールや業務内容によって、選ぶべきポケット型WiFiのデータ容量は異なります。
ただ、オンライン会議の予定が不規則の場合や、万一の事態に備えてデータ容量に余裕を持たせておきたいと考えている方は、基本的にはデータ容量が「無制限」または「100GB」のポケット型WiFiを検討するのが良いでしょう。
2. セキュリティ面を意識してポケット型WiFiを選ぶ
テレワークに利用するポケット型WiFiを選ぶ際は、セキュリティ面も意識してサービスを選ぶようにしましょう。
機種にもよりますが、ポケット型WiFiの中でも「WiMAX」ならセキュリティ面においても安心して利用することができます。
WiMAXには強固なセキュリティが施されており、契約者を認証した上で通信環境に接続できるようにし、「AES」と呼ばれる暗号化技術で他人にデータを傍受されない仕組みとなっています。そのため、盗聴・不正アクセス・ウイルス感染・データの無断使用などの対策も安心です。
しかし、定期的に更新されるものを更新しなかったり、分かりやすいパスワードを設定していると危険性は高くなるので、注意が必要です。
セキュリティ対策(一例)
- ファームウェアの更新
セキュリティ対策のアップデートも含まれるので、早めの更新がおすすめ。 - SSID・パスワードの設定
「1111」などの単純なパスワードや、契約時のパスワードは機種名が入っていることから特定しやすいです。購入後は独自のパスワードを設定しましょう。 - ウイルス対策ソフト
ポケット型WiFi以外も、接続する全てのデバイスにソフトをインストールすることでより厳重に対策できます。金額は1万円前後です。 - 最新の暗号規格
デバイスを無線接続する時のセキュリティー基準です。2024年7月時点では「WPA3」が最新の規格です。端末によって対応規格は異なります。
WiMAXはデータ容量が無制限で場所を選ばずどこでもテレワークに活用できるので、オンライン会議やリモートデスクトップでの作業が中心の方におすすめです。
以下はセキュリティ対策に関する口コミです。やはり色々な所に脅威が潜んでいるため、ウイルス対策ソフトなどの対策がおすすめです。
3. 支払総額の安いポケット型WiFiを選ぶ
冒頭でお伝えした通り、ポケット型WiFiを取り扱う事業者の数は非常に多く、それぞれで月額料金やキャンペーン内容が大きく異なります。
特に、データ容量が無制限でセキュリティ面でも安心なWiMAXは、「カシモWiMAX」や「BIGLOBE WiMAX」、「Broad WiMAX」などの様々な名称のサービスが登場しており、どれを選べば料金面で本当にお得なのかが分かりづらい状況となっています。
WiMAXに関して簡単に説明すると、通信回線の運営会社は「UQコミュニケーションズ(UQ WiMAX)」で、それ以外のWiMAXは全て自社ブランドとしてUQ WiMAXを販売している代理店(プロバイダ)の位置付けです。
どのWiMAXを利用しても通信品質はまったく同じなので、月額料金や端末代金の有無、キャッシュバックなどの特典面を比較して、利用期間に応じた支払総額が安いポケット型WiFiを選ぶのが良いでしょう。
ポケット型WiFiの料金面を比較する際は、次の式にならって支払総額を計算するのがおすすめです。
例えば、UQ WiMAXと、株式会社MEモバイルが提供するカシモWiMAXの月額料金やキャンペーンを加味した支払総額を比較すると、2年間で35,432円もの差があることがわかります。
どちらも全く同じサービスを利用できますが、プロバイダが異なるだけで利用料金の支払総額にはこれほど大きな差が出てしまうのです。一見すると月額料金が安いポケット型WiFiでも、利用期間に応じた支払総額で比較すると「実は高い料金を支払わされていた!」なんてことも十分に起こり得ます。
必ず、利用期間に応じた支払総額を計算したうえで、テレワークに利用するポケット型WiFiを選ぶことを心がけてください。
テレワークにおすすめのポケット型WiFi
ここまで、テレワークにポケット型WiFiを利用するメリットやデメリット、損をしないための選び方を解説してきました。
本章では、非常に数多くの事業者から販売されているポケット型WiFiの中で、編集部が厳選したおすすめのポケット型WiFiを5つご紹介します。
これからテレワークに利用するポケット型WiFiを契約しようと考えている方は、本章を参考にして自分に合ったサービスをご検討ください。
〇テレワークにおすすめのポケット型WiFi
ポケット型WiFi | データ容量 | AES | 回線の種類 | 支払総額(2年間) | 初期費用 | 機種代金 | 契約期間 | 契約解除料 | キャンペーン |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カシモWiMAX | 無制限 | 〇 | WiMAX・4G LTE・5G | 105,522円 | 3,300円 | 実質0円 | なし※ | なし※ | Amazonギフト券10,000円分 |
