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※当記事はPRを含みます。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
モバイルルーターは一般的に「ポケット型WiFi」と呼ばれ、持ち運び可能で、手軽にインターネット接続ができる端末です。
しかしポケット型WiFiは端末の種類が多く、特徴がそれぞれ違うため、選び方に悩むのではないでしょうか。
そこで本記事では、ポケット型Wi-Fiの各機種の特徴・選び方のポイントを解説します。
結論、ポケット型WiFiのおすすめ機種は以下の5つです。
モバイルルーター 端末名 |
端末画像 |
---|---|
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 速度も料金も 重視したい方に |
![]() |
Rakuten WiFi Pocket Platinum 月ごとの使用量に ばらつきがある方に |
![]() |
Wi-Fi STATION SH-54C 高速通信を 重視する方に |
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Pocket WiFi 5G A102ZT 複数台・大人数で 接続したい方に |
![]() |
GlocalMe U3 広いエリアで 利用したい方に |
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各ポケット型WiFi機種のおすすめ契約サービスも紹介するので、参考にしてください。
- 用途に合った通信速度の
ポケット型WiFiを選ぶのがおすすめ - サービスごとに使われる通信回線は大きく分けて3つ
┗対応エリアのチェックが重要!
※この記事は2025年3月時点での情報です。料金やキャンペーン情報は変動する可能性があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。
モバイルルーターって?ポケットWi-Fiとの違い
モバイルルーターは、「持ち運び可能なWiFiルーター端末の総称」です。
モバイルルーターを利用することで、家でも外出先でもインターネットに接続できる製品です。
一方、モバイルルーターとよく混同される製品に、「ポケットWi-Fi」があります。
ポケットWi-Fiは、元々Y!mobileが提供していたモバイルWiFiルーターのブランド名です。
しかし、この名称が広く浸透したため、現在では一般的に「小型のモバイルWiFiルーター全般を指す言葉」=「ポケット型WiFi」という呼び方が使われています。
名称の種類 | 特徴 |
---|---|
①モバイルルーター (=ポケット型Wi-Fi) |
・持ち運びが可能な 小型のWi-Fi機器 ・家でも外でも インターネットに接続可能 |
②ポケットWi-Fi | ・元々Y!mobileが提供していた 小型のWi-Fi機器の名前 ・現在では小型のモバイルWi-Fiルーター 全般を指す言葉として使用 |
本記事では、「モバイルルーター」=「ポケット型Wi-Fi」としておすすめのポケット型Wi-Fiの機種を解説しています。
こちらの記事では、ポケット型WiFiの仕組みやメリット・デメリットについて紹介しています。
機種の比較の前に、詳しい基礎知識をおさえておきたい方は、ぜひご覧ください。
ポケット型WiFiとはそもそもどういうものなのか、どうしたらネットに繋がるのかを徹底解説!メリット・デメリットや、契約前に知りたいポイントも紹介しています。本記事を読んで、ポケット型WiFiは自分に合っているサービスなのか見極めましょう。
ポケット型Wi-Fiの機種の選び方
ポケット型Wi-Fiの機種を選ぶ際は、次の点を重視して比較しましょう。
①下り通信速度
インターネットを快適に利用するには、データを受信(ダウンロード)する際に必要な下りの通信速度が重要になってきます。
Webサイトの閲覧やメッセージのやり取りなど、比較的低速の通信でも可能な用途であれば、ほとんどの端末で問題ありません。
ただし、ZOOMなどのオンライン会議やオンラインゲームは、必要な通信速度が大きくなっています。
このような用途でポケット型WiFiを使う場合は、通信速度をよく確認しましょう。
以下、主な用途に必要な通信速度をまとめました。
用途 | 速度目安 |
---|---|
メールやチャットの受信 | 128Kbps~1Mbps |
WebサイトやSNSの閲覧 | 1~10Mbps |
オンライン会議 | 10~15Mbps |
動画視聴 | 3~25Mbps |
オンラインゲーム | 30~100Mbps |
Mbpsとは?
通信速度は「Mbps(メガビーピーエス)」や「Gbps(ギガビーピーエス)」で表されます。
1秒間に0.125MBのデータを送受信できる速度が1Mbps、1秒間に125MBのデータを送受信できる速度が1Gbpsとなっています。
この数値が大きいほど、下り・上りの速度が速くなります。
また通信速度を比較する際には、各サービスの理論値ではなく「実測値」を参考にするのがおすすめです。
理論値とは?
・メーカーや通信事業者が発表する 「最大通信速度」を指します。
・最適な環境で測定された場合の速度
(障害物なし・干渉なし・最良の機器)です。
実測値とは?
・実際にユーザーが計測した通信速度です。
・利用環境によって変動があります。
(時間帯・場所・電波状況・端末の性能)
本記事では、みんなのネット回線速度(みんそく)の平均速度を「実測値」として紹介しています。
こちらの記事では、速度が速いポケット型WiFiサービスを比較しています。
