ホームルーターとは?仕組みやデメリット・使い方も解説

※当記事はPRを含みます。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

「置くだけWiFi」「コンセントに挿すだけWiFi」とも呼ばれるホームルーター。

手軽さの反面、デメリットや他の通信サービスとの違いが気になるのではないでしょうか?

インターネット環境を整える手段は、大きく「光回線」「モバイルルーター」「ホームルーター」の3つがあります。

この記事では、3つの通信サービスの違いやデメリットを解説しながらホームルーターについて解説しています。

ホームルーターとは?仕組みも解説

ホームルーターとは、コンセントに挿すだけで利用できるWiFiルーターのことです。

そのため、「置くだけWiFi」や「コンセントに挿すだけWiFi」とも呼ばれています。

ホームルーター最大の魅力は、ルーターが手元に到着したその日にインターネットを利用できる手軽さにあります。

SIMカードを入れてコンセントに挿すだけで利用でき、光回線のように開通までの工事・時間・費用が不要な点が最大のメリットです。

ホームルーターの例
  • WiMAX
  • home 5G
  • Softbank Air
  • Rakuten Turbo 5G
SIMカードとは

SIMは、「Subscriber Identity Module」の略で、加入者の識別情報を記録した小型のカードです。

このカードには、利用者の契約情報が含まれており、電話番号と連動して通話やデータ通信(インターネットやメールなど)を可能にします。

スマートフォンやタブレットなどの通信デバイスに挿入することで、これらのサービスを利用できるようになります。

ホームルーターの仕組み

ホームルーターは、「データ通信専用SIMカード(データSIM)」を利用することでインターネットを提供しています。

データSIMをホームルーターに挿すことで、スマホと同じモバイル回線が利用できます。

ここで、スマホが使う電波(モバイル回線)をWiFiの電波に変換することで、インターネットを利用できるようにしています。

そのため、コンセントに挿すだけで固定回線の引き込みが難しい場所でもインターネットを利用できるのです。

同じくインターネット環境を整備するものに、光回線やモバイルルーターがあります。

ここからは、それぞれの違いについて詳しく解説していきます。

光回線とは

光回線は、光ファイバーケーブルを使って高速でインターネットデータを送受信する通信手段です。

大量のデータを迅速に処理し、容量ファイルのダウンロード、オンラインゲームなどを高速かつ安定して楽しめきます。

モバイル回線とは

モバイル回線とは、携帯電話会社が全国に提供する通信回線で、「4G(フォージー)」や「5G(ファイブジー)」などの通信規格があります。

Wi-Fiとは異なり、携帯電話会社の基地局の電波が届く範囲であればどこにいてもインターネットを利用できます。

  • 4G:高速インターネットを提供するモバイル通信技術。動画視聴やオンラインゲームなどデータ量が大きな通信に適しています。
  • 5G:4Gよりも速い速度と低遅延のモバイル通信技術。大容量データのダウンロードやアップロード、超高速のインターネット接続が求められる用途に適しています。

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以下の記事では、WiMAXとはなにか初心者向けに解説しています。WiMAXに興味があるもののよくわからないという方はぜひチェックしてみてください。

ホームルーターと光回線・モバイルルーターの違い

ホームルーターと光回線・モバイルルーターの主な違いは以下の通りです。

ホームルーター 光回線 モバイルルーター
工事の有無 不要 必要 不要
申込み~利用開始までの期間 当日~3日 約1ヵ月 当日~3日
月額料金 4,000円~5,500円 4,000円~6,000円 4,000円~5,500円
通信速度 4.2Gbps 10Gbps 4.2Gbps
持ち運び
(WiMAXは可能)
Gbps・Mbpsとは?

通信速度は「Mbps(メガビーピーエス)」や「Gbps(ギガビーピーエス)」で表されます。

1秒間に0.125MBのデータを送受信できる速度が1Mbps、1秒間に125MBのデータを送受信できる速度が1Gbpsとなっています。

ホームルーターと光回線の違い

ホームルーター 光回線
通信速度
(実測値)
80~160Mbps 200~600Mbps
月額料金 4,000円~5,500円 4,000円~6,000円
工事 不要 必要
開通までの日数 翌日~1週間 約1ヵ月
工事費 なし 2,000円~
40,000円