MONSTER MOBILE | 100GB | 〇 | 4G LTE | 69,052円 | 3,300円 | 0円 | 2年間 | 24ヵ月以内:2,948円 25ヵ月目以降:0円 |
現金5,000円 |
THE WiFi | 100GB | ー | 4G LTE | 71,172円 | 3,300円 | 0円 | なし | なし | ポイント還元 最大24,000円相当 |
MONSTER MOBILE | 50GB | 〇 | 4G LTE | 59,020円 | 3,300円 | 0円 | 2年間 | 24ヵ月以内:2,530円 25ヵ月目以降:0円 |
現金5,000円 |
ZEUS WiFi | 50GB | ー | 4G LTE | 72,966円 | 3,300円 | 0円 | 2年間 | 24ヵ月以内:3,278円 25ヵ月目以降:0円 |
なし |
※機種代金の分割支払いが続く途中で解約すると、残債の支払いが発生する場合があります
※支払総額の計算方法:24ヵ月分の月額料金+端末代金+事務手数料ーキャッシュバック
※月額料金や機種代金は税込金額を記載しています
【無制限】カシモWiMAX|支払総額が安いうえに自動的にキャッシュバックが送られる手軽さが魅力
カシモWiMAXのおすすめポイント
- 初月1,408円(税込)で利用開始
- 1ヶ月目以降は月額料金4,818円(税込)の定額
- 開通3ヵ月後10,000円相当のキャッシュバック
無制限のポケット型WiFiを探している方におすすめのサービスは「カシモWiMAX」です。カシモWiMAXは、数あるWiMAXプロバイダの中で月額料金が安く、開通3ヵ月後には自動的に10,000円相当のキャッシュバックを受け取れます。
価格.comの2023年モバイル回線プロバイダランキング※で総合1位を獲得した実績もあるので、サポート面でも安心して使えるバランスの良いサービスと言えます。
2年間・3年間の支払総額が安いうえに機種代金も実質0円なので、無制限のポケット型WiFiの中でも費用を大幅に節約できることが特徴です。機種代金は36回の分割払いで、利用期間中は割引が適用されて実質0円の状態です。
例えば、2年利用してカシモWiMAXを解約する場合、契約解除料は発生しませんが、11〜12ヵ月分の割賦残債の支払いが発生してしまいます。
カシモWiMAXを利用する場合は、少なくとも3年以上の利用を前提に検討するようにしましょう。
※ 価格.com モバイル回線プロバイダ人気ランキング2023年
集計期間:2023年1月1日~12月31日
カシモWiMAXの基本情報
月額 | 【初月】1,408円 【1ヵ月目以降】4,818円 |
---|---|
支払総額 | 【2年総額】105,522円 【3年総額】163,338円 |
端末の種類・代金 | Speed Wi-Fi 5G X12(持ち運び型):実質0円 Speed Wi-Fi HOME 5G L13(据え置き型):実質0円 |
キャンペーン/キャッシュバック | Amazonギフト券10,000円 |
支払い方法 | クレジットカード |
届くまでの日数 | 最短翌日 |
事務手数料 | 3,300円 |
契約期間 | なし |
解約金 | なし |
AES | 〇 |
※2024年6月現在
※支払総額の計算方法:24ヵ月分または36ヵ月分の月額料金+端末代金+事務手数料ーキャッシュバック
※税込金額を記載しています
【100GB】MONSTER MOBILE|2年契約の代わりに支払総額が最も安い
MONSTER MOBILEのおすすめポイント
- 2年契約プランは100GBプランを月額2,948円(税込)から利用可能
- 縛りなしプランは契約期間の縛りなしで解約金0円
- 容量が足りない場合はプラン変更や容量チャージが可能
月間データ容量が100GBで十分という方におすすめのサービスは「MONSTER MOBILE」です。2年間の最低利用期間が設けられているものの、数あるポケット型WiFiの中で支払総額が最安値水準となっています。
申し込む際に「SAISON CARD Digital」に新規入会すると、合計で現金5,000円のキャッシュバックまで受け取れます。
とにかく支払総額が安いポケット型WiFiを検討中の方は、MONSTER MOBILEを検討するのがおすすめです。
MONSTER MOBILE(100GB)の基本情報
月額 | 永年2,948円 |
---|---|
支払総額 | 【2年総額】69,052円 【3年総額】104,428円 |
端末の種類・代金 | Macaroon SE:レンタル無料 |
キャンペーン/キャッシュバック | 現金5,000円 |
支払い方法 | クレジットカード |