実際にユーザーが使用した際の通信速度を紹介しているので、とにかく速いポケット型WiFiをお探しの方は参考にしてください。
本記事では、通信速度が速いポケット型WiFiを比較します。 下り平均速度が100Mbps以上のポケット型WiFiや、オンラインゲームをするために重要なping値もあわせて紹介。
②通信回線・対応エリア
ポケット型WiFiのルーターを選ぶ際に考慮すべき重要なポイントの一つが、使用する通信回線とその対応エリアです。
サービスごとに利用する回線が異なり、それによってカバーエリアも変わってきます。
- 【WiMAX】
WiMAX2+とauの5G・4G回線 - 【キャリア系】
各キャリアの5G・4G回線 - 【クラウドSIM系】
3キャリアの5G・4G回線
主なサービスの対応エリアは、以下で確認できます。
サービス名 | URL |
---|---|
WiMAX | 対応エリアを確認 |
ドコモ | 対応エリアを確認 |
au | 対応エリアを確認 |
ソフトバンク | 対応エリアを確認 |
楽天モバイル | 対応エリアを確認 |
こちらの記事では、WiMAXの通信エリアの詳しい確認方法を紹介しています。
WiMAXは多くの地域で使えるWiFiサービスですが、全国すべてのエリアに対応しているわけではありません。WiMAXの申し込みを考えている方は、本記事で紹介している通信エリアの確認方法を参考にしながら、通信エリア内かどうかをチェックしてください。
③バッテリーの持ち時間
ポケット型Wi-Fiは外での利用もできるので、バッテリーの持ち時間も重要です。
実際に利用できる時間は機種によって異なりますが、平均的には10時間程度の機種が多いです。
機種によっては省エネモードなども搭載しているので、外出先での利用時間に応じた機種を選びましょう。
1日中充電無しで使用したい人はバッテリー持ちのいい機種がおすすめ。
バッテリーの持ちが短い機種の場合、外出時にはモバイルバッテリーと一緒に持ち運ぶことをおすすめします。
④最大接続台数
利用するモバイルルーターによって、同時に接続できるデバイスの数が異なります。
最近のポケット型Wi-Fiであれば、おおよそ5台~16台程度の接続が可能です。
ポケット型Wi-Fiのなかでも、最新機種のSpeed Wi-Fi DOCK 5G 01は48台接続可能です。
スマホやPCなど、自分が何台くらいWi-Fiに接続しているかを確認してみましょう。
複数台接続することを予定している方は、ポケット型WiFiに同時接続できる端末について詳しく解説した記事もぜひ参考にしてください。
今回は、ポケット型WiFiの同時接続について解説。同時接続可能な最大端末数や、複数台接続すると通信速度が遅くなる理由を解説。また、同時接続する人が知っておくべきポケット型WiFiの選び方や注意点も併せて解説しています。
⑤機種代金
ポケット型WiFiの機種代金は選ぶモデルによって大きく異なり、約1万円から10万円程度が目安です。
ただし、サービスによっては、キャッシュバックや割引キャンペーンが適用されることで、機種代金が実質0円になる場合もあります。
また、一部のサービスでは端末をレンタルできるため、その場合は機種代金がかかりません。
ポケット型WiFiを長期間利用する際は、端末代金だけでなく、月額料金やキャンペーンを含めた総額料金を比較することで、よりお得なプランを見つけやすくなります。
おすすめのポケット型Wi-Fi機種5選
おすすめのポケット型Wi-Fiの機種を5つまとめました。
各機種の特徴を解説していきます。
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01![]() |
Rakuten WiFi Pocket Platinum ![]() |
Wi-Fi STATION SH-54C ![]() |
Pocket WiFi 5G A102ZT ![]() |
GlocalMe U3![]() |
|
---|---|---|---|---|---|
最大下り通信速度 | 3.5Gbps | 150Mbps | 5G:4.9Gbps 4G:1.7Gbps |
5G:2.4Gbps 4G:838Mbps |
150Mbps |
平均下り通信速度 (実測値) |
190.61Mbps (カシモWiMAX) |
30.17Mbps | 467.66Mbps | 45.55Mbps | 44.9Mbps (AiR-WiFi) |
通信回線・対応エリア | 5G 4G LTE WiMAX2+ |
4G LTE | docomo 5G docomo 4GLTE |
SoftBank 5G SoftBank 4G LTE |
SoftBank,au,docomo |
連続通信時間 (初期設定時) |
約9時間 | 約10時間 | 5G:約9時間 4G:約10時間 |
5G: 約5時間 FDD LTE]:約7.5時間 AXGP]:約9時間 |
約12時間 |
バッテリー容量 | 5,400mAh | 2,440mAh | 4000mAh | 5,300mAh | 3,000mAh |
最大接続台数 | 48台 | 16台 | 16台 | 30台 | 10台 |
機種代金 | 27,720円 →分割サポートで実質0円 (カシモWiMAX) |
7,980円 →割引適用で1円 (Rakuten WiFi Pocket ) |
96,800円 (ドコモ) |
28,800円 →割引適応で10,800円 (ワイモバイル) |
レンタルで0円 (AiR-WiFi) |
※みんなのネット回線速度(みんそく) 2025年3月時点の情報を参照
※Speed Wi-Fi DOCK 5G 01の実測値は弊社で測定しています。
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01|WiMAX最新機種