ホームルーターと光回線の最大の違いは、「工事の有無」と「通信速度」です。

光回線の場合、WiFiを利用するために回線の開通工事が必要です。

利用開始までの目安は、申込みから約1ヵ月後で、時間と費用に加えて工事への立ち会いも必要です。

その点ホームルーターであれば、申込みから最短当日にWiFiを利用できます。

引越しの際も、住所変更をするだけで利用できるので手軽でしょう。

ただし、光回線と比較すると通信の安定性と速度が劣ります。

ホームルーターでも十分快適に利用できますが、オンラインゲームなど通信品質にこだわりたい方は、光回線を選んでおくと安心です。

以下の記事では、光回線の速度について詳しく解説しています。実際の速度を基に解説しているので気になる方はぜひチェックしてみてください。

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下りの速度は最大10Gbpsで、オンラインゲームや動画ストリーミングなどをストレスなく楽しめます。

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快適なインターネット環境を求める方はカシモ光を検討しましょう。

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まとめ
  • ホームルーター:工事不要で手軽・普段遣いなら通信速度も問題なし
  • 光回線:開通までに時間がかかる・通信が速くて安定
PING値とは?

PING値とは、インターネットを使って送られたデータが受け取り手に届くまでの時間を測定するものです。

この往復にかかる時間をミリ秒単位で示します。

この数値が小さいほど、インターネット上でのやりとりが速くなります。

例えばオンラインゲームでは反応が速くなるため、より快適にゲームをプレイできるようになります。

▼他社と比較した平均Ping値
企業 平均Ping値
カシモ光
プレミアム
7.5
A社 14.5
B社 18.69
C社 20.67
D社 23.56
なんで通信が安定しないの?

上で解説した通り、ホームルーターはモバイル回線を使用しています。そのため、電波干渉を受けやすいという特性があります。

一方光回線は、光ファイバーケーブルを直接引き込んでインターネットに接続しているため干渉を受けにくいのです。

その結果、光回線の方が回線の混雑も受けづらく通信速度が速く安定します。

必要な通信速度の目安

▼用途別に必要な通信速度

用途 速度(Mbps)
Webサイト視聴 10
Instagram 10
YouTube(通常画質) 10
ZOOM 20
オンラインゲーム 35

ホームルーターとモバイルルーターの違い

ホームルーターとモバイルルーターの主な違いは以下の通りです。

ここでは、カシモWiMAXで取り扱いのある「HOME 5G L13」「5G X12」を例に比較します。

ホームルーター
HOME 5G L13
モバイルルーター
5G X12
機種 HOME 5G L13 Speed WiFi 5G X12
下り
最大速度
4.2Gbps 3.9Gbps
上り
最大速度
286Mbps 183Mbps
最大
接続台数
32台 16台
連続通信時間 約9時間
連続待受時間 約420時間
バッテリー
容量
4,000mAh
用途 屋内 屋内
屋外

ホームルーターとモバイルルーターの主な違いは、「持ち運び機能の有無」です。

モバイルルーターの場合小型で持ち運びやすく、屋外でも屋内でも好きな場所でWiFiに接続できます。

例えば「5G X12」は重さも大きさも、スマホと同じ感覚で持ち運べます。

バッテリーに関しては端末によって異なりますが、10〜15時間程度の通常利用が可能です。

その点ホームルーターは、コンセントのある場所でしか利用できません。

また、ホームルーターの方が速度が速いですが、オンラインゲームなどの速度を重視する用途でなければ速度の違いはさほど気にならないでしょう。

接続台数に関してはホームルーターの方が多いです。大人数で利用する場合や、スマートホーム化を検討している場合はホームルーターを検討しましょう。

外出先でも利用したい方はモバイルルーター、接続台数を求める方はホームルーターの契約を検討しましょう。

次はホームルーターのメリットやデメリットについて解説していきます。

まとめ
  • ホームルーター:接続台数36台と多い
  • モバイルルーター:持ち運びが可能で外出先でもWiFiの利用が可能
上り速度・下り速度とは?

上り速度(アップロード速度)と下り速度(ダウンロード速度)は、インターネット接続の速度を示す2つの主要な指標です。

上り速度は、デバイスからインターネット上にデータを送信する速度のことを指します。

この速度が高いほど、メールの送信、ファイルのアップロード、ビデオ通話の品質が向上します。

下り速度は、インターネットからデータをデバイスに転送する速度を指します。

この速度が高いほど、ウェブページの読み込み、動画のストリーミング、ファイルのダウンロードが速くなります。

ホームルーターのメリット・デメリット

上記の違いを基に、ホームルーターのメリット・デメリットをまとめました。

ホームルーターのメリット
  • 工事不要で最短当日から利用できる
  • 設定が簡単
  • モバイルルーターよりも通信が安定・速い
  • 接続台数が多い
ホームルーターのデメリット
  • 通信速度は光回線に劣る
  • 持ち運びできない
  • 短期間に通信しすぎると速度制限にかかる可能性がある

