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※当記事はPRを含みます。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
入院中は、ゲームをしたり動画を観たり、時には仕事をしたりという方もいるかもしれません。
スマホのデータ容量で足りれば良いのですが、小容量プランを使っている方やデータ消費を抑えたい方は、1日200円ほどで使えたり、病院に直接届けてくれたりするポケット型WiFiのレンタルサービスがおすすめです。
この記事では、入院期間別におすすめのレンタルポケット型WiFiを7社紹介します。
選ぶポイントや、そもそも病院でWiFiは使えるのかなどの疑問にも答えているので、ぜひ参考にしてください。
- 病院で使える無料Wifiは多くない
└使えても安全面や速度が心配 - 入院中にはレンタルポケット型WiFiがおすすめ!
└1日から短期向けレンタル4選
└1ヵ月以上の長期向けレンタル3選 - 2週間以上利用するなら契約型も選択の1つ
※この記事は2025年3月時点での情報です。料金やキャンペーン情報は変動する可能性があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。
【結論】入院でWiFiが必要ならレンタルがおすすめ!
入院中にWiFi環境が必要になった時に便利なのが、ポケット型WiFiのレンタルサービスです。
病院によっては無料WiFiが使える場合もありますが、利用に制限が設けられていたり、セキュリティ面で不安が残ることも。
そのため、安心して使えるレンタルWiFiを利用することがおすすめです。
レンタルサービスには、1日からの数日間利用から、1ヵ月単位でお得に使えるプランまでさまざまな選択肢があります。
ただ、通信量を気にせず快適に使いたい方には、安い無制限のポケット型WiFiが最適です。

1日〜数日程度の短期入院を予定している方には、「WiFiレンタル本舗」がおすすめです。
1日あたり220円(税込)から利用できる手頃な価格が魅力で、データ容量も5GB/月から無制限まで用意されているため、使い方に合わせてプランを選べます。
また、16時までに申し込めば最短で翌日には届くので、急にポケット型WiFiが必要になったときでも安心です。

日本国内であれば入院先の病院を配送先に指定することも可能です。事前に病院側へ受け取りの可否や指定方法を確認したうえで、申し込みましょう!
- その他にも短期入院におすすめの
ポケット型WiFiを比較するならこちら▼

1ヵ月以上の長期入院を予定している方には、「NETAGE」のレンタルサービスがおすすめです。
NETAGEでは、1日から利用できる「デイリープラン」と、31日間を定額で使える「定額プラン」の2つが用意されています。
定額プランなら、31日間で1,980円(税込)から利用できるため、長期間の利用でもコストを抑えられるのが魅力です。
さらに、レンタル期間が過ぎても返却がなければ自動で延長される仕組みなので、もし入院期間が延びてしまっても、手続きなしでそのまま使い続けられます。
平日17時(土曜は12時)までに申し込めば、最短で翌日にはお届け可能。希望日時の指定も可能です。

病院をお届け先に指定することも可能です!
- その他にも長期入院におすすめの
ポケット型WiFiを比較するならこちら▼

短期でも長期でも、入院中にデータ容量を気にせずWiFiを使いたい方には、「WiFiレンタルどっとこむ」がおすすめです。
このサービスでは、データ容量が無制限のポケット型WiFiを豊富に取り扱っていて、トリプルエリア対応の端末やWiMAX端末など、利用スタイルに合わせて端末を選べるのが大きな魅力です。
レンタル料金は「端末ごとのレンタル料×利用日数」に「送料」と「オプション(任意)」を加えた金額で決まります。
オプションも充実していて、安心補償サービスやプラグ付きモバイルバッテリーなど、入院生活を快適にするアイテムがそろっています。
また、16時までに申し込めば即日発送してくれるため、最短で翌日には端末を受け取れます。

入院先の病院での受け取りも可能です!
入院中に病院でWiFiは使えるの?
そもそも、入院中に病院でWiFiが使えるのか、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
まず、電波環境協議会の調査によると、病院の99.0%で施設内での携帯電話やスマートフォンの使用が可能となっています。
ただし、使用が制限されているエリアがあるケースや、マナーを守る必要もあります。それでも、以前に比べて制限を設けていない病院は増えてきています。
そして、病院内での無線LAN(WiFi)の導入も進んでおり、2021年度の調査では93.2%の病院で無線LANが整備されていました。
ただし、その多くは医療スタッフの業務や医療システム用で、患者や外部訪問者向けにインターネット接続を開放している病院は全体の33.5%にとどまっています。