Speed Wi-Fi DOCK 5G 01おすすめポイント
- WiMAXの最新ポケット型WiFi端末
- WiMAX2+/au 4G LTE/au 5Gの
エリアで利用可能 - データ容量無制限
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01は、CPSpeed株式会社の最新モデルで、2025年3月に発売されました。
5Gの高速通信と広範囲のエリア対応、長時間のバッテリー持ちが魅力で、日常的な利用から出張や旅行まで幅広く対応します。
さらに、安定した接続性と信頼性の高さで、ビジネス用途にも適しています。
複数のプロバイダーで利用可能であり、柔軟な契約プランが選べる点もメリットです。
仕様 | 詳細 |
---|---|
製造メーカー | CPSpeed株式会社 |
発売年 | 2025年3月 |
最大通信速度 | 下り:3.5Gbps |
平均通信速度 | 下り:190.61Mbps (カシモWiMAX) |
対応WiFi規格 | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax |
最大同時接続数 | 48台 |
バッテリー容量 | 5,400mAh |
連続通信時間 | 約9時間(初期設定時) |
サービス提供プロバイダー | UQ WiMAX、Broad WiMAX、カシモ WiMAX 他 |
機種代金 | 27,720円 →分割サポート(36回払い)で実質0円 (カシモWiMAX) |
※Speed Wi-Fi DOCK 5G 01の実測値は弊社で測定しています。
おすすめ契約プロバイダ|カシモWiMAX