契約後に後悔しないよう、ホームルーターのメリットとデメリットを把握していきましょう。

ホームルーターのメリット

まずはホームルーターのメリットについて解説していきます。

工事不要で最短当日から利用できる

ホームルーターは、光回線と違って利用までに工事の必要がありません。

届いたら、コンセントに挿して簡単な設定をするだけでWiFiを利用できます。

そのため、通常1ヵ月程度かかる開通工事の費用や時間が全くかからない点が特徴だと言えます。

また、知らない業者の人を家に上げることなく、オンラインだけで申込みが完結する点も魅力だと言えます。

引越しする場合も、住所変更の申請をするだけで再度工事の手間がかからない点も安心です。

設定が簡単

接続の設定が簡単な点も大きなメリットだと言えます。

光回線を利用する場合、モデムや無線LANルーターなどと呼ばれる機器の設定が必要です。

ホームルーターであれば、このような手間なくコンセントに挿すだけで利用可能です。

自分で設定できるか不安な方や、必要な機器を揃えることが面倒な方には嬉しいメリットだと言えます。

モバイルルーターよりも通信が安定・速い

モバイルルーターと比較すると、ホームルーターの通信の方が安定していて速いです。

オンラインゲームやZOOMなど、通信速度や安定性を重視する場合はホームルーターがおすすめです。

モバイルルーターも設定が簡単で最短当日から利用できますが、通信の安定性を重視する方はホームルーターが安心でしょう。

接続台数が多い

ホームルーターはモバイルルーターと比べて、同時に接続できる台数が多いです。

カシモWiMAXのホームルーターであれば32台、モバイルルーターであれば16台接続できます。

家族で利用する場合や、大人数でのWiFi利用・スマートホーム化を検討している場合は、ホームルーターを選ぶのがおすすめです。

なぜホームルーターの方が安定するの?

Wi-Fiの品質と安定性に影響を与える要素の一つに、デバイスに内蔵されているアンテナの数とその性能があります。

ホームルーターは、一般的に2から3本のアンテナを内蔵しており、これに対しモバイルルーターは基本的に1本のアンテナのみを持っています。

この差は、Wi-Fiの範囲と信号の安定性に直接影響します。

Wi-Fi信号はこれらのアンテナから発せられ、特に起動時には相応の電力を消費します。

そのため、より多くのアンテナを持ち、安定した電力供給が可能なデバイスの方が、信号の安定性に優れています。

具体的には、ホームルーターは電源コードを通じて直接電力が供給されるのに対し、モバイルルーターは内蔵バッテリーに依存するため、電力供給において不安定さが生じやすいです。

この電力供給の安定性は、アンテナが効率良く動作しWi-Fi信号を提供する能力に直結します。

加えて、ホームルーターが一般に複数のアンテナを内蔵していることは、さらにWi-Fiの安定性を強化する要因となります。

その結果、ホームルーターの方がWi-Fi信号の安定性とカバレッジの面でモバイルルーターよりも優れていると言えます。

ホームルーターのデメリット

ホームルーターにはどのような注意点があるのでしょうか?

ここからは、ホームルーターのデメリットについて解説します。

通信速度は光回線に劣る

光回線と比較すると、通信速度や通信の安定性は劣ります。

光回線が直接ケーブルを引き込んでいるのに対して、ホームルーターは無線で電波を受信して通信をしています。

そのため、天候や障害物の干渉を受けやすく通信が安定しない傾向にあります。

通信速度の面を見ても、光回線の方が速い傾向が強いです。

リモートワークやオンラインゲームなど速度にこだわりたい方は、光回線の方がおすすめだと言えます。

通信品質はどれくらい違う?