そのため、まずは入院予定の病院にフリーWiFiが使えるかどうか、事前に確認しておくことがおすすめです!
ここからは、入院中にフリーWiFiが使える場合の注意点や、使えなかった場合、そしてより快適にインターネットを利用したいときの対処法について紹介します。
※出典:2021年度医療機関における適正な電波利用推進に関する調査の結果
病院のフリーWiFiはセキュリティが心配
フリーWiFiは無料で使えるため、手軽にインターネットに接続できてとても便利です。
しかし、病院に限らず、フリーWiFiにはいくつかのリスクもあります。
セキュリティ対策が十分でないフリーWiFiを利用すると、個人情報を盗まれたり、メールのやり取りを第三者にのぞき見されてしまったりと、思わぬトラブルに繋がる可能性があります。
こうした不正アクセスを防ぐためにも、病院から正式に提供されているWiFiに接続することや、個人情報の入力やログイン情報の送信などには十分注意することが大切です。

安全に安心してインターネットを使うためには、ポケット型WiFiを利用することがおすすめです!
通信速度が制限される可能性
病院の構造によっては、壁や窓の配置などの影響で、通信速度が遅く感じられることもあります。
また、病院内では多くの人が同時にWiFiを利用しているうえ、医療情報システムや見守りセンサーなどの機器もネットワークを使用しているため、回線が混雑する可能性もあります。
さらに、医療機器への電波干渉の懸念や、他の入院患者さんへの配慮から、一部のエリアではWiFiの使用が制限されている場合もあります。