弊社MEモバイルが運営する「カシモWiMAX」では、初月1,408円(税込)、1ヵ月目以降は4,818円(税込)の定額でご利用いただけます。
機種代金は27,720円ですが、36回の分割払いサポートを活用していただくことで、端末代実質0円でお使いいただけます。
さらに、新規でお申し込みいただいたお客様にはAmazonギフト券10,000円分をプレゼント中です。
特別な申請は不要で、開通から3ヵ月後にメールでお届けしますので、受け取り忘れの心配もございません。
(税込) | |
---|---|
月額料金 | 初月:1,408円 1ヵ月目以降:4,818円 |
端末代金 | 27,720円 →分割サポート(36回払い)で実質0円 |
事務手数料 | 3,300円 |
キャッシュバック | Amazonギフト券10,000円分 |
ご興味を持たれた方は、ぜひカシモWiMAXの評判を紹介した記事もご覧いただき、比較の参考にしてください。
メリット・デメリットや、ユーザーアンケートの調査結果をまとめています。
※当記事はPRを含みます。※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。 カシモWiMAXをご利用いただく前に、「通信速度は大丈夫?」「料金は高い?」など、評判を …
Rakuten WiFi Pocket Platinum|割引で機種代金1円

Rakuten WiFi Pocket Platinumの
おすすめポイント
- 機種代金が低価格7,980円
(割引適用で1円) - 約65 x 約96.5 x 約15.3(mm)と
コンパクト - 月額料金は従量課金制
Rakuten WiFi Pocket Platinumは、7,980円という手頃な価格ながら、高性能で人気のあるポケット型WiFiです。
端末のサイズは約65 x 約96.5 x 約15.3(mm)と非常にコンパクトで、ポケットやバッグにすっきり収まるため、持ち運びに便利です。
また、QRコードをスマホで読み込むだけで簡単に接続できる操作性の良さも魅力のひとつです。
さらに、連続通信時間は約10時間と長時間利用が可能なので、仕事での外出やプライベートの旅行など、様々なシーンで安心して使用できます。
仕様 | 詳細 |
---|---|
製造メーカー | ZTE Corporation |
発売年 | 2023年 |
最大通信速度 | 下り:150Mbps |
平均通信速度 | 下り30.17Mbps |
対応WiFi規格 | IEEE802.11 b/g/n |
最大同時接続数 | 16台 |
バッテリー容量 | 約3,000mAh |
連続通信時間 | 約10時間 |
サービス提供プロバイダー | 楽天モバイル |
機種代金 | 7,980円 →Rakuten最強プランの申込で1円 |
速度参考:みんなのネット回線速度
ユーザーの口コミ

千葉県北東部・北西部辺りで使用しており、感度良好。電車だと移動中に途切れたりしますが、これは仕方ない。

価格的には安いと思います。大きさ、重さも、あまり小さいと電池が持たないだろうからちょうど良いのかな。
おすすめ契約プロバイダ|Rakuten WiFi Pocket

Rakuten WiFi Pocketは、使った分だけ支払う従量課金制を採用しており、利用スタイルに応じて月額料金を柔軟に調整できるのが特徴です。
データ使用量が少ない月は、月額料金を1,000円台に抑えることができ、たくさん使用した場合でも最大3,278円(税込)とお手頃です。
さらに、機種代金は7,980円(税込)ですが、Rakuten最強プランと同時に申し込むことで、ひとり1台まで1円で購入可能です。
(税込) | |
---|---|
月額料金 | ~3GB:1,078円 3~20GB:2,178円 20GB~無制限:3,278円 |
端末代金 | 7,980円 →Rakuten最強プランの申込で1円 |
事務手数料 | 0円 |
【Rakuten WiFi Pocket Platinum】詳細はこちら
Wi-Fi STATION SH-54C|5G高速通信