届くまでの日数 | 最短翌日 |
事務手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 2年間 |
解約金 | 【24ヵ月以内】2,948円 【25ヵ月目以降】0円 |
AES | 〇 |
※2024年6月現在
※支払総額の計算方法:24ヵ月分または36ヵ月分の月額料金+端末代金+事務手数料ーキャッシュバック
※税込金額を記載しています
【100GB】THE WiFi|支払総額が安く契約期間の縛りもない
THE WiFiのおすすめポイント
- THE WiFi100GBプランは月額3,828円の固定料金
- THE WiFi Fitは毎月利用量に応じて料金が変動
- 端末レンタル料金は実質0円
契約期間に縛られたくない方は、月間データ容量が100GBの「THE WiFi」を検討するのがおすすめです。
月額料金は永年3,828円とそこそこ高めですが、「SAISON CARD Digital」の新規入会後にTHE WiFi 100GBプランを申し込むと、最大24,000円分のTHE WiFi ポイントがもらえます。数あるポケット型WiFiの中でも高額なキャッシュバックを受け取れるうえ、そのポイントで毎月の利用料金を支払えることが特徴です。
業界内でも最安値水準のMONSTER MOBILE(100GB)に次ぐ支払総額の安さを実現しており、契約期間の縛りが嫌な方はTHE WiFiを検討するのが良いでしょう。
THE WiFi(100GB)の基本情報
月額 | 永年3,828円 |
---|---|
支払総額 | 【2年総額】71,172円 【3年総額】117,108円 |
端末の種類・代金 | NA01:レンタル無料 |
キャンペーン/キャッシュバック | ポイント還元 最大24,000円相当 |
支払い方法 | クレジットカード |
届くまでの日数 | 最短翌日 |
事務手数料 | 3,300円 |
契約期間 | なし |
解約金 | なし |
AES | ー |
※2024年6月現在
※支払総額の計算方法:24ヵ月分または36ヵ月分の月額料金+端末代金+事務手数料ーキャッシュバック
※税込金額を記載しています
【50GB】MONSTER MOBILE|100GBに続き中容量でも最安値水準のポケット型WiFi
MONSTER MOBILEのおすすめポイント
- 2年契約プランは50GBプランを月額2,530円(税込)から利用可能
- 縛りなしプランは契約期間の縛りなしで解約金0円
- 容量が足りない場合はプラン変更や容量チャージが可能
50GBの中容量サービスを検討中の方には「MONSTER MOBILE」がおすすめです。
MONSTER MOBILEは100GBのポケット型WiFiに続き、50GBプランを提供する多くの事業者の中でも破格の安さを実現しています。50GBプランの利用者であれば、毎月15日までに申請をすれば翌月から大容量の100GBプランへ変更できます(事務手数料が発生します)。
100GBプランから50GBや20GBプランへ変更することはできませんが、途中で容量を増やすことは可能です。
MONSTER MOBILEのデータ容量で迷っている方は、まずは少ない容量で使用感を試してから、データ容量が足りない場合にプラン変更を検討するのが良いでしょう。
MONSTER MOBILE(50GB)の基本情報
月額 | 永年2,530円 |
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支払総額 | 【2年総額】59,020円 【3年総額】89,380円 |
端末の種類・代金 | Macaroon SE:レンタル無料 |
キャンペーン/キャッシュバック | 現金5,000円 |
支払い方法 | クレジットカード |
届くまでの日数 | 最短翌日 |
事務手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 2年間 |
解約金 | 【24ヵ月以内】2,530円 【25ヵ月目以降】0円 |
AES | 〇 |
※2024年6月現在
※支払総額の計算方法:24ヵ月分または36ヵ月分の月額料金+端末代金+事務手数料ーキャッシュバック
※税込金額を記載しています
【50GB】ZEUS WiFi(スタンダードプランギガ大盛)|海外での利用も可能な格安サービス
ZEUS WiFiのおすすめポイント
- 2年契約のスタンダードプランは初月から最大24ヶ月大幅値引き
- 契約期間縛りなしのフリープランは解約事務手数料0円
- データ容量が足りない場合は追加チャージ可能
50GBで十分な方で、海外でポケット型WiFiを利用する予定がある方には「ZEUS WiFi」がおすすめです。専用アプリから海外プランを購入しておけば、端末はそのままで海外でもインターネットを利用できます。
