
※当記事はPRを含みます。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
工事不要WiFiは、工事の手間なくすぐに利用できる点が魅力のWiFiです。
しかし、
「工事不要WiFiって本当に簡単に使える?」
「速度は遅くない?」
「どれを選べばいいか分からない…」
と思っていませんか?
工事不要WiFiは以下のような方におすすめです。
- すぐにWiFiを使いたい
- 外出や旅行先でもWiFiを使いたい
- 賃貸物件などで光回線の工事ができない
- 引っ越しが多い、引っ越し予定がある
この記事では、工事不要WiFiの選び方から、おすすめサービス、契約の注意点まで解説します。
よくある失敗ケースや注意点もまとめているので、契約する際の参考にしてください。
工事不要WiFiって何?種類やおすすめな人
工事不要で利用できるWiFiは、「ポケット型WiFi」と「ホームルーター」の2種類あります。
それぞれのメリット・デメリットとおすすめな人をまとめました。
ポケット型WiFi | ホームルーター | |
---|---|---|
外観 | ||
メリット | ・外でも使える ・コンセント不要 |
・速度が安定 ・ポケット型WiFiより速い ・充電が不要 |
デメリット | ・ホームルーターより遅い ・複数接続は不向き ・充電が必要 |
・コンセントが必要 ・持ち運びできない |
おすすめな人 | ・外でも使いたい人 ・通信費をおさえたい人 ・一人で使う人 |
・自宅でのみ使う人 ・複数人で使う人 ・オンラインゲームをする人 |
以下でそれぞれの特徴と、メリット・デメリットをまとめました。
「ホームルーター」コンセントに挿して置くだけ
- 大人数・複数デバイスでも速度が安定
- ポケット型WiFiより最大通信速度が速い
- 多くの同時接続が可能
- 充電が不要
- 設置場所が限られる
- 設置場所によっては電波が悪くなる
- 持ち運びには向かない
ホームルーターは、コンセントに繋げることでWiFiを使える据え置き型のデバイスです。
コンセントから直接電源を取るため電波の出力が強く、ポケット型WiFiより通信が安定しやすい特徴があります。
またアンテナを複数内蔵することができるため、複数の機器から接続しても安定した通信速度が出せる仕組みになっています。
ホームルーターがおすすめな方
- 自宅でのみWiFiを使いたい人
- 家族など複数人でWiFiを使いたい人
- web会議やオンラインゲームをよく使う人
ホームルーターは、持ち運びに向かず、設置場所が限られます。
そのため、自宅のみでWiFiを使いたい方におすすめです。
\おすすめホームルーターを知りたい方は/
【サービス一覧表へジャンプ▼】
「ポケット型WiFi」外出先でもWiFiを使える
- 外出先や旅行・出張先でもWiFiが使える
- 電源コンセントがなくても使える
- 電波のいい場所に設置できる
- 通信速度や安定性がホームルーターより劣る
- 大人数・複数デバイスでの使用には向かない
- 定期的なバッテリー充電が必要
ポケット型WiFiは、小型で持ち運び可能なモバイルWiFiルーターです。
バッテリー式のため定期的な充電は必要ですが、電源コンセントのない外出先や旅行先でも手軽にWiFiが使えます。
室内でも、電波状況が良い場所へルーターを移動させやすいので、柔軟に使えるのもメリットです。
ただし、ホームルーターと比べると通信速度がやや劣ります。
また、端末が小さい分、内蔵アンテナの数が限られており、複数の機器を同時に接続すると電波が不安定になる場合もあります。
ポケット型WiFiがおすすめな方
- 外出先・自宅どちらでもWiFiを使いたい人
- 携帯電話の料金プランをおさえたい人
ポケット型WiFiは、自宅だけでなく外出先でもインターネットを使いたい方におすすめです。
スマートフォンやタブレットなど、複数のデバイスを同時に接続できるため、携帯キャリアの利用料金を節約したい方にも便利です。
\おすすめポケット型WiFiを知りたい方は/
【サービス一覧表へジャンプ▼】
光回線と工事不要WiFiの違い
比較項目 | 工事不要WiFi | 光回線 |
---|---|---|
開通までの 期間 |
・最短即日〜翌日に発送 ・届き次第すぐ使える |
・最短でも約1週間 ・時期によっては数ヵ月以上 |
工事の有無 | ・工事不要 ・電源に接続するだけ |
・原則として工事が必要 (立ち会い不要なケースもある) |
引っ越しシーズン の影響 |
・引っ越し後すぐに 使いたい場合に便利 |
・3〜4月など繁忙期は開通まで 数ヵ月かかることもある |
開通までの 代替の必要性 |
・申込後すぐに使えるため 代替手段不要 |
・開通まで他のWiFiをレンタル する必要がある場合も |
通信の安定性 速度 |
・通信速度や安定性は エリアや環境に左右されやすい |
・通信は安定している ・速度も速い |
工事不要で使えるWiFiと光回線の大きな違いは、契約してすぐに利用ができる点です。
光回線は、立ち会いの工事が不要な場合でも、利用開始まで最短で約1週間ほどの期間がかかります。
ホームルーターやポケット型WiFiの工事不要WiFiであれば、申込から最短即日~翌日には発送されるプロバイダが多く、到着したらすぐにWiFiを使えます。
工事不要WiFiがおすすめなのはこんな人!