自分でポケット型WiFiを持ち込めば、個人専用の回線として利用できるため、回線が混雑を避けて、通信の安定性が高まります!
入院中にポケット型WiFiの持ち込みは可能
基本的に、ポケット型WiFiを病院に持ち込めます。
ポケット型WiFiを自身で用意して持ち込むことで病院内にWiFiがない場合や、容量を気にせず使いたい場合でも安定したインターネット環境を利用できます。
- 【1日から数週間入院の方】
└おすすめのレンタル
ポケット型WiFiはこちら▼ - 【1ヵ月以上の長期入院の方】
└おすすめのレンタル
ポケット型WiFiはこちら▼
入院中のポケット型WiFiを選ぶときのポイント
入院中に利用するポケット型WiFiを選ぶ際は、以下のポイントを確認したうえで選ぶことがおすすめです。
利用期間で選ぶ
レンタルWiFiをできるだけ安く利用したい方は、利用期間に応じて各社のサービスを比較しながら選ぶことがおすすめです。
理由は、1日の利用ならA社が安いが、1ヵ月の利用だとB社が安い、ということがあるからです。
実際に、「WiFiレンタル本舗」と「NETAGE」を例に見てみましょう。
サービス名 | 1日あたり の料金(税込) |
1ヵ月あたり の料金(税込) |
機種 | データ容量 |
---|---|---|---|---|
![]() |
580円 | 8,700円 | WiMAX X11/X12 |
無制限 |
![]() |
650円 | 6,930円 | SoftBank 802ZT |
無制限 |
「WiMAX X11/X12」と「SoftBank 802ZT」は、どちらもデータ無制限で使える人気端末です。
1日単位の利用であれば、WiFiレンタル本舗のWiMAX X11/X12の方が安くなりますが、1ヵ月間使う場合は、NETAGEのSoftBank 802ZTの方が料金を抑えられます。
利用する日数によって料金の逆転が起きることもあるので、少しでも安く申し込みたい方は、利用期間をしっかり意識して、複数のサービスを比較することがポイントです。
必要なデータ容量を確認する
入院中に使うポケット型WiFiを選ぶ際は、自分にとってどれくらいのデータ容量が必要かを確認することも大切です。
レンタルできるポケット型WiFiには、データ容量が少なめのプランから、大容量、さらには無制限で使えるプランまで幅広く用意されています。
低容量のプランの方が料金が安い傾向にありますが、容量が足りなければ動画の視聴やメールの送受信などがスムーズにできず、ストレスを感じてしまうかもしれません。
コスパよく選ぶためには、自分がどの程度インターネットを使うかを事前にイメージし、その使用量に合ったサービスを選ぶのがポイントです。
1日あたりのデータ消費量の目安
用途 | 1日当たり)10GB | 1日当たり)20GB | 1日当たり)50GB | 1日当たり)100GB |
---|---|---|---|---|
Webサイト の閲覧 |
1,000ページほど | 2,000ページほど | 5,000ページほど | 10,000ページほど |
メールの送受信 (テキストのみ) |
660通ほど | 1,300通ほど | 3,300通ほど | 6,600通ほど |
Googleマップ | 67時間ほど | 130時間ほど | 330時間ほど | 660時間ほど |
LINE通話 | 18時間ほど | 37時間ほど | 92時間ほど | 183時間ほど |
Netflix (データ使用量少) X(旧Twitter) |
80分ほど | 160分ほど | 400分ほど | 800分ほど |
Zoom(ビデオあり) TikTok YouTube(480p画質) |
40分ほど | 80分ほど | 200分ほど | 400分ほど |
Instagram 投稿の閲覧 |
20分ほど | 40分ほど | 100分ほど | 200分ほど |
音楽(1曲5分) | 6時間ほど | 13時間ほど | 33時間ほど | 67時間ほど |
- こちらの表では、各容量プランごとに、そのサービスだけを使った場合に1日あたりどれくらい利用できるかの目安をまとめています。
- 実際には、複数のサービスを併用することが多いため、その点を踏まえて参考にしてください。
容量を気にせずに利用したい方は無制限で利用できるポケット型WiFiを紹介しているこちらの記事を参考にしてください。
本記事では、データ容量無制限で使えるおすすめポケット型WiFiを比較します。 WiMAX・楽天モバイル(Rakuten WiFi Pocket)・ワイモバイルなどのキャリア型それぞれの特徴を紹介。一時的な利用におすすめのレンタル型サービスも比較します。
延長料金・解約金もチェックしておく
1日あたりや1ヵ月あたりの利用料金を確認することはもちろん大切ですが、入院期間が延びる可能性も考えて、延長料金についてもあらかじめチェックしておくと安心です。
編集部で調査したところ、特別に延長料金が高かったり安かったりするケースは少なく、多くのサービスでは日割りの利用料金と同じ程度の金額が延長分として請求されます。
ただし、時期や在庫状況によって料金が変動する可能性もあるため、申し込み前に念のため確認しておくことがベストです。
また、月額契約型のポケット型WiFiを利用する場合には、解約金の有無もチェックしておきましょう。
最低利用期間が設定されている場合、その期間内に解約すると解約金が発生します。契約期間を気にせず使いたい方は、期間の縛りがないプランを選ぶと安心です。
契約期間の最低利用期間が設定されていない「縛りなしポケット型WiFi」のおすすめサービスは、こちらの記事で詳しく紹介しています。
本記事では、契約期間縛りなしのポケット型WiFi6選を比較。 解約違約金なしで短期利用も可能です。データ容量無制限~10GBの低容量まで、お得に使えるWiFiサービスを紹介します。
入院中のレンタルポケット型WiFiおすすめ4選【1日利用から】
ここでは、1日〜数週間程度の短期入院を予定している方におすすめのポケット型WiFiを紹介します。
比較する際は、主に1日あたりの料金を目安にして選ぶことがおすすめです。
WiFiレンタルどっとこむ:無制限端末が豊富

おすすめポイント
- データ無制限の機種が豊富で安い
- 16時までの申込で当日出荷可能
- ポケット型と置き型の両方を取り扱い
1日あたりの 料金(税込) |
496円~ |
---|---|
1週間あたりの 料金(税込) |
7泊8日:3,965円~ |
1ヵ月あたりの 料金(税込) |
30泊31日:3,965円~ |
手数料(税込) | 受取手数料:1台550円、2台以上1,100円 宅配返却手数料:お客様負担 空港返却手数料:1台550円、2台以上1,100円 ポスト返却:517円/台 コンビニ・PUDO返却:650円/台 集荷返却:800円/台 |
病院受取 | 可 |
データ容量 | 5GB~無制限 |
延長料金 | 通常料金 (※自動延長可) |
受取方法 | 宅配・空港・コンビニ |
返却方法 | 宅配・空港・ポスト返却 コンビニ・PUDO返却・集荷 |
WiFiレンタルどっとこむは、無制限プラン対応機種を豊富に用意しており、料金が安いことも魅力です。
ポケット型と置き型タイプの両方を取り扱っているため、持ち運ぶならポケット型、病室だけで使うなら置き型など目的にあわせて選べます。ただし、置き型はやや場所を取るため、事前に病院へ確認しておくのが良いでしょう。
無制限で利用できるおすすめ端末は、496円から利用できる「SoftBank E5785」や、605円から申し込める通信速度の速さに定評のあるWiMAXです。
長期間の利用だと、1日あたりの料金が安くなる仕組みなので、入院期間が長い人でも安心です。
また、WiFiレンタルどっとこむは16時までの申込みなら当日発送されるので、最短翌日には届きます。病院へ直接配送することも可能なので、すでに入院中の方でも安心して受け取れます。
WiFiレンタルどっとこむの口コミ
WiFiレンタル本舗:1日220円(税込)~