2年契約のサービスでキャッシュバックなどのキャンペーンはないものの、元々の月額料金が安いため支払総額を大幅に節約できることも魅力的なポイントです。
海外出張をする機会が多い方やパソコン一つで滞在先を転々とするノマドワーカーの方に向いているサービスと言えます。
ZEUS WiFiの基本情報
月額 | 【初月〜3ヵ月目】1,480円 【4〜23ヵ月目】3,278円 【24ヵ月目以降】3,278円 |
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支払総額 | 【2年総額】72,966円 【3年総額】112,302円 |
端末の種類・代金 | MR1:レンタル無料 H01:レンタル無料 |
キャンペーン/キャッシュバック | なし |
支払い方法 | クレジットカード |
届くまでの日数 | 最短翌日 |
事務手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 2年間 |
解約金 | 【24ヵ月以内】3,278円 【25ヵ月目以降】0円 |
AES | ー |
※2024年6月現在
※支払総額の計算方法:24ヵ月分または36ヵ月分の月額料金+端末代金+事務手数料ーキャッシュバック
※税込金額を記載しています
【レンタル】短期間で必要な方向けポケット型WiFi
テレワークを行う際、数日や数週間程度などの極短期間だけポケット型WiFiを利用したい方もいることでしょう。
最近では1日単位でポケット型WiFiをレンタルできるサービスも登場しています。
本章では、編集部がおすすめする短期利用が可能なレンタルポケット型WiFiをご紹介します。
サービス名 | データ容量 | 1日レンタル | 1ヵ月レンタル | 必須の諸費用 |
---|---|---|---|---|
WiFiレンタル本舗 | 5GB~無制限 | 360円~ | 2,160円~ | 往復送料1,100円 |
Wi-Fiレンタルどっとこむ | 5GB~無制限 | 496円~ | 3,965 円~ | 送料550円~ |
WiFiレンタル本舗|1日220円からの格安短期レンタル利用が可能
WiFiレンタル本舗のおすすめポイント
- 1日単位でレンタル可能
- 16時までの申し込みで最短翌日に届く
- 返却はポストに投函するだけ
「WiFiレンタル本舗」は、1日あたり220円からの短期レンタルが利用できます。
通信キャリアや端末を自分で選ぶことができ、それぞれで費用が異なる料金体系です。。
出張先のホテルやイベント会場などを指定して端末を受け取ることも可能なので、突然の外出時でも安心して利用できます。
WiFiレンタル本舗の基本情報
利用料金 | 【1日レンタル】220円〜(10GBプラン) 【1ヵ月レンタル】2,160円〜(5GBプラン) |
---|---|
データ容量 | 5GB〜100GB |
手数料 | 【往復配送料】1,100円 |
支払い方法 | クレジットカード |
※2024年6月現在
※税込金額を記載しています
テレワークにおすすめの端末一覧
ここではWiFiレンタル本舗で借りられる、テレワークにおすすめの端末をまとめました。
テレワークにおすすめなデータ容量無制限プランは1つしかなく、100GBプランも1つだけになっています。
WiFiレンタル本舗 | データ容量 | 平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 | 料金 / 日 | 料金 / 月 |
---|---|---|---|---|---|
ソフトバンク 501HW | 100GB | 56.34Mbps | 24.78Mbps | 550円 | 8,250円 |
UQ WiMAX X11 | 無制限 | 96.82Mbps | 12.96Mbps | 600円 | 9,000円 |
【WiFiレンタル本舗】詳細はこちら
WiFiレンタルどっとこむ|無制限で使えるWiMAX端末のお試し利用に対応
WiFiレンタルどっとこむのおすすめポイント
- WiMAXや3大キャリア回線対応の端末がレンタルできる
- 16時までの注文は当日出荷可能
- 365日稼働のコールセンターでサポート
「WiFiレンタルどっとこむ」では、1日あたり496円からの短期利用ができるレンタルサービスです。
様々な通信キャリアと数多くの端末ラインナップから好みのプランを選択できることが特徴です。
利用料金は上記の「WiFiレンタル本舗」のほうが安めですが、「WiFiレンタルどっとこむ」ではWiMAX端末のお試し利用もできます。
無制限で使えるポケットWiFiをお試し感覚で利用したいと考えている方は、こちらのサービスを検討するのがおすすめです。
WiFiレンタルどっとこむの基本情報
利用料金 | 【1日レンタル】496円〜(無制限プラン) 【1ヵ月レンタル】3,965円〜(6GBプラン) |
