※当記事はPRを含みます。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
ポケット型WiFiの種類は多く、「どんな基準で選べばいいか分からない」方も多いのではないでしょうか。
コスパ良くポケット型WiFiを選ぶには、旅行・引っ越し・乗り換えなど、状況によって確認するべきポイントが異なります。
そこで今回は、本当に自分に合ったポケット型WiFiを選ぶコツを解説します。
基本的に確認するべきポイントや、状況に合わせてチェックするべきポイントをまとめて解説しています。
ぜひ、ポケット型WiFi選びの参考にしてください。
※この記事は2024年6月時点での情報です。料金やキャンペーン情報は変動する可能性があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。
ポケット型WiFiとは?仕組みを解説
ポケット型WiFiは移動体通信回線を使用しているサービスです。
仕組みは、基地局から信号を受け取るモバイルルーターを通じて、スマホなどのデバイスに無線LANでインターネットを送っています。
ポケット型WiFiの利用には、au・ドコモ・ソフトバンクなどの通信業者、またはLINEMOやahamoのようなMVNO事業者と契約する必要があります。
通信業者は「基地局」の運営・管理を行っているため、月額料金が高めに設定されています。
一方で、MVNO事業者は通信業者の回線を借りてサービスを提供しているため、月額料金を安く利用できるのが特徴です。
ポケット型WiFiは4種類ある
ポケット型WiFiは以下の4種類があります。
回線は「通信業者」のドコモ・au・ソフトバンクまたは楽天モバイルが提供しており、「MVNO事業者」のWiMAXやクラウドsimはこれらの回線を借りてサービスを提供しています。
種類 | 特徴 |
---|---|
3大キャリア | ドコモ・au・ソフトバンクが運営 キャリアスマホの方はスマホもお得になる 通信や端末の品質が高い 料金が高い |
WiMAX | auが提供するUQ WiMAXと同じ回線を使用 5Gも使える データ容量無制限 ポケット型WiFiとホームルーターを選べる キャンペーンが豊富 最大通信速度は出にくい |
楽天モバイル | 月額880円~使える 無制限プランもある |
クラウドsim | どのキャリア回線でも使える 通信障害に強い 海外の回線も使える 契約の手間が少ない 無料お試しありのサービスもある |
ポケット型WiFiの選び方
ここではポケット型WiFiを選ぶ際にチェックするべきポイントを複数紹介します。
常にチェックするべきポイントと併せて、プラスでチェックできるとよりよいポケット型WiFiが見つけやすいポイントを紹介しています。
ポケット型WiFiの選び方
- キャンペーンがあるとお得な実質月額料金
- 下り速度が重要な通信速度
- 使用量が多い方は要チェックのデータ通信量・速度制限の条件
- 使える回線が異なる通信エリア
- 短期利用の方に注意して欲しい契約期間・違約金・端末代金意
- 数日間の旅行に便利なレンタルできるか
- クレジットカードでなくても簡単支払いの口座振替・口座引き落としできるか
実質月額料金|実際に払う料金で選ぶ
ポケット型WiFiを選ぶ際に特に気になるのが「実質料金」でしょう。
実質月額料金は月額料金とは異なり、初期費用やキャンペーンやキャッシュバックなどで還元される金額も踏まえた、実際に支払う月額料金です。計算方法は以下の通りです。
実質料金の計算方法
- 実質料金=(月額料金×利用期間+契約事務手数料+端末代-キャッシュバック)÷利用期間
例えば、カシモWiMAXの場合、1か月目以降の月額は税込4,818円ですが、アマゾンギフト券10,000円分プレゼントがあるため、実質月額料金は4,446円になります。
キャッシュバック額はサービスによって異なり、楽天モバイルは端末代金が1円になるなどがあります。
また、同じWiMAXでも毎月1,000円ほど差がでることもあるので、コスパの良いポケット型WiFiを選ぶならチェックしてみてください。
通信速度|100Mbpsあれば充分
オンライン会議が多い方やオンラインゲームをプレイする方がポケット型WiFiを選ぶ際にチェックするべきポイントが「通信速度」です。
通信速度には「上り速度」「下り速度」と、「最大速度」「実質速度」があります。