おすすめポイント
- 最短翌日から利用できる
- 期間満了の翌朝10時までの返却でOK
- データeSIMなら最短即日利用
データeSIMとは
- オンラインで利用できるSIMカードのことで、スマホへのSIM差し込みをせずに使えます。
- 従来のSIMカードは郵送を待ち、スマホに差し込んで開通していましたが、eSIMならオンライン上で開通できるので、最短即日開通が可能です。
1日あたりの 料金(税込) |
220円~ |
---|---|
1週間あたりの 料金(税込) |
7泊8日:1,760円~ |
1ヵ月あたりの 料金(税込) |
30泊31日:2,160円~ |
手数料(税込) | 発送・返送手数料:1,100円 |
病院受取 | 可 |
データ容量 | 5GB~無制限 |
延長料金 | 通常料金 (※申込必要) |
受取方法 | 宅配・空港・店舗 |
返却方法 | ポスト投函・宅配便 |
WiFiレンタル本舗でまずおすすめしたい機種は、220円/日で使えるJT201です。データ容量は10GB/月ですが、数日の入院であれば十分な容量でしょう。
601HWやAIR-1は、比較的容量の多い機種です。ゲームや動画、仕事などでデータを多く消費する方におすすめの機種と言えます。
データeSIMも取り扱っており、最短即日から利用できるのがポイントです。
レンタルWiFiよりも料金は高めの設定ですが、今すぐ使いたいという方なら、データeSIMも検討してみてください。
また、レンタルWiFiは期間満了の翌朝10時までにポストへ返却すれば大丈夫です。満了日のうちに返却が必要なサービスも多い中、期間いっぱい使えるのがWiFiレンタル本舗の魅力でもあります。
WiFiレンタル本舗の口コミ
WiFiレンタル屋さん:17時までの注文は当日発送可

おすすめポイント
- 10GB~無制限まで使用量に合わせて端末が選べる
- 17時までの申込みで最短翌日お届け
- 発送前ならキャンセル料は無料
1日あたりの 料金(税込) |
390円 (1泊2日:780円~) |
---|---|
1週間あたりの 料金(税込) |
7泊8日:3,120円~ |
1ヵ月あたりの 料金(税込) |
31日:5,850円~ |
手数料(税込) | 送料(貸出・返却往復):1,100円 |
病院受取 | 可 |
データ容量 | 10GB~無制限 |
延長料金 | 通常料金 (※申込必要) |
受取方法 | ご自宅受取・空港カウンター・ホテル ・置き配・郵便局・ヤマト営業所 ・店頭(秋葉原)・ご実家 ・友人宅・病院 |
返却方法 | ポスト投函・宅配便 ・空港・店頭 |
WiFiレンタル屋さんは、20GB、50GBといったように月ごとに使える容量が決められている物を使いたい人におすすめです。
月に20GBや50GB使える端末のラインナップが多く、自分の使い方に合ったものを借りられます。
特に、短期間の入院で「無制限通信ではギガを持て余してしまう」という人にはぴったりといえます。
WiFiレンタル屋さんでは、レンタル期限の翌朝8時までにポスト投函すれば延滞なく返却できます。
返却された日をもって利用終了となるわけではないため、余計な料金がかかりません。できる限り入院以外の費用を抑えたい人におすすめです。
WiFiレンタル屋さんの口コミ
カシモバ:初めての利用で300円引き