光回線は高速通信が可能で、実測平均速度が下り360Gbps。上りが290Gbos程度と非常に高速です。

これに対してホームルーターは、下り160Mbps。上りは18Mbps程度となっており、速度が不安定になりがちです。

光回線は、光ファイバーケーブルを使用し自宅まで直接物理的に接続するため、電波干渉や物理的障害物の影響を受けません。

一方で、モバイル回線は基地局からの無線電波を用いています。

そのため、電波干渉や障害物の影響を受けやすく通信が不安定になることがあるのです。

持ち運びできない

当たり前ですが、モバイルルーターと違ってホームルーターは持ち運びができません。

また、コンセントがある場所であればどこでも使えると思いがちですが、登録住所以外での利用もできません。

外出先でもWiFiを利用したい場合にはデメリットだと言えるでしょう。

ただしカシモWiMAXなど、WiMAXのホームルーターであれば登録住所以外の場所でも利用が可能です。

移動して使用する際もコンセントさえあればWiFiを利用できます。

短期間に通信しすぎると速度制限にかかる可能性がある

データ通信を短期間で利用しすぎると、速度制限にかかる恐れがあります。

WiMAXとドコモ・au・Softbank・Rakutenで速度制限の細かいルールは違いますが、簡単にまとめると以下の通りとなります。

速度制限のルール
  • 短期間で大量のデータ通信を行った場合
  • 回線が混雑した場合

「大量」や「混雑」など明確にどれくらい使うと速度制限がかかるという明記はされていません。

大量のデータをやり取りする用途であれば、光回線の利用が無難だと言えるでしょう。

ホームルーターの使い方・契約から設定方法

ホームルーターの利用や設定方法が簡単だと解説してきました。

本当に自分でも設定できるか不安だと思っている方もいると思います。

ここでは、契約から設定方法までの流れを解説していきます。一緒に確認していきましょう。

契約までの流れ

主な手順は以下の通りです。

契約までの流れ

  1. 契約したいサービスを選択
  2. サービスの対応エリア内か確認
  3. 契約に必要なものを準備
  4. 申込み

まずは契約したいホームルーターを選択しましょう。今回は簡単に各社のホームルーターの違いをまとめました。

キャリア カシモWiMAX ソフトバンク
エアー
ドコモ
home 5G
Rakuten
Turbo 5G
月額料金(税込) 4,818円 ~6ヵ月目:1,980円
7ヵ月目~:5,368円
4,950円 ~6ヵ月目:0円
7ヵ月目~:4,840円
通信速度(下り) 4.2Gbps 2.1Gbps 4.2Gbps 2.1Gbps
対応回線 5G
au 4G LTE
WiMAX 2+
5G 4G
4G LTE
(ソフトバンク回線)
5G 4G
(ドコモ回)
5G 4G
(楽天回線)
大きさ 約207mm×100mm×100mm 約225mm×103mm×103mm 約170mm×95mm×95mm 約148mm×110mm×110mm
重さ 約635g 1086g 約847g 約774g

利用したいサービスが決まったら、対応エリアの確認をします。対応エリアでない場合は利用できないので注意しましょう。

以下でそれぞれの対応エリアを確認できるのでチェックしてみてください。

対応エリア一覧

エリアに問題がなければ、必要なものを揃えて申込みを完了させましょう。

ホームルーターの設定方法

カシモWiMAXを例に設定方法を解説していきます。

設定の手順は以下の通りです

カシモWiMAXの設定手順

  1. 同梱物を確認する
  2. 同梱物一覧 ・SIMカード
    ・本体
    ・電源
    ・LANケーブル
    ・初めてガイド
    ・WiFi初期設定シール・保証書
  3. SIMカードを台紙から取り外す
  4. 本体底面の挿入口を確認する
  5. 向きに注意しながらSIMカードを挿入
  6. 本体に電源プラグを接続する
  7. すべてのランプが緑色に点灯すれば準備完了

ホームルーターの接続方法①

  1. 接続する端末でWiFiの設定画面を開く
  2. ホームルーターの底面にあるSSIDとパスワードを入力
  3. 接続完了

ホームルーターの接続方法②

  1. ZTELink アプリをダウンロード
  2. ZTELink JP

    ZTELink JP

    ZTE Corporation無料posted withアプリーチ

  3. アプリを立ち上げて「接続」をタップ
  4. 「QRコードをスキャン」を選択
  5. スキャンして接続する

以上で完了です。

機械の操作が苦手な方でも簡単に接続できるでしょう。

設定に関しては動画でも解説しているので、不安な方はこちらもご覧ください。

ホームルーターによくある質問

ホームルーターに関するよくある質問に回答していきます。

ホームルーターはどこでも使える?