先ず、上り速度と下り速度について、「上り速度」はデータのアップロード速度、「下り速度」はデータのダウンロード速度です。
SNS利用や動画視聴は基本的にデータをダウンロードしているため、ポケット型WiFi選びには下り速度が重要になります。
目安として、下り速度は30Mbpsあれば快適に、100Mbpsあれば充分快適にインターネットを利用できます。
必要な下り速度
- ビデオ通話:3~5Mbps
- 動画視聴:10~15Mbps
- Zoom:10~30Mbps
- オンラインゲーム:25~100Mbps
また、「最大速度」と「実質速度」違いは、「最大速度」は各サービスが公表している理論値で、「実質速度」は実際の使用環境で出る通信速度で、使用している場所や時間帯によって異なります。そのため、ポケット型WiFiを選ぶ際は「実質速度」での比較が大切になります。
以上を踏まえて、この記事で紹介している各サービスの上り・下りの最大速度と実質速度をまとめました。
サービス名 | 端末名 | 最大速度 | 実質速度 |
---|---|---|---|
カシモWiMAX | Speed Wi-Fi 5G X12 | 下り:4.2Gbps 上り:183Mbps | 下り:102.74Mbps 上り:9.61Mbps |
ドコモ | Wi-Fi STATION SH-52B | 下り:4.2Gbps 上り:218Mbps | 下り:119.43Mbps 上り:13.86Mbps |
ワイモバイル | Pocket WiFi® 801HW | 下り:838Mbps 上り:46Mbps | 下り:18.42Mbps 上り:23.4Mbps |
楽天モバイル | Rakuten WiFi Pocket 2C | 下り:150Mbps 上り:50Mbps | 下り:28.26Mbps 上り:19.01Mbps |
モンスターモバイル | Macaroon SE | 下り:150Gbps 上り:50Mbps | 下り:15.52Mbps 上り:10.41Mbps |
オンラインゲームをプレイしないならソフトバンクや楽天モバイルの速度でも充分ですが、プレイする方やオンライン会議が多い方には100Mbps以上の「カシモWiMAX」「ドコモ」がおすすめです。
データ通信量・速度制限の条件|無制限なら心配いらず
ポケット型WiFiには、20GBや100GBと毎月のデータ容量が決められている場合もあれば、無制限で利用できるサービスもあります。
容量といわれても何をどれくらいできるか分からない方のために、10GBでできる事の一例を以下にまとめました。
10GBで1か月にできること
- 動画視聴(標準画質)30時間ほど
- LINEの音声通話550時間ほど
- 音楽再生2,500曲ほど
- Zoomビデオ通話20時間ほど
基本的に音楽を聴いたり友だちとLINEするのみなら20GBで充分足ります。
しかし、外でも動画を長時間見る方やカフェで仕事をする方なら100GBあっても足りない可能性があります。
サービスによっては20GBや100GBから容量を選べますが、無制限プランしか提供していないサービスも多くなっています。
無制限の方が料金も高い傾向があるため、ご自身のライフスタイルに合わせて、必要な容量を把握し、コスパの良いサービスを見つけてみてください。
通信エリア|エリアで通信品質が変わる
ポケット型WiFiの通信エリアは3大キャリアなどが設置している「基地局」の位置や数によって変わります。
例えばドコモなら、駅周辺など人が多いエリアでは5Gを利用できますが、その周辺エリアや人があまりいない地域では4G LTEしか使えません。
他にも、5G対応エリア内でも、地下やエレベーター内など、使用する場所によっては電波が届かないことがあります。
ポケット型WiFiの電波が繋がりにくくなるのはスマホが圏外になるエリアと基本的に同じです。
電波は密閉空間や地下などに侵入しにくいため、対応エリアでもインターネットに繋がりにくくなることがあります。
各サービスの対応エリアは公式サイトに載っているので、ぜひチェックしてみてください。
契約期間・違約金・端末代金|短期利用なら特に注意
ポケット型WiFiの短期利用の際に特に注意して欲しいのが「契約期間・解約金・端末代金」です。
ここでは、縛りありプラント縛りなしプランの特徴を解説します。
縛りありプランの特徴
縛りありプランの特徴は、月額が低めに設定されていることです。