おすすめポイント
- 初めての利用で300円引き
- 1日あたり200円台~利用可能
- 17時までの申込みで最短当日発送
1日あたりの 料金(税込) |
230円 (1泊2日:460円~) |
---|---|
1週間あたりの 料金(税込) |
7泊8日:3,680円~ |
1ヵ月あたりの 料金(税込) |
30泊31日:5,560円~ |
手数料(税込) | 送料(宅配受取):550円 送料(宅配返却):610円 |
病院受取 | 可 |
データ容量 | 3GB~無制限 |
延長料金 | 通常料金 (※申込必要) |
受取方法 | 宅配・空港・店頭 |
返却方法 | 宅配・店頭 |
カシモバは、利用しやすい料金や充実したサービスが特徴です。
1日あたり230円(税込)とリーズナブルな料金でレンタルができます。デイリープランとマンスリープランの2つに加え、一部端末には3GBプランも存在します。入院期間やWiFiの利用頻度に合わせてレンタルが可能です。
また、発送が速いのも特徴です。当日17時までに申し込めば即日発送してくれます。最短で翌日に届くため、入院初日に申し込んでもすぐに利用開始できます。
レンタル費用や発送・返却時の手数料以外は料金がかかりません。
また、初めて利用する場合は300円引きになりますので、できる限りコストを抑えたい人にもおすすめです。
カシモバの口コミ
その他にもポケット型WiFiのレンタルおすすめサービスを知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
今回は、レンタルにおすすめのポケット型WiFiを厳選して紹介。ポケット型WiFiをレンタルで利用する場面は、国内外の旅行や出張など、色々だと思います。そのため、国内・海外に分けておすすめのレンタルポケット型WiFiを紹介しています。選び方も解説しているので、ぜひご覧ください。
入院中のレンタルポケット型WiFiおすすめ3選【1ヵ月以上・長期】
ここでは、1ヵ月以上の長期入院を予定している方におすすめのポケット型WiFiを紹介します。
比較する際は、1ヵ月あたりの料金を目安にして選ぶのがポイントです。
また、月末にデータ容量が足りなくなって困らないように、自分がどれくらいインターネットを使うか、あらかじめ把握しておくことも大切です。
WiFi東京:支払い方法が豊富

おすすめポイント
- クレジットカード・銀行振込・デビットカード払い可能
- 使用量に合わせてプランが選べる
- レンタルの延長も可能
サクッとプラン (3GB/日) |
|
---|---|
1日あたりの 料金(税込) |
330円 (1泊2日:660円~) |
1週間あたりの 料金(税込) |
7泊8日:2,640円 |
1ヵ月あたりの 料金(税込) |
29泊30日:6,380円 |
手数料(税込) | 往復郵送費:1,100円 店頭返却送料:550円 端末補償金(店頭現金払いの場合): 1台につき10,000円 |
病院受取 | 可 |
データ容量 | 3GB~無制限 |
延長料金 | 通常料金 (※申込必要) |
受取方法 | ホテル・空港・病院・ その他指定の住所 |
返却方法 | 店頭・郵便ポスト |
WiFi東京レンタルショップは、データ量が1日あたりで決められているのが特徴です。
1日あたり3GB、5GB、無制限などのプランがラインナップされており、入院期間や利用頻度に合わせて好きなポケット型WiFiを選べます。
レンタル期間は最短1泊2日からで、1ヶ月半や2ヶ月、3ヶ月なども選択できます。レンタルの延長も可能です。
支払いはクレジットカードのほかに銀行振込やデビットカードが使えます。クレジットカードがない人にとっても使いやすいポケット型WiFiです。
WiFi東京の口コミ
NETAGE:定額プランがお得

おすすめポイント
- 回線はドコモ・au・ソフトバンク・楽天・WiMAXの5種類
- 平日17時(土曜12時)まで(※祝日除く)の申込で即日発送
- 「デイリープラン」と「31日間の定額プラン」
1日あたりの 料金(税込) |
495円~ |
---|---|
1週間あたりの 料金(税込) |
7泊8日:3,960円~ |
1ヵ月あたりの 料金(税込) |
30泊31日:1,980円~ |
手数料(税込) | 往復(貸出/返却) 送料:1,100円 |
病院受取 | 可 |
データ容量 | 5GB~無制限 |
延長料金 | 利用日数分に応じて (※自動延長可) |
受取方法 | 宅配・店頭・当日バイク便 |
返却方法 | ポスト投函・宅配便 |
NETAGEは、デイリープランと定額プランの2つから自分に合った使い方ができるポケット型WiFiです。
デイリープランは1日495円(税込)からレンタルできます。31日目までは上限料金が適用されるため、料金のかさみは心配いりません。1ヶ月以内に退院する予定の人は、デイリープランを使うとよいでしょう。
定額プランは、31日間定額利用ができます。32日目からは日額料金が追加される仕組みです。
返却期限を超えてしまっても自動延長が適用されるため、1ヶ月〜1ヶ月半程度の入院が見込まれる人に向いています。
選べる回線はドコモ・au・ソフトバンク・楽天・WiMAXの5つです。自分が日頃使っているスマホの回線を選べるため、回線による繋がり具合の違いを気にする必要がありません。
頻繁にWiFiを使う場合は、大容量通信ができるWiMAXを選んでおくとよいでしょう。
NETAGEの口コミ
e-ca:事前連絡なしで延長可能

