※当記事はPRを含みます。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
ポケット型WiFiは、手軽にインターネット接続を利用できるモバイルルーターとして多くのユーザーに支持されています。しかしながら、
・どの機種を選べばよいのかわからない
・機種を選ぶポイントがわからない
など、購入・契約する前に悩みを持つ方が多いのも事実です。
そこで、本記事では、2024年におすすめのポケットWi-Fi機種を紹介します。
各機種の特徴や選び方のポイントを詳しく解説するので、ビジネス、旅行、カフェでの作業など、様々な外出先で快適にインターネットを利用するために役立ててください。
※この記事は2024年6月時点での情報です。料金やキャンペーン情報は変動する可能性があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。
おすすめのポケット型Wi-Fi機種4選
おすすめのポケット型Wi-Fiの機種を4つまとめました。これらの機種を解説していきます。
下り通信速度 | 対応エリア | バッテリー | 連続通信時間 (初期設定時) |
最大接続台数 | |
---|---|---|---|---|---|
Speed Wi-Fi 5G X12 | 3.9Gbps | 5G 4G LTE WiMAX2+ |
4,000mAh | 約540分 | 16台 |
Rakuten WiFi Pocket 2C | 150Mbps | 4G LTE | 3,500mAh | 約720分 | 10台 |
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01 | 2.2Gbps | 5G 4G LTE WiMAX2+ |
5,000mAh | 約1,000分 | 11台 |
Speed Wi-Fi 5G X11 | 2.7Gbps | 5G 4G LTE WiMAX2+ |
4,000mAh | 約490分 | 16台 |
Speed Wi-Fi 5G X12|WiMAX最新端末
Speed Wi-Fi 5G X12のおすすめポイント
- 高速通信 (下り: 最大3.9Gbps, 上り: 最大183Mbps)
- 広いエリア対応
- 長時間バッテリー (4,000mAh, 連続通信時間: 約540分)
- 最大16台のデバイスを同時接続可能
- 対応WiFi規格: IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax
Speed Wi-Fi 5G X12は、NECプラットフォームズ製の最新モデルで、2023年6月に発売されました。
高速通信と広範囲のエリア対応、長時間のバッテリー持ちが魅力で、日常的な利用から出張や旅行まで幅広く対応します。
さらに、安定した接続性と信頼性が高いため、ビジネス用途にも適しています。
複数のプロバイダーで利用可能であり、柔軟な契約プランが選べる点もメリットです。
仕様 | 詳細 |
---|---|
製造メーカー | NECプラットフォームズ |
発売年 | 2023年6月 |
最大通信速度 | 下り: 3.9Gbps / 上り: 183Mbps |
対応WiFi規格 | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax |
最大同時接続数 | 16台 |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
連続通信時間 | 約540分(初期設定時) |
サービス提供プロバイダー | UQ WiMAX、Broad WiMAX、カシモ WiMAX 他 |
メリット | デメリット |
---|---|
・下り通信速度が速い ・通信容量無制限で利用できる ・軽量かつコンパクト |
・他機種より連続通信時間が少ない ・旧端末より端末代金が高い |
ユーザーの口コミ
持ち運ぶならちょっと分厚いし大きめな印象。 割と重量もあるので、ポケットには絶対入れないように。チャックやボタンで閉めれるようなところに入れて持ち運ぶのを推奨。
自宅ではほとんど5Gで使えています。地下鉄でも4G回線であれば全く問題なく使えております。 同時期に使用していた楽天の5G SIMと比べると段違いにスピード感が高く満足度が高いです。
Rakuten WiFi Pocket 2C|プランセット値引きで端末代金1円
Rakuten WiFi Pocket 2Cのおすすめポイント
- 低価格で高性能
- 高速通信 (下り: 最大150Mbps, 上り: 最大50Mbps)
- 長時間バッテリー (3,500mAh, 連続通信時間: 約12時間)
- 最大10台のデバイスを同時接続可能
- 対応WiFi規格: IEEE802.11 b/g/n
Rakuten WiFi Pocket 2Cは、低価格でありながら高性能な機種として人気があります。
楽天モバイルエリアに対応しており、コストパフォーマンスが非常に高いです。
長時間のバッテリー持ちと多様な利用シーンに対応しています。
また、シンプルな操作性と軽量設計が魅力です。