---|---|
データ容量 | 5GB〜無制限 |
手数料 | 【受取手数料】1台550円(税込)/2台以上1,100円(税込) 【返却手数料(空港返却時のみ)】1台550円(税込)/2台以上1,100円(税込) |
支払い方法 | クレジットカード |
※2024年6月現在
※税込金額を記載しています
テレワークにおすすめの端末一覧
ここではWi-Fiレンタルどっとこむでレンタルできる完全無制限と無制限の端末をまとめました。
完全無制限で使えるのはクラウドSIMの1つと、ソフトバンク回線の2端末です。
無制限で使える端末の種類は豊富で、日額は安いもので239円とお得に利用できます。
完全無制限の端末 | 回線 | 料金 / 日 | 料金 / 30泊31日 | 短期1日の料金 |
---|---|---|---|---|
K4 | 3大キャリアどれでも | 299円 | 9,275円 | 960円 |
SoftBank T6 | ソフトバンク | 299円 | 9,275円 | 960円 |
SoftBank U3 | ソフトバンク | 299円 | 9,275円 | 960円 |
無制限の端末一覧
無制限の端末 | 回線 | 料金 / 日 | 料金 / 30泊31日 | 短期1日の料金 |
---|---|---|---|---|
SoftBank E5785 | ソフトバンク | 239円 | 7,430円 | 496円 |
WiMAX 5G X11 | au | 316円 | 9,800円 | 316円 |
WiMAX W06 | au | 273円 | 8,475円 | 605円 |
SoftBank T7 | ソフトバンク | 273円 | 8,475円 | 605円 |
WiMAX WX06 | au | 273円 | 8,475円 | 605円 |
docomo 5G U50 | ドコモ | 509円 | 15,800円 | 1,320円 |
NA01 | 3大キャリアどれでも | 254円 | 7,880円 | 526円 |
WiMAX 5G SCR01SWU | au | 316円 | 9,800円 | 700円 |
テレワークでポケット型WiFiを使う際のよくある質問
最後に、テレワークでポケット型WiFiを使う際の「よくある質問」に回答します。
ポケット型WiFiのおすすめはどれですか?
数あるポケット型WiFiの中から、編集部が厳選したおすすめのサービスは次の5社です。
テレワークにおすすめのポケット型WiFi 5社
ポケット型WiFi | データ容量 | AES | 回線の種類 | 支払総額(2年間) | 初期費用 | 機種代金 | 契約期間 | 契約解除料 | キャンペーン |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カシモWiMAX | 無制限 | 〇 | WiMAX・4G LTE・5G | 105,522円 | 3,300円 | 実質0円 | なし※ | なし※ | Amazonギフト券10,000円分 |
MONSTER MOBILE | 100GB | 〇 | 4G LTE | 69,052円 | 3,300円 | 0円 | 2年間 | 24ヵ月以内:2,948円 25ヵ月目以降:0円 |
現金5,000円 |
THE WiFi | 100GB | ー | 4G LTE | 71,172円 | 3,300円 | 0円 | なし | なし | ポイント還元 最大24,000円相当 |
MONSTER MOBILE | 50GB | 〇 | 4G LTE | 59,020円 | 3,300円 | 0円 | 2年間 | 24ヵ月以内:2,530円 25ヵ月目以降:0円 |
現金5,000円 |
ZEUS WiFi | 50GB | ー | 4G LTE | 72,966円 | 3,300円 | 0円 | 2年間 | 24ヵ月以内:3,278円 25ヵ月目以降:0円 |
なし |
※機種代金の分割支払いが続く途中で解約すると、残債の支払いが発生する場合があります
※支払総額の計算方法:24ヵ月分の月額料金+端末代金+事務手数料ーキャッシュバック
※月額料金や機種代金は税込金額を記載しています
ポケット型WiFiのデータ容量は、大きく「無制限・100GB・50GB」の3種類に分けられます。業務内容によって検討すべきデータ容量は異なりますが、テレワークのためのポケット型WiFiを選ぶのであれば、データ容量が無制限の「カシモWiMAX」を選ぶのがおすすめです。
元々の月額料金が安いうえに、開通3ヵ月後には自動的に10,000円相当のキャッシュバック(ギフト券)が送られてくるので、面倒な手続きなしで支払総額を安く抑えながらお得に利用できます。
ポケット型WiFiは申し込んでからどれくらいの期間で使えますか?