Wi-Fi STATION SH-54Cの
おすすめポイント
- 下り速度:最大4.9Gbps(5G)
- 5G対応で大容量データも
高速ダウンロード - QRコードを読み込むだけで接続可能
Wi-Fi STATION SH-54Cは、5G専用のコアネットワーク設備「5GC」と5G基地局を組み合わせた通信方式により、送信時も受信時も高速通信を実現しています。
さらに、4000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、連続通信時間は約9時間です。
そのため、仕事で使用したい方にも十分対応できるでしょう。
WiFi接続も簡単で、端末のディスプレイに表示されたQRコードを対応するアプリでスキャンするだけで設定が完了します。
高速通信を重視しつつ、利便性を求める方におすすめの機種です。
仕様 | 詳細 |
---|---|
製造メーカー | シャープ株式会社 |
発売年 | 2023年1月16日発売 |
最大通信速度 | 下り: 4.9Gbps |
平均通信速度 | 下り:467.66Mbps |
対応WiFi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
最大同時接続数 | 16台 |
バッテリー容量 | 4000mAh |
連続通信時間 | 約9時間 |
サービス提供プロバイダー | ドコモ |
機種代金 | 96,800円 (ドコモショップ・オンラインショップ) |
速度参考:みんなのネット回線速度
ユーザーの口コミ

高価なだけあって、とてもしっかりした作りであり、持ち重りもしますし、軽く叩いてみた感じ、密な印象を受けました。 下位機種と比べると余計な空間が少なく、放熱はしやすそうです。 実際、長時間負荷をかけても事後の熱持ちは大したことは有りませんでした。 (ただし、その際に最高速のミリ波を掴んでいたかどうかは分かりません。) 速度についてはベンチは高速ではありますが、大阪市北区扇町近辺でスマホやノートパソコンを接続してみた使用感としてはSH-52Bと大差ない感想です。(※以下略)
おすすめ契約プロバイダ|ドコモ

Wi-Fi STATION SH-54Cは、ドコモショップやドコモオンラインショップで購入可能です。
この端末を利用するためには、以下いずれかの方法選ぶ必要があります。
- 同一契約名義で「eximo」や「ahamo」などのプランを契約している方が、
データ容量をシェアできるプランを追加する方法 - WiFiルーターを単独で契約する方法
すでに「eximo」や「ahamo」を契約している方であれば、月額1,100円でデータ容量をシェアし、WiFiルーターを利用できます。
※利用可能データ量は最大30GB
月額料金(税込) | |
---|---|
eximoポイ活 | 無制限:10,615円 |
eximo | ~1GB:4,565円 1~3GB:5,665円 3GB~無制限:7,315円 |
ahamo | 30GB:2,970円 110GB:4,950円 ahamoポイ活(110GB):7,150円 |
irumo | 3GB:2,167円 6GB:2,827円 9GB:3,377円 0.5GB:550円 |
5Gデータプラスペア対象の料金プラン
|
1,100円 |
Pocket WiFi 5G A102ZT|同時接続可能台数30台

Pocket WiFi 5G A102ZTの
おすすめポイント
- 同時接続可能台数30台
- バッテリー容量5,300mAhで大容量
- オンラインストア購入で端末割引あり
Pocket WiFi 5G A102ZTは、同時に最大30台まで接続可能で、ポケット型WiFiの中でも同時接続可能な台数が多いモデルです。
PCやスマホ・ゲーム機など、多数の機器を一度に接続したい場合や、複数人で利用したい方におすすめの機種です。
さらに、5,300mAhの大容量バッテリーを搭載しており、長時間の利用も可能です。
また、急速充電に対応しているため、バッテリー残量が少なくなった場合でも短時間で充電ができます。
接続方法も簡単で、QRコードをスキャンするだけで接続が完了します。加えて、WPS接続に対応しており、約5秒ほどで起動できる点もメリットです。
仕様 | 詳細 |
---|---|
製造メーカー | ZTEコーポレーション |
発売年 | 2021年7月15日発売 |
最大通信速度 | 5G下り:2.4Gbps 4G下り:838Mbps |
平均通信速度 | 下り:45.55Mbps |
対応WiFi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
最大同時接続数 | 30台 |
バッテリー容量 | 5,300mAh |
連続通信時間 | 5G:約5時間 FDD LTE:約7.5時間 AXGP:約9時間 |
サービス提供プロバイダー | ワイモバイル |
機種代金 | 28,800円 →割引適応で10,800円 (ワイモバイルオンラインストア) |
速度参考:みんなのネット回線速度
ユーザーの口コミ