特に初めてポケット型Wi-Fiを利用するユーザーにもおすすめです。
仕様 | 詳細 |
---|---|
製造メーカー | ZTE C |
発売年 | 2022年 |
最大通信速度 | 下り: 150Mbps / 上り: 50Mbps |
対応WiFi規格 | IEEE802.11 b/g/n |
最大同時接続数 | 10台 |
バッテリー容量 | 3,500mAh |
連続通信時間 | 約720分(初期設定時) |
サービス提供プロバイダー | 楽天モバイル |
メリット | デメリット |
---|---|
・Rakuten最強プランと同時申込みで端末代金1円 ・月額料金が安い ・使った分だけ支払う従量制 |
・5G非対応 ・有線接続不可 |
ユーザーの口コミ
千葉県北東部・北西部辺りで使用しており、感度良好。電車だと移動中に途切れたりしますが、これは仕方ない。
価格的には安いと思います。大きさ、重さも、あまり小さいと電池が持たないだろうからちょうど良いのかな。
【Rakuten WiFi Pocket 2C】詳細はこちら
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01|連続通信時間約1,000分
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01のおすすめポイント
- 高速通信 (下り: 最大2.2Gbps, 上り: 最大183Mbps)
- タッチパネル搭載で操作が簡単
- 大容量バッテリー (5,000mAh, 連続通信時間: 約1,000分)
- 最大11台のデバイスを同時接続可能
- 対応WiFi規格: IEEE802.11ac/n/a
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01は、サムスン製のモデルで、2021年4月に発売されました。
高速通信と大容量バッテリー、直感的な操作が可能なタッチパネルが特徴です。
接続台数は他のモデルより少ないですが、日常的な利用には十分な性能を持っています。
また、持ち運びに便利なコンパクトサイズであり、ビジネス用途にも適しています。
さらに、バッテリー持ちが良いため、長時間の外出や旅行にも最適です。
仕様 | 詳細 |
---|---|
製造メーカー | サムスン |
発売年 | 2021年4月 |
最大通信速度 | 下り: 2.2Gbps / 上り: 183Mbps |
対応WiFi規格 | IEEE802.11ac/n/a |
最大同時接続数 | 11台 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
連続通信時間 | 約1,000分(初期設定時) |
サービス提供プロバイダー | UQ WiMAX、Broad WiMAX、カシモ WiMAX 他 |
メリット | デメリット |
---|---|
・Galaxyブランド初の5G対応 ・大画面 ・連続通信時間が長い |
・Wi-Fi6非対応 |
ユーザーの口コミ
楽天回線のみか楽天回線+au回線かで気軽に切り替えられるのでけっこう便利です。普段はハブを使ってUSBケーブルで充電しつつ、据え置き型ルーターに接続しています。Wi-Fiの送信範囲が拡がるので便利です。
バッテリーに関しても初期設定の白背景では消耗が激しく、100%充電でも数時間で切れる為「ダーク背景」+「モニター光源を一番暗く」の設定でなんとか1日持つ感じです。
【Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01】詳細はこちら
Speed Wi-Fi 5G X11|新端末より低価格
Speed Wi-Fi 5G X11のおすすめポイント
- 高速通信 (下り: 最大2.7Gbps, 上り: 最大183Mbps)
- 長時間バッテリー (4,000mAh, 連続通信時間: 約490分)
- コストパフォーマンスが良い
- 最大16台のデバイスを同時接続可能
- 対応WiFi規格: IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax
Speed Wi-Fi 5G X11は、NECプラットフォームズ製のモデルで、2021年10月に発売されました。
高速通信と長時間バッテリーを備え、コストパフォーマンスにも優れています。
最大16台のデバイスを同時に接続できるため、家族やグループでの利用に最適です。
また、コンパクトなデザインで持ち運びが簡単な点も魅力です。
安定した接続性と使いやすいインターフェースが、多くのユーザーに支持されています。
仕様 | 詳細 |
---|---|
製造メーカー | NECプラットフォームズ |
発売年 | 2021年10月 |
最大通信速度 | 下り: 2.7Gbps / 上り: 183Mbps |
対応WiFi規格 | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax |
最大同時接続数 | 16台 |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
連続通信時間 | 約490分(初期設定時) |