例えば、縛りありとなしの両方を提供しているモンスターモバイルの100GBプランを比較すると、縛りなしだと月額税込3,938円ですが、縛りありだと月額税込2,948円と1,000円ほど安くなります。
しかし、月額と同等の解約金がかかることや、2~3年間は使い続ける必要があるため、注意が必要です。
縛りなしプランの特徴
契約期間の縛り無しプランの特徴は、いつでも解約でき、解約金もかからないケースが多いことです。
そのため、長期間の出張や引っ越しで光回線の開通まで時間がかかる方におすすめです。
しかし、利用期間によってはレンタルの方がお得なこともあります。詳細は次の項目で解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
また、解約金がかからないケースでも注意が必要です。ポケット型WiFiの端末を分割払いで支払っている場合、契約期間満了前に解約をすると「端末残債」を請求されることがあります。
端末残債とは
端末残債とは、例えば、端末代金を毎月1,000円で36か月の分割で支払う場合、12か月目で解約すると残り24カ月分の24,000円を一括で支払う必要があることです。
そのため、契約前に公式サイトで契約期間・解約金・端末代金を比較し、実際にどこが一番お得かチェックすることが大切です。
レンタルできるか|旅行するならチェックしよう
旅行などで数日間だけ利用したいときにチェックするべきポイントがレンタルできるかどうかです。
数は多くありませんが、1日からでも借りられるポケット型WiFiもあり、空港・コンビニ・郵送などで受け取れます。
データ容量は~無制限まで豊富にあり、ルーターの種類も多いのが特徴です。
料金は1日300円や500円ほど~が多く、海外プランに対応しているサービスもあるため、海外旅行でも気軽に利用できます。
しかし、例えば縛りなしの「カシモWiMAX」とレンタルの「WiFiレンタルどっとこむ」の合計額を比較すると、6か月目以降は契約型の方がお得になります。
そのため、レンタルのポケット型WiFiを利用するなら長くても5か月ほどがおすすめです。
契約型とレンタル型の料金を比較する
料金 | カシモWiMAX | WiFiレンタルどっとこむ |
---|---|---|
1ヵ月 | 32,428円 | 9,210円 |
2ヵ月 | 36,476円 | 18,420円 |
3ヵ月 | 40,524円 | 27,630円 |
4ヵ月 | 44,572円 | 36,840円 |
5ヵ月 | 48,620円 | 46,050円 |
6ヵ月 | 52,668円 | 55,260円 |
計算方法
カシモWiMAX | ①月額料金+②端末代+③事務手数料 ①初月1,408円、2ヵ月目以降4,818円で、解約までの合計金額 ②36回分割払いで実質無料だが、途中解約の場合の残債額を算入 ③契約時3,300円 |
---|---|
WiFiレンタルどっとこむ | 「WiMAX 5G X11」の料金で算出。30泊31日で9,210円×月数。 |
口座振替・口座引き落としできるか|クレジットカードがなくても簡単支払い
クレジットカードを所有していない方に注意して欲しいポイントが支払い方法です。
支払い方法がクレジットカード払いだけのサービスも多く、せっかく良いと思っても契約できないことがあります。
しかし、口座振替に対応しているポケット型WiFiなら、クレジットカードを持っていなくても料金を支払えるため契約可能です。
口座振替に対応しているポケット型WiFiは多くないですが、UQ WiMAXや3大キャリアのポケット型WiFiは対応しているので、ぜひチェックしてみてください。
おすすめポケット型WiFi7選
サービス名 | ポケット型WiFiの種類 | おすすめの方 | 月額料金(税込) | 実質通信速度 | Ping値 (応答速度) | 契約期間 | 解約違約金 | 契約事務手数料(税込) | 端末代(税込) | 口座振替 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カシモWiMAX | WiMAX | 社外や出張先でのオンライン会議が多い方 動画の視聴時間が長い方 | 初月:1,408円 1か月目以降:4,818円 | 下り:102.74Mbps 上り:9.61Mbps | 47.35ms | 縛り無し | 0円 | 3,300円 | 27,720円(端末分割サポートで実質0円!) | X |