基本的には登録した住所以外での利用はできません。

申請した住所以外での利用が発覚した場合、利用が停止されます。

利用上の注意事項に関しては、契約するキャリアのホームページを必ず確認しましょう。

ただし、WiMAXであれば場所に関係なく利用可能です。

自宅以外でも利用を検討している場合は、WiMAXを検討しましょう。

引越しなどで住所が変わる場合は、住所変更手続きが必要なので注意しましょう。

また、頻繁に持ち運ぶ場合はモバイルルーターの契約がおすすめです。

充電は必要ですが、ホームルーターよりも小型のためスマホ感覚でWiFiを持ち運べます。

外出先での利用シーンも多く想定している場合は、ぜひモバイルルーターを検討しましょう。

home 5G 注意事項

当社にご登録いただいた設置場所(home 5G)以外でのご利用は出来ません。

なお、当社にご登録いただいた設置場所以外にhome 5G専用ルーターが設置されていることを当社が確認した場合、「料金プラン(home 5G)」お申込み時に新規で発行いただいたdアカウント・ビジネスdアカウントの連絡先メールアドレスへ通知し、「home 5G」のご利用を停止します。

引用:home 5Gプラン ご注意事項

Softbank Air 注意事項

「SoftBank Air」は、ご登録住所以外でのご利用はできません。

ご登録の設置場所住所と実際にご利用している住所が異なる場合は、ご契約者さまへ通知をした上で「SoftBank Air」のご利用を停止します。

引用:よくあるご質問(FAQ)

モバイルルーターと何が違う?

主な違いは、持ち運びながら利用できるかどうかです。

ホームルーターはコンセントがなければ利用できません。また、WiMAX以外のホームルーターは登録した住所以外での利用を禁止しています。

持ち運びながら利用したい場合はモバイルWiFiがおすすめです。

ただし、ホームルーターの方が少しだけ通信速度が速く、接続可能台数も多いです。

大人数での利用や、快適に通信を利用したい場合はホームルーターを検討しましょう。

また、より快適な通信環境を整えたい方は光回線の契約がおすすめです。

MEモバイルでは、一般的な速度の30倍以上通信速度が出る「カシモ光クロス」を提供しています。

転用の場合、約1週間程度で利用できます。

快適な通信環境を求める場合は、カシモ光を検討しましょう。

ホームルーターの弱点は何ですか?

主な弱点は以下の通りです。

ホームルーターの弱点・デメリット
  • 光回線より速度が遅い
  • 持ち運びできない
  • 速度制限にかかる可能性がある

これらのデメリットは上記で詳しく解説しているので、気になる方はこちらからご覧ください。

ホームルーターの選び方は?

料金・速度・対応エリアで選ぶとよいでしょう。

各社の料金や速度、対応エリアについて以下にまとめました。

キャリア カシモWiMAX ソフトバンク
エアー
ドコモ
home 5G
Rakuten
Turbo 5G
月額料金(税込) 4,818円 ~6ヵ月目:1,980円
7ヵ月目~:5,368円
4,950円 ~6ヵ月目:0円
7ヵ月目~:4,840円
通信速度(下り) 4.2Gbps 2.1Gbps 4.2Gbps 2.1Gbps
対応回線 5G
au 4G LTE
WiMAX 2+
5G 4G
4G LTE
(ソフトバンク回線)
5G 4G
(ドコモ回)
5G 4G
(楽天回線)
大きさ 約207mm×100mm×100mm 約225mm×103mm×103mm 約170mm×95mm×95mm 約148mm×110mm×110mm
重さ 約635g 1086g 約847g 約774g

利用したいサービスが決まったら、対応エリアの確認をします。対応エリアでない場合は利用できないので注意しましょう。

以下でそれぞれの対応エリアを確認できるのでチェックしてみてください。

対応エリア一覧

どれを選べばいいかわからないと言う人は、料金が安く速度の速いWiMAXの契約がおすすめです。

まとめ|ホームルーターとは?

ホームルーターとは、工事不要のコンセントに挿すだけで利用できるWiFiルーターです。

光回線と比較すると、通信速度や通信の安定性は劣りますが、普段遣いなら十分に利用できるスペックです。

また、工事にかかる費用や時間を要しないので、通信のスペックにこだわりがない場合は特におすすめだと言えます。

設定も簡単なため、機器の扱いに不安がある方にもおすすめです。

ホームルーターを選ぶならカシモWiMAXがおすすめ!

  • 初月1,408円!翌月以降はずっと4,818円
  • 端末代金27,720円が実質0円
  • Amazonギフト券10,000円分プレゼント

MEモバイルのホームルーターは、初月1,408円(税込)でその後はずっと4,818円(税込)から変動がありません。

他社ホームルーターは、割引が終了して料金が高くなる場合もありますが、カシモWiMAXならその心配がありません。

加えて、36回の分割払いで支払うと、27,720円(税込)の端末代金が実質0円になる端末サポートも実施中です。

また、au・UQモバイルユーザーはカシモWiMAXの契約で、スマホ料金から毎月1,100円(税込)の割引きとなる、「セット割」も利用可能です。

当サイトからカシモWiMAXを申し込むと、もれなくAmazonギフト券10,000円分がもらえるので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。