サービス提供プロバイダー | UQ WiMAX、Broad WiMAX、カシモ WiMAX 他 |
メリット | デメリット |
---|---|
・5G対応 ・Wi-Fi6対応 ・バッテリー劣化や消費を抑える機能搭載 |
・タッチパネル操作不可 ・最新端末のX12より通信速度が遅い |
ユーザーの口コミ
ついついスマホ感覚でパネルをクリックしてしまいます。タッチパネル採用するとサイズや重量が大きくなるんでしょうかね
酷評を散見しますが、個人的にはこんなもんなんじゃないの?というレベル、問題多かった4G無制限会社の物やWiMAX2ルーター比較しても東京ー大阪を車移動で新東名で走行しても長いトンネルは無理だが7割がた接続するし5G繋がったら結構速い
モバイルルーターって?ポケットWi-Fiとの違い
モバイルルーターの種類
- モバイルルーター(=ポケット型Wi-Fi)
- ポケットWi-Fi
- WiMAX
特徴 | |
---|---|
モバイルルーター (=ポケット型Wi-Fi) |
・持ち運びが可能な小型のWi-Fi機器 ・家でも外でもインターネットに接続可能 |
ポケットWi-Fi | ・元々Y!mobileが提供していた小型のWi-Fi機器の名前 ・現在では小型のモバイルWi-Fiルーター全般を指す言葉として使用 |
WiMAX | ・特定の通信規格を使用したインターネットサービス ・WiMAX回線を使用したモバイルルーターも存在 |
モバイルルーターは、持ち運び可能なWiFiルーターです。
モバイルルーターを利用することで、家でも外出先でもインターネットに接続できる製品です。
一方、モバイルルーターとよく混同される製品に、ポケットWi-Fiがあります。
ポケットWi-Fiは、元々Y!mobileが提供していたモバイルWiFiルーターのブランド名です。
しかし、この名称が広く浸透したため、現在では一般的に小型のモバイルWiFiルーター全般を指す言葉として使われています。
また、ポケット型WiFiやモバイルルーターと混同されやすい言葉に「WiMAX」があります。
WiMAXは、特定の通信規格を使用したインターネット接続サービスで、WiMAX回線を利用するモバイルルーターを指します。
本記事では、「モバイルルーター」=「ポケット型Wi-Fi」として解説しておすすめのポケット型Wi-Fiの機種を解説しています。
ポケット型Wi-Fiの機種の選び方
ポケット型Wi-Fiの機種を選ぶ際は次の点を比較してみましょう。
機種の選び方・比較ポイント
これらの項目に沿ってポケット型Wi-Fiの機種選びをしましょう。
①下り通信速度
インターネットを快適に利用するには、下りの通信速度が重要になってきます。
Webサイトの閲覧やメッセージのやり取りなど、通信速度を要さない用途であればほとんどの端末で問題ありません。
ただし、ZOOMなどのオンライン会議やオンラインゲームをする場合は通信速度を確認することが必要です。
主な用途に必要な通信速度をまとめてみました。
用途 | 速度目安 |
---|---|
メールやチャットの受信 | 128Kbps~1Mbps |
WebサイトやSNSの閲覧 | 1~10Mbps |
オンライン会議 | 10~15Mbps |
動画視聴 | 3~25Mbps |
オンラインゲーム | 30~100Mbps |
また、通信速度を比較する際には、各サービスの理論値ではなく実測値を参考として扱うことをおすすめします。
②通信回線・対応エリア
ポケット型WiFiのルーターを選ぶ際に考慮すべき重要なポイントの一つが、使用する通信回線とその対応エリアです。
サービスごとに利用する回線が異なり、それによってカバーエリアも変わってきます。
- WiMAX:WiMAX回線とauの5G・4G回線
- キャリア系:各キャリアの5G・4G回線
- クラウドSIM系:3キャリアの4G回線のみ
WiMAXとキャリアのポケット型WiFiは5Gおよび4Gの回線を使用するため、高速な通信が期待できます。
一方、クラウドSIM対応のポケット型WiFiは4G回線のみの対応で、5Gには対応していないため、通信速度がやや遅くなる可能性があります。
主なサービスの対応エリアは以下で確認できます。
③バッテリーの持ち時間
ポケット型Wi-Fiは、外での利用もできるのでバッテリーの持ち時間も重要です。
実際に利用できる時間は機種によって異なりますが、平均的には13時間程度の機種が多いです。
機種によっては省エネモードなども搭載しているので、外出先での利用時間に応じた機種を選びましょう。
1日中充電無しで使用したい人はバッテリー持ちのいい機種がおすすめ。
バッテリーの持ちが悪い短い機種の場合、外出時にはモバイルバッテリーと一緒に持ち運ぶことをおすすめします。
④最大接続台数
利用するモバイルルーターによって同時に接続できる機器の数が異なります。
最近のポケットWi-Fiであれば、おおよそ5台~16台程度の接続が可能です。
スマホやPCなど、自分が何台くらいWi-Fiに接続しているかを確認してみましょう。
ポケット型Wi-Fiの機種でよくある質問
ポケット型Wi-Fiの機種選びでよくある質問に回答していきます。
モバイルルーターの機種だけ購入はできる?