ポケット型WiFiを提供している事業者の中には、平日12時までの申込みで最短当日発送に対応しています。
お住まいの地域や業者の配送スケジュールによって変動する可能性はありますが、最短翌日からポケット型WiFiを使い始めることができます。
テレワークでポケット型WiFiを使うメリットはなんですか?
テレワークでポケット型WiFiを使うメリットは、次の通りです。
テレワークにポケット型WiFiを利用するメリット
- 外出先でもテレワークに利用可能
- 稀の出社時や出張時にも持ち運びができる
- 商品が手元に届いてからすぐに使い始められる
- 固定回線のような開通工事が必要ない
- 最短で申込みの翌日から使い始められる
- 仕事の転勤による引っ越しでも面倒な手続きが必要ない
ポケット型WiFiの最大の特徴は、インターネットを利用するための通信機器を手軽に持ち運べる点にあります。テレワークを行う際、自宅だとついついだらけてしまう場合や気分転換のために外出先で仕事を進めたい場合は、ポケット型WiFiを選ぶのがおすすめです。
一方、通信速度や安定性の観点では、ポケット型WiFiよりも光回線やホームルーターのほうが優れています。これらは自宅でなければ利用できないので、自宅での作業がメインで外出する機会が少ない方は、光回線やホームルーターの契約も視野に入れておきましょう。
テレワークはどれくらいの通信容量が必要ですか?
テレワークの内容によって変動します。
1日のうちにオンライン会議やリモートデスクトップを利用する時間が多い場合は、1ヵ月のデータ使用量が100GB前後になる場合があります。
反対に、営業回りで外出する機会が多く、テレワークの主な内容がメールチェックやその返信、資料作成などの場合は、50GBのポケット型WiFiでも十分と考えられます。
ポケット型WiFiの接続設定は難しくないですか?
ポケット型WiFiの接続設定は非常に簡単です。
基本的に、商品が手元に到着したら電源ボタンを長押しして端末を起動し、表示されるアクセスポイントに接続するだけで接続可能です。
端末上でアクセスポイントのパスワードが確認できるケースが大半で、サービスによっては専用アプリからデータ通信量を確認できる場合もあります。
ポケット型WiFiを利用する際は、端末本体の充電をし忘れないようにすることだけ注意しましょう。
まとめ
本記事では、テレワークにポケット型WiFiを利用するメリットやデメリット、自分の業務内容に合ったポケット型WiFiの選び方について解説しました。
移動が多い方は滞在先のホテルや飲食店などのフリーWiFiを使う方も少なくないかもしれません。ですが、不特定多数が接続するフリーWiFiは暗号化などの通信セキュリティがなされておらず、送受信中のデータを傍受されてしまうおそれがあります。
機密情報を取り扱う場合は情報漏洩に繋がる恐れもあるため、フリーWiFiに接続してテレワークを行うのは絶対に避け、ポケット型WiFiを持ち歩くのが良いでしょう。
最後のおさらいとして、テレワークに利用するポケット型WiFiの選び方を改めて確認しておきます。
冒頭でもお伝えした通り、ポケット型WiFiを取り扱う事業者の数は非常に多く、それぞれで料金面やサービス内容に大きな違いがあります。
特に、テレワークの業務内容によっては1ヵ月で100GB以上のデータ容量が必要になるケースもあるため、料金重視でサービスを選んでしまうとテレワークに支障が出てしまうかもしれません。
テレワークに利用するためのポケット型WiFiを今まさに検討中という方は、上記3つのポイントを意識してサービス内容を比較検討してみてください。