ドコモ | 3大キャリア | データ使用量が多くない方 オンライン会議の時間が短い方 隙間時間にゲームしたい方 | 4,070円 (セット契約必要なスマホプラン含む) | 下り:119.43Mbps 上り:13.86Mbps | 55.36ms | 縛り無し | 0円 | 3,850円 | 35,640円 | 〇 |
ワイモバイル | 3大キャリア | ソフトバンクを利用している方 オンライン会議が少ない方 動画の視聴時間が長い方 | 4,065円 | 下り:18.42Mbps 上り:23.4Mbps | 38ms | 2年間 縛り無しプランもあり | 9,500円 | 3,300円 | 28,800円(割引で10,800円に) | 〇 |
楽天モバイル | 楽天モバイル | 家族で楽天モバイルを使用している方 | 3,168円 | 下り:28.26Mbps 上り:19.01Mbps | 50.63ms | 縛り無し | 0円 | 0円 | 7,980円(キャンペーンで1円に) | 〇 |
モンスターモバイル | クラウドsim | 大容量でも費用を抑えたい方 | 1,980円 | 下り:15.52Mbps 上り:10.41Mbps | 37.0ms | 2年間 縛り無しプランもあり | 4,378円 (機器発送月を含む3ヵ月以内 に解約をされた場合) | 3,300円 | 0円 | X |
WiFiレンタルどっとこむ | 端末で異なる | 1日だけレンタルしたい方 旅行・出張・引っ越しで短期利用したい方 | 日額税込300円ほど~ | – | - | なし | – | 宅配受け取り:1台550円、2台以上1,100円 宅配返却:お客様負担 空港受け取り・返却:1台550円、2台以上1,100円 コンビニ受け取り:1台550円、2台以上1,100円 ポスト返却:517円 | – | X |
海外WiFiレンタルショップ | 現地の回線 | 海外旅行・出張する方 特に台湾・東南アジアに行く方 | 日額税込650円ほど~ | – | - | なし | – | 送料往復税込1,100円 店頭受取なら税込550円 | – | 〇 |
カシモWiMAX|月額1,408円から5Gが使える
カシモWiMAXのおすすめポイント
- 初月1,408円(税込)から利用開始
- Amazonギフト券10,000円分がついてくる
「カシモWiMAX」は月額税込1,408円から無制限で5Gの高速通信を利用できるサービスです。
最短即日に発送しているため、早ければ申し込み日から使い始められます。
月額以外の料金もシンプルで、初期費用は事務手数料のみで、端末代はサポートがあるため、分割払いで実質0円になります。解約金はかかりません。
キャンペーンはオプションに加入しなくても適用されるため、無駄な出費を抑えられます。
コスパ良く高速通信を利用するなら、先ずはカシモWiMAXの公式サイトをチェックしてみてください。
サービス名 | カシモWiMAX |
---|---|
ポケット型WiFiの種類 | WiMAX |
月額料金(税込) | 初月:1,408円 1か月目以降:4,818円 |
実質通信速度(下り) | 下り:104.77Mbps 上り:11.05Mbps |
データ容量 | 無制限 |
対応エリア | au回線エリア |
契約期間 | 縛り無し |
解約違約金 | 0円 |
契約事務手数料(税込) | 3,300円 |
端末代(税込) | 27,720円(端末分割サポートで実質0円!) |
口座振替 | X |
ドコモ|下り速度は圧倒的な500Mbps以上
引用:ドコモ公式サイトドコモのおすすめポイント
- キャリア回線で安定した高速通信
- ドコモのスマホ契約でお得に利用可能
「ドコモ」は平均下り速度500Mbps以上でストレスのない快適な高速通信をどこでも利用できるサービスです。
月額料金は高めですが、ドコモのスマホを契約している方なら月額に1,100円プラスするだけで利用できます。
反対に、ドコモのスマホとのセット契約が必須なため、他社を利用している場合は乗り換える必要があります。
また、毎月のデータ容量も20GBまたは30GBと限りがあるため、無制限で使いたい方にはあまりおすすめできません。
サービス名 | ドコモ |
---|---|
ポケット型WiFiの種類 | 3大キャリア |
月額料金(税込) | 4,070円 (セット契約必要なスマホプラン含む) |
実質通信速度(下り) | 下り:502.26Mbps 上り:50.5Mbps |