機種によってはECサイトやフリマアプリで入手できます。
しかし、利用したい回線によっては端末を回線とセットで契約する必要があるところもあります。
回線のみの契約が出来ない場合もあるので、利用したい回線がどうか購入前にチェックしてみてください。
基本的には端末と回線別々の契約は出来ません。
SIMフリーのモバイルルーターはおすすめ?
結論SIMフリー(SIMカードが自由に使用できる状態)のモバイルルーターはおすすめできません。SMIフリー端末のデメリットをまとめました。
- 端末代がかかる
- 対応している周波数・SIMを確認しないといけない
- セットの方が楽で安い
端末を購入して回線を自分で契約しても、セットで契約する方が安くなる場合があります。
例えばカシモWiMAXであれば、分割払いでの契約で端末代金が無料になります。
また、対応の回線に合ったSIMを探さないと行けない手間も生じます。
これらを踏まえると、SIMをフリーのモバイルルーターはおすすめできるとは言えません。
海外でも使えるポケット型Wi-Fiはある?
海外でも使えるポケット型WiFiは多く存在します。
例えば、クラウドSIM対応のルーターは、複数のキャリアの回線を自動的に切り替えることで、海外でも利用可能です。
具体的な対応地域や料金プランについては、各サービスの公式サイトを確認しましょう。
ポケット型WiFiのレンタルサービスは利用すべき?
短期間の利用や試用を目的とする場合、ポケット型WiFiのレンタルサービスは便利です。
例えば、旅行や出張時に短期間だけ利用する場合や購入前に試してみたい場合には、レンタルサービスを活用すると良いでしょう。
レンタルサービスは、月額料金や契約期間の縛りがないため、手軽に利用できます。
ポケット型WiFiの設定は難しい?
ポケット型WiFiの設定は一般的に簡単です。
多くの機種は電源を入れてSSIDとパスワードを入力するだけで利用可能です。
また、設定が難しいと感じる場合は、プロバイダーのサポートページやカスタマーサポートを利用すると良いでしょう。
まとめ
この記事では、ポケット型Wi-Fiの特徴や選び方、おすすめ機種について詳しく解説しました。
最後に、重要なポイントをまとめておきます。
まずはポケット型Wi-Fi機種の選び方からおさらいしましょう。
選び方のポイント
- 下り通信速度
- 通信回線・対応エリア
- バッテリーの持ち時間
- 最大接続台数
ポケット型Wi-Fiを選ぶ際には、下り通信速度が重要です。
用途に応じた速度目安を参考にしましょう。
次に、各サービスの対応回線とエリアを確認し、高速な5G回線が使えるかどうかもチェックポイントです。
長時間の利用にはバッテリー持ちの良い機種が便利で、外出時にはモバイルバッテリーの併用も検討します。
最後に、同時に接続するデバイスの数を確認し、適切な機種を選びましょう。
おすすめのポケット型Wi-Fiの機種は以下の通りです。
機種 | 特徴 |
---|---|
Speed Wi-Fi 5G X12 |
|
Rakuten WiFi Pocket 2C |
|
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01 |
|
Speed Wi-Fi 5G X11 |
|
ポケット型Wi-Fiの選び方やおすすめ機種を理解することで、自分に最適なデバイスを選ぶことができます。
この記事を参考に、自分に合ったポケット型Wi-Fiを選んでみてくださいね。
最新情報は公式サイトで確認し、ベストな選択をしましょう。