おすすめポイント
- 無制限端末も品揃え豊富
- 入院先の病院で受取可能
- 返却は利用終了日の翌朝8時までにポストに投函
1日あたりの 料金(税込) |
496円~ |
---|---|
1週間あたりの 料金(税込) |
7泊8日:3,965円~ |
1ヵ月あたりの 料金(税込) |
30泊31日:3,965円~ |
手数料(税込) | 送料(片道):550円〜1,100円 空港受取:550円~1,100円 空港返却:550円~1,100円 ポスト返却:517円 コンビニ・PUDO返却:650円 集荷返却:800円 |
病院受取 | 可 |
データ容量 | 5GB~無制限 |
延長料金 | 通常料金 (※自動延長可) |
受取方法 | 宅配・空港カウンター |
返却方法 | 宅配返却・ポスト返却・空港返却 ・コンビニ・PUDO・集荷返却 |
e-caは、無制限で利用できる端末が多くラインナップされています。
ドコモやソフトバンク・WiMAXなどの無制限で利用できる端末があるため、常にスマホを使う人に向いています。
また、事前連絡なしで延長ができるため、入院が長引いた際も余計な手続きがいりません。
自動延長の際の利用料金は、申し込みした料金プランが引き継がれます。
e-caの口コミ
その他にも長期レンタル向けのおすすめポケット型WiFiを知りたい方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。
今回は、長期レンタルにおすすめのポケット型WiFiを紹介。旅行や出張、国内や海外など、各ポケット型WiFiにおすすめのケースも紹介しています。また、ポケット型WiFiを長期レンタルする注意点も解説しているので、ぜひご覧ください。
2週間以上の入院ならレンタルでなく契約するのも手
入院期間が長引く可能性がある場合は、レンタルよりも契約型のポケット型WiFiを選んだほうがお得になることもあります。
レンタルタイプのポケット型WiFiは、短期間の利用であれば料金を安く抑えられるのがメリットです。ただし、利用期間が長くなるほど料金もかさんでしまいます。
料金はサービスによって異なりますが、目安として2週間〜1ヵ月以上の入院になりそうな方は、契約タイプのポケット型WiFiも選択肢に入れてみましょう。

契約によっては端末代の残債が発生したり、途中解約時に解約金が必要になることもあるため、あらかじめしっかり比較して選ぶことが大切です!
ここでは、端末はレンタルで月額払いができる契約型のポケット型WiFiや、契約期間に縛りがなく解約金がかからないタイプのサービスを紹介します。
Rakuten WiFi Pocket:従量課金制

- 使った分だけ支払う従量課金制
- プラン申込で端末代1円
- 楽天市場の買い物ポイントが5倍
月額料金(税込) | ・~3GB:1,078円 ・3~20GB:2,178円 ・20GB~無制限:3,278円 |
---|---|
端末代(税込) | 7,980円 →割引適用で1円 |
事務手数料(税込) | 0円 |
データ容量 | ~無制限 |
解約金 | なし |
Rakuten WiFi Pocketは、使ったデータ量に応じて月額料金が変わる「従量課金制」の契約型ポケット型WiFiです。
月3GBまでの利用であれば、1,078円(税込)というリーズナブルな料金で利用でき、たくさん使った月でも無制限で3,278円(税込)とお手頃価格です。
端末は購入が必要ですが、「Rakuten最強プラン」に申し込めば、端末代はたったの1円で手に入ります。
さらに、契約期間の縛りがないため、途中解約でも解約金がかからないのも嬉しいポイント。数ヵ月だけ使いたい方でも、気軽に利用しやすいサービスです。
モンスターモバイル:端末代は無料レンタル