データ容量 | 20GB・30GB |
対応エリア | ドコモ回線エリア |
契約期間 | 縛り無し |
解約違約金 | 0円 |
契約事務手数料(税込) | 3,850円 |
端末代(税込) | 35,640円 |
口座振替 | 〇 |
ワイモバイル|バリューセットがお得
引用:ワイモバイル公式サイトワイモバイルのおすすめポイント
- ソフトバンク回線エリアを利用できる
- アドバンスオプションの追加で高速データ通信容量上限なし
「ワイモバイル」はソフトバンクが提供しているポケット型WiFiです。月額3,696円からデータ無制限で利用できます。
プランは契約期間の縛りがあるプランとないプランがあるため、都合に合わせて選べます。
また、ポケット型WiFiとパソコンやタブレットの同時購入で利用できる「バリューセット」は購入時に長期契約割引が適用されるため、お得に利用可能です。
先ずはお気軽にワイモバイルの公式サイトで料金プランを比較してみてください。
サービス名 | ワイモバイル |
---|---|
ポケット型WiFiの種類 | 3大キャリア |
月額料金(税込) | 4,065円 |
実質通信速度(下り) | 下り:47.57Mbps 上り:2.57Mbps |
データ容量 | 無制限 |
対応エリア | ソフトバンク回線エリア |
契約期間 | 2年間 縛り無しプランもあり |
解約違約金 | 9,500円 |
契約事務手数料(税込) | 3,300円 |
端末代(税込) | 28,800円(割引で10,800円に) |
口座振替 | 〇 |
楽天モバイル|3GBなら月額880円で使える
引用:楽天モバイル公式サイト
楽天モバイルのおすすめポイント
- 月額料金はデータ使用量によって決まる従量課金制
- Rakuten最強プランの申込みで端末代金1円
「楽天モバイル」は3GBまでなら月額税込880円で利用できるポケット型WiFiです。
無制限プランなら月額税込3,168円と、WiMAXやキャリアと比較しても安く利用できます。
他にも、「最強家族プログラム」があるため、毎月100円が割引されます。
段階別のプランで使用量に合わせて使いやすい楽天モバイルをチェックしてみてください。
サービス名 | 楽天モバイル |
---|---|
ポケット型WiFiの種類 | 楽天モバイル |
月額料金(税込) | 3,168円 |
実質通信速度(下り) | 下り:30.2Mbps 上り:21.31Mbps |
データ容量 | 無制限 |
対応エリア | 楽天モバイル回線エリア |
契約期間 | 縛り無し |
解約違約金 | 0円 |
契約事務手数料(税込) | 0円 |
端末代(税込) | 7,980円(キャンペーンで1円に) |
口座振替 | 〇 |
モンスターモバイル|月額1,980円~のクラウドsim
モンスターモバイルのおすすめポイント
- 20GB・50GB・100GBからニーズにあわせてプランを選べる
- 容量が足りない場合はプラン変更や容量チャージが可能
「モンスターモバイル」は月額税込1,980円~利用できるクラウドsimです。
料金プランは20GB・50GB・100GBから選べ、プラン変更も柔軟に行えるので、ライフスタイルに合わせてコスパ良くインターネットを利用できます。
他にも、解約金のある2年契約プランと、解約金も縛りもないプランから選べるます。
必要な端末はレンタルでき、最短即日発送にも対応しているので、すぐに使えます。
2024年6月25日時点では14日間のお試しキャンペーンを行っているので、「クラウドsimを試してみたい」方などにおすすめです。
サービス名 | モンスターモバイル |
---|---|
ポケット型WiFiの種類 | クラウドsim |
月額料金(税込) | 1,980円 |
実質通信速度(下り) | 下り:13.32Mbps 上り:10.46Mbps |
データ容量 | 20GB・50GB・100GB |
対応エリア | 3大キャリ回線エリア |
契約期間 | 2年間 縛り無しプランもあり |
解約違約金 | 4,378円 (機器発送月を含む3ヵ月以内 に解約をされた場合) |
契約事務手数料(税込) | 3,300円 |
端末代(税込) | 0円 |
口座振替 | X |
WiFiレンタルどっとこむ|レンタルサービス
WiFiレンタルどっとこむのおすすめポイント
- 1日からレンタル可能
- 宅配・コンビニ・空港など受取方法が豊富