【設定の簡単さ】 ・これもまた、普通に感じます。 ・普通に設定できます。 【受信感度】 ・良いですね。 ・期待はしていなかった5G、いい感じです。 【サイズ】 ・これはダメですね、大きすぎ。 ・写真を見てください。 ・いくら電池が良くても、もうちょっと考えて欲しかったところです。 ・まあまあ、カバンの中に入れてしまうので、どうでもいいって言えば、そうなんですが。(※一部略)

【受信感度】 4Gでしか使用していませんが、良いです。 SoftBank系で使用している限り、iPhoneと同等程度に電波を拾えると思います。 【サイズ】 重い+でかい、これが唯一かつ最大の欠点です。 その代わりに、バッテリーがすごくよく持ちます。 4Gで使っていると、12時間くらい使える場合があります。 また、充電もUSP-PD 18Wで充電できるので素早く充電できます。(※一部略)
おすすめ契約プロバイダ|ワイモバイル

Pocket WiFi 5G A102ZTは、ワイモバイルの店舗またはオンラインストアで購入可能です。
オンラインストアで購入する場合、事務手数料や送料が無料になるうえ、機種代金が28,800円(税込)から18,000円割引され、10,800円(税込)で手に入ります。
月額料金は、5Gの高速通信を7GBまで利用できるプランで4,065円(税込)から始められます。
データ容量を気にせず使いたい場合は「アドバンスオプション」に加入することで、月額4,818円(税込)で7GB以降は4G回線を無制限に利用可能です。
(税込) | |
---|---|
月額料金 | 7GB:4,065円 無制限:4,818円 |
端末代金 | 28,800円 →オンラインストア割引適応10,800円 |
事務手数料 | 3,850円 →オンラインストアでは無料 |
GlocalMe U3|クラウドSIM端末

GlocalMe U3のおすすめポイント
- クラウドSIMで
3大キャリアの回線が利用可能 - 最大利用時間が約12時間と長い
- 端末がレンタルできるから機種代金0円
GlocalMe U3は、クラウドSIM技術を採用した端末で、1台で複数のキャリア回線を利用できることが特徴です。
この端末では、SoftBank、au、ドコモの4G LTE回線に対応しており、利用場所に応じて最適な回線に自動的に切り替わります。そのため、広いエリアで安定した接続が期待できます。
さらに、最大利用時間が約12時間と長時間の連続使用が可能な点もメリットです。
仕様 | 詳細 |
---|---|
最大通信速度 | 下り:150Mbps |
平均通信速度 | 下り:44.9Mbps (AiR-WiFi) |
対応WiFi規格 | IEEE802.11b/g/n |
最大同時接続数 | 10台 |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
連続通信時間 | 約12時間 |
サービス提供プロバイダー | AiR-WiFi、MUGEN WiFi、クラウドWiFiなど |
機種代金 | レンタル0円 (AiR-WiFi) |
速度参考:みんなのネット回線速度
おすすめ契約プロバイダ|AiR-WiFi