- 端末代は無料レンタルで利用できる
- 14日間のお試しキャンペーンあり
- 一部プランが6ヶ月間330円(税込)/月割引
縛りなしプラン | 2年契約プラン | |
---|---|---|
月額料金(税込) | ・20GB:2,640円 ・50GB:3,190円 ・100GB:3,938円 |
・20GB:1,650円 →6ヶ月後:1,980円 ・50GB:2,200円 →6ヶ月後:2,530円 ・100GB:2,948円 |
端末代(税込) | 無料レンタル | |
事務手数料(税込) | 3,300円 | |
データ容量 | 20GB/50GB/100GB | |
解約金 | 縛りなしプラン:なし 2年契約プラン:月額料金1ヵ月分と同額の解約金 |
モンスターモバイルは、契約型のポケット型WiFiですが、端末はレンタルで提供されるため、端末代がかからず無料で利用できます。
料金プランは、「契約期間の縛りなしプラン」と「2年契約プラン」の2種類があります。
縛りなしプランは月額料金がやや高めですが、いつでも解約できて解約金がかからないのがメリットです。
一方、2年契約プランでは、20GBと50GBのプランにおいて6ヵ月間、月額330円(税込)の割引が適用されるなど、料金を抑えて利用できます。
さらに、14日間のお試しキャンペーンも実施しているため、まずは使い心地を試してから本格的に利用するか決めることもできます。
なお、2年契約プランを契約期間内に解約した場合は、月額料金1ヵ月分と同額の解約手数料が発生するため、その点には注意が必要です。
ZEUSWiFi:最短当日発送