「WiFiレンタルどっとこむ」は豊富な端末の種類が特徴のポケット型WiFiのレンタルサービスです。
20以上の端末から選べ、データ容量無制限の端末は30泊31日以降なら税込日額239円で、完全無制限の端末3つは税込日額299円で借りられます。
また、短期1日でのレンタルも可能です。しかし、例えば完全無制限の端末だと1日当たり税込960円と割高になります。
受取・返却も簡単です。受取は空港・コンビニ・宅配で、返却は空港・宅配・ポストで行えます。
最短当日発送で翌日に受け取れるので、急な出張などでも利用しやすいです。
先ずはどんな端末があるかチェックしてみてください。
サービス名 | WiFiレンタルどっとこむ |
---|---|
月額料金(税込) | 日額税込300円ほど~ |
データ容量 | 完全無制限の端末あり |
契約期間 | 最短1日~ |
解約違約金 | なし |
手数料(税込) | 宅配受け取り:1台550円、2台以上1,100円 宅配返却:お客様負担 空港受け取り・返却:1台550円、2台以上1,100円 コンビニ受け取り:1台550円、2台以上1,100円 ポスト返却:517円 |
端末代(税込) | - |
口座振替 | X |
海外WiFiレンタルショップ|海外旅行におすすめ
海外WiFiレンタルショップのおすすめポイント
- 通信料は電源を入れた日だけ
- 1台で135ヵ国に対応
「海外WiFiレンタルショップ」は多くの国で日額1,000円以下でポケット型WiFiをレンタルできるサービスです。135ヵ国に対応しているため、1台レンタルするだけで世界中を旅できます。
特に台湾や東南アジアに強く、ベトナムは日額650円、インドネシアは800円、シンガポールは750円と、どこでも日額1,000円以下で利用できます。
また、電源を入れない日は通信料金0円のため、気軽にレンタルできるのが特徴です。
プランは無制限プランまたは1GBプランの2つから選べます。
受取は最大5日前から出発の2日前までに宅配・コンビニ・店頭で行えるので、余裕を持って準備したい方にもおすすめです。返却は日本帰国の翌日午前中にポスト投函で簡単です。
先ずは旅先の国でいくらで利用できるかチェックしてみてください。
サービス名 | 海外WiFiレンタルショップ |
---|---|
月額料金(税込) | 日額税込650円ほど~ |
データ容量 | 1GBまたは無制限 |
契約期間 | 最短1日~ |
解約違約金 | なし |
手数料(税込) | 送料往復1,100円 店頭受取なら550円 |
端末代(税込) | - |
口座振替 | 〇 |
ポケット型WiFiのメリット5つ
メリット
- 回線工事が不要
- 気軽に持ち歩けて外でもWiFiが使える
- 様々なプラン・サービスがある
- 面倒なプロバイダ契約が不要
- 月額料金などの利用料金が安い
ポケット型WiFiのメリットの大きな特徴は「いつでもどこでもインターネットが使える」事です。
光回線は持ち運びできず、ホームルーターはコンセントが必要なため、いつでもどこでも使えるわけではありません。
しかし、ポケット型WiFiは基本的にスマホが使える場所なら利用できるます。
他にも、スマホと同じようにサービスを選ぶだけなので、契約の大きな手間を省けます。
ポケット型WiFiのデメリット3つ
デメリット
- 使用する場所によっては通信速度が不安定になりがち
- 完全無制限では使えないポケット型WiFiが多い
- 利用には充電が必要になる
ポケット型WiFiのデメリットは完全無制限ではないことです。
無制限と謳うサービスは数多く、以前まであった「3日15GB」の制限は無くなったため、速度制限がかかることは少なくなりました。
しかし、過度に利用すると制限がかかる可能性があるのも確かです。
他には、ポケット型WiFiは充電式で、満充電でも10時間ほどすると受電が無くなります。
そのため、長時間の外出時には利用時間を気を付ける必要があります。
まとめ
今回はポケット型WiFiの選び方について解説しました。
多くの方が気になるであろう「月額料金」「通信速度」のほかに、状況によって比較するべき「契約期間」「違約金」「レンタルできるか」などのポイントも紹介しました。
ポケット型WiFiの通信品質は他の回線と比較すると劣りますが、サービスによってはホームルーターなどよりも通信速度が速く、快適に利用できます。
ぜひ、今回紹介したポイントをもとに、どのポケット型WiFiがお得にコスパ良く使えるかを比較してみてください。