AiR-WiFiでは、月額3,245円(税込)の「らくらくプラン」でGlocalMe U3を利用できます。
同じくGlocalMe U3を取り扱う「MUGEN WiFi」の【節約プラン(月額3,162円(税込))】でも利用可能ですが、同等スペック端末のAIR-1やNA01など、在庫状況に応じて3種類の端末のいずれかが発送されます。
そのため、GlocalMe U3を確実に利用したい場合は、AiR-WiFiを選ぶのがおすすめです。
なお、AiR-WiFiの端末はレンタルのため、解約時には返却が必要ですが、機種代金が0円で利用できる点がメリットです。
また、月額330円(税込)のオプションを追加すれば、契約期間の縛りがないプランにも変更できます。
(税込) | |
---|---|
月額料金 | らくらくプラン(100GB):3,245円 |
端末代金 | レンタル0円 |
事務手数料 | 3,300円 ※100GBプランはキャンペーンで0円 |
ここまで、各ポケット型WiFi機種を契約する際におすすめのサービスを紹介しました。
こちらの記事では、容量や利用料金などの項目でポケット型WiFiサービスを徹底紹介しています。
より詳しく比較したい方は、ぜひ参考にしてください。
本記事では、おすすめのポケット型WiFi・モバイルWiFiの特徴を比較します。無制限で安く使える契約型サービス・レンタル型のおすすめも紹介。
ポケット型Wi-Fiの機種でよくある質問
ポケット型Wi-Fiの機種選びでよくある質問に回答していきます。
モバイルルーターの機種だけ購入はできる?
機種によってはECサイトやフリマアプリで入手できます。
しかし、利用したい回線によっては端末を回線とセットで契約する必要があるところもあります。
回線のみの契約が出来ない場合もあるので、利用したい回線がどうか購入前にチェックしてみてください。
SIMフリーのモバイルルーターはおすすめ?
結論、手間をかけずにモバイルルーターを使用したい方にとってSIMフリー(SIMカードが自由に使用できる状態)のモバイルルーターはおすすめできません。SIMフリー端末のデメリットをまとめました。
- 端末代がかかる
- 対応している周波数・SIMを確認しないといけない
- セットの方が楽で安い
端末を購入して回線を自分で契約しても、セットで契約する方が安くなる場合があります。
例えば、カシモWiMAXであれば、分割払いでのご契約で端末代金が無料でご利用いただけます。
また、対応の回線に合ったSIMを探さないと行けない手間も生じます。
これらを踏まえると、SIMをフリーのモバイルルーターはおすすめできるとは言えません。
海外でも使えるポケット型Wi-Fiはある?
海外でも使えるポケット型WiFiは多く存在します。
例えば、クラウドSIM対応のルーターは、複数のキャリアの回線を自動的に切り替えることで、海外でも利用可能です。
具体的な対応地域や料金プランについては、各サービスの公式サイトを確認しましょう。
ポケット型WiFiのレンタルサービスは利用すべき?
短期間の利用や試用を目的とする場合、ポケット型WiFiのレンタルサービスは便利です。
例えば、旅行や出張時に短期間だけ利用する場合や購入前に試してみたい場合には、レンタルサービスを活用すると良いでしょう。
レンタルサービスは、月額料金や契約期間の縛りがないため、手軽に利用できます。
ポケット型WiFiのレンタルおすすめサービスについてまとめた記事もありますので参考にしてください。
今回は、レンタルにおすすめのポケット型WiFiを厳選して紹介。ポケット型WiFiをレンタルで利用する場面は、国内外の旅行や出張など、色々だと思います。そのため、国内・海外に分けておすすめのレンタルポケット型WiFiを紹介しています。選び方も解説しているので、ぜひご覧ください。
ポケット型WiFiの設定は難しい?
ポケット型WiFiの設定は一般的に簡単です。
多くの機種は電源を入れてSSIDとパスワードを入力するだけで利用可能です。また、QRコードを読み込むだけで利用できる機種もあります。
設定が難しいと感じる場合は、プロバイダーのサポートページやカスタマーサポートを利用すると良いでしょう。
まとめ
この記事では、ポケット型Wi-Fiの特徴や選び方、おすすめ機種について詳しく解説しました。
最後に、重要なポイントをまとめておきます。
まずはポケット型Wi-Fi機種の選び方からおさらいしましょう。
選び方のポイント
おすすめのポケット型Wi-Fiの機種は以下の通りです。
機種 | 特徴 |
---|---|
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01![]() |
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Rakuten WiFi Pocket Platinum![]() |
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Wi-Fi STATION SH-54C![]() |
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Pocket WiFi 5G A102ZT![]() |
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GlocalMe U3![]() |
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ポケット型Wi-Fiの選び方やおすすめ機種を理解することで、自分に最適なデバイスを選ぶことができます。
本記事を参考に、ぜひ自分にぴったりの機種とサービスを選んでください。