- フリープランは契約期間の縛りなし!解約金なし!
- スタンダードプランは最大24ヵ月間割引
- 端末レンタル料は0円
フリープラン | スタンダードプラン | |
---|---|---|
月額料金(税込) | ・30GB:3,168円 ・50GB:3,828円 ・100GB:4,708円 |
・30GB:~3ヶ月目 980円 →4~24ヶ月目 2,361円 ・50GB:~3ヶ月目 1,480円 →4~24ヶ月目 3,106円 ・100GB:~3ヶ月目 1,980円 →4~24ヶ月目 3,212円 |
端末代(税込) | 無料レンタル | |
事務手数料(税込) | 3,300円 | |
データ容量 | 30GB/50GB/100GB | |
解約金 | フリープラン:なし スタンダードプラン:月額基本料1ヶ月分の解約金 |
ZEUSWiFiも契約型のポケット型WiFiですが、端末は無料でレンタルできるため、初期費用を抑えられます。
料金プランは、契約期間の縛りがない「フリープラン」と、24ヶ月契約の「スタンダードプラン」の2種類。どちらのプランでも、30GB・50GB・100GBの3つのデータ容量から選べます。
フリープランは、いつでも解約できて解約金もかからないので、「数ヵ月だけ使いたい」という方にも使いやすいプランです。
また、ZEUSWiFiでは10時までに申し込めば、最短で当日中に端末を発送してくれるため、すぐにWiFiが必要な方にもおすすめです。
端末は指定した住所に届けてもらえて、届いたら簡単な設定をするだけですぐに使えて便利です。
契約型のおすすめポケット型WiFiは、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
本記事では、おすすめのポケット型WiFi・モバイルWiFiの特徴を比較します。無制限で安く使える契約型サービス・レンタル型のおすすめも紹介。
入院中のポケット型WiFiに関連するよくある質問
入院中のポケット型WiFiに関する質問や疑問をまとめました。入院前の参考にしてください。
レンタルポケット型WiFiは病院で受け取れる?
レンタルWiFiを病院で受け取れるサービスもあります。
病院の受付や病棟窓口などにWiFiを配送してもらい、看護師から受け取りましょう。
返却はポスト投函のケースが多いです。病院内にポストがあるなら期限までに投函しましょう。難しい場合は、看護師や家族に返却を依頼してください。
なお、レンタルする際は事前に病院へポケット型WiFiを使ってよいか確認しておきましょう。
病室以外でもWiFiを使って大丈夫?
病院では、病室以外でもWiFiを使える場所が用意されている場合があります。
WiFiや携帯電話を使ってもよい場所とされているスペースでは、利用して問題ありません。
ただし、診察室や手術室など、精密機器が近くにある場所での使用は避けましょう。精密機器がエラーを起こしてしまう可能性があります。
WiFiの持ち込みができない場合はどうすればいい?
もしWiFiの持ち込みができない場合は、入院前にデータをダウンロードしておく必要があります。
例えば、動画視聴アプリや電子書籍アプリは、事前に動画や書籍データをダウンロードしておけばWiFi環境がなくても楽しめます。
あらかじめ見たい動画や読みたい書籍を見つけておき、入院する前に忘れずにダウンロードしておきましょう。
ただし、データをダウンロードするにはスマホのストレージ容量が十分に空いていなければなりません。ストレージに余裕がない人は、使わないアプリを削除したり写真を別のデータデバイスに移したりしておくとよいです。
ポケットWiFiを1ヵ月レンタルするといくら?
ポケット型WiFiを1ヵ月レンタルすると、料金は約2,000円〜7,000円程度かかります。
この1ヵ月あたりの料金は、選ぶ端末のデータ容量や利用するサービスによって大きな差が出ます。
例えば、本記事で紹介している「NETAGE」では、31日間の定額プランでお得にレンタルすることができます。
月額利用でコストを抑えられるプランもあるため、複数のサービスを比較して、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
入院中レンタルできるドコモのポケット型WiFiの料金は?
入院中にレンタルできる、ドコモ回線対応のポケット型WiFiのおすすめサービスについて、料金の目安を以下にまとめています。
料金はサービスごとに異なりますが、基本的にはデータ容量が少ないほど安くなる傾向があります。
なかでも「とにかく安く利用したい」という方には、「WiFiレンタル本舗」の「JT201」がおすすめです。
10GB/月のプランが、1日あたり220円(税込)から利用可能で、コストを抑えたい方にはぴったり。
連続通信時間は約10時間あり、長時間の使用にも対応できます。
さらに、最大で10台まで同時接続が可能なので、ご自身の複数のデバイスを繋げたり、家族などとシェアしたりしても使えます。
レンタルポケット型WiFiの返却方法は?
レンタルポケット型WiFiの返却方法には、宅配・空港・ポスト返却などがあり、同封されている返送用の伝票や封筒を使って簡単に返却できます。
例えば、本記事で紹介している「WiFiレンタルどっとこむ」では、以下の返却方法に対応しています。
・宅配返却
・空港返却
・ポスト返却
・コンビニ・PUDO 返却
・集荷返却
それぞれの返却方法には手数料がかかる場合があるため、手間やコストを考慮しながら、自分にとって返却しやすい方法を選ぶことがおすすめです。
入院中の暇つぶしはスマホ以外で何がある?
入院中の暇つぶしといえばスマホが定番ですが、長時間画面を見続けていると、目が疲れてしまったり、気分が落ち込んでしまうこともあります。
そこで、編集部がおすすめするスマホ以外の暇つぶしは「読書」や「散歩」などです。
読書は、ベッドに横になりながらでも楽しめる手軽な暇つぶしのひとつ。
静かな病室でも周囲に迷惑をかけることなく、自分のペースで過ごせます。普段は忙しくてなかなか読書の時間が取れない方にとっても、じっくりと読書に向き合える貴重な機会にもなります。
また、動ける方であれば、病院内の廊下や庭を軽く散歩するのもおすすめです。
ずっとベッドにいると、体を動かすタイミングがどうしても少なくなりがちです。少し歩くだけでも気分がリフレッシュしますし、血流もよくなります。

もちろん、動いてもいいかどうかは、必ず主治医の先生に相談のうえで行いましょう。
その他にも、こちらの記事では入院中にできる暇つぶしを複数紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
本記事では、入院中におすすめのレンタルポケット型WiFiを紹介しました。
入院中はWiFiが使えないとスマホのデータ消費が激しくなり、あっという間に1ヶ月分のデータを使い切ってしまいます。
ポケット型WiFiを活用すれば、データ通信量を消費せずにインターネットができるため、病院でも自宅と同じように快適に静養できます。
WiFiを使う際は病院への確認が必須ですが、現在では、場所やマナーを守れば、多くの病院でWiFiの使用が認められています。
時間を持て余しがちな入院生活では、ぜひポケット型WiFiをレンタルしてギガ消費を気にせずに静養しましょう。
- 1日から数日間の短期入院なら
└『WiFiレンタル本舗』
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