▼クリック
- 頻繁に引っ越しする方
- 頻繁に出張・転勤する方
- 出張中もオンライン会議が多い方
- 頻繁に旅行に行く方
- 開通工事ができない賃貸に住んでいる方
- 開通までWebで完結したい方
光回線がおすすめなのはこんな人!
▼クリック
- 完全無制限でインターネットを使いたい方
- 安定した回線を求める方
- 頻繁にオンラインゲームをする方
- 頻繁にテレワークをする方
- マイホームを所有している方
- 賃貸でも開通済みで工事不要な方
こちらの記事では、工事不要WiFiのWiMAXと光回線の違いを比較していますので、詳しく知りたい方は参考にしてください。
WiMAXと光回線を7項目で比較し、どっちがおすすめか解説します。それぞれのメリットやデメリットもまとめているので、どちらを契約するか迷っている方は必見です。
【結論】おすすめの工事不要WiFiはこれ!
工事不要なら「カシモWiMAX」をご検討ください。

- 端末代金は分割サポートで実質0円!
- データ容量無制限で利用できる
- 10,000円分のAmazonギフト券がもらえる
弊社MEモバイルが提供する、「カシモWiMAX」は、無制限のWiFiを工事不要でご利用いただけます。
初月は1,408円(税込)、翌月以降はずっと4,818円(税込)のシンプルな料金プランです。さらに、通常27,720円(税込)の端末代金は、分割払いをお選びいただくことで実質0円で利用できます。
今なら10,000円分のAmazonギフト券がもらえるキャンペーンも実施中なので、ぜひご検討ください!
\土日祝日も対応!最短即日発送/
工事不要WiFiのメリット・デメリット
ここでは、工事不要WiFiのメリット・デメリットをそれぞれ紹介します。
工事不要WiFiのメリット
ここでは、工事不要WiFiのメリットを4つ紹介します。
メリット1. 工事不要で面倒な設定がない
工事不要WiFiのメリットは、申し込み後に届いた機器を電源コンセントにつなげば、すぐにインターネットが使えることです。
面倒な工事の手配や、業者を自宅に呼ぶためのスケジュール調整は一切不要。忙しくて時間が取れない方でも、ストレスなく導入できます。
初期設定もシンプルで、機械が苦手な方や、頻繁に引っ越しをする方にもおすすめです。
また、持ち運び可能な端末を選べば、外出先や出張先でも快適にインターネットを利用できますよ。
メリット2. 光回線よりも費用を抑えられる
光回線を契約する際は、開通工事が必要なうえに、工事費や初期契約金が高額になるケースも少なくありません。
その点、工事不要のWiFiなら、手軽に始められるのが魅力です。
機器をレンタルするだけで良いプランも多く、月額料金もシンプルな設定が一般的なため、余計な出費を抑えやすくなっています。
また、長期契約の縛りがないプランもあるため、「必要な期間だけ使いたい」という人にもおすすめです。
短期間の利用でも無駄なコストがかからず、ライフスタイルに合わせた柔軟な使い方ができます。
ただし、通信速度やデータ容量はプランによって異なるため、「安さ」だけで選ぶのではなく、自分にとって最適なコストパフォーマンスを考えることが大切です。
用途や環境に合ったプランを選ぶことで、快適なインターネット環境を手に入れましょう。
工事不要WiFiと光回線の料金比較
(税込) | 工事不要WiFi (AiR-WiFi) |
光回線 (ドコモ光) |
---|---|---|
実質月額料金 | 1,958円 | 戸建て:5,720円~ マンション:4,400円~ |
料金プラン | 1,958円 | 戸建て:5,720円~ マンション:4,400円~ |
データ容量 | 20GB | 無制限 |
工事費 | なし | 22,000円 →新規工事料相当のdポイント (期間・用途限定)を受け取れる →実質0円 |
端末代 | レンタル0円 | レンタル可能 (※場合によって 利用料がかかる) |
事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
契約期間 | 1年 (※月額330円で 契約期間なしオプション有) |
2年/なし (※なしの場合 月額料金が高くなる) |
ここでは、工事不要WiFi(AiR-WiFi)と光回線(ドコモ光)の料金面を比較しています。
AiR-WiFiは、低容量プランが選べて端末はレンタルのため初期費用がかかりません。1年以内の解約には1,958円(税込)の解約金がかかりますが、オプション加入で無料解約も可能です。
一方のドコモ光はデータを無制限で使えますが、特に戸建てプランは月額料金が高めで、工事費として22,000円(税込)も発生します。
なお、工事費相当のdポイントがもらえる特典もありますが、条件や使用期限がある点には注意が必要です。
メリット3. ポケット型WiFiなら外でも使える
ポケット型WiFiを選べば、外出先でも快適にネットが使えます。
主に手のひらほどのコンパクトなサイズなので、スマホやタブレットと一緒に持ち運んでも邪魔になりません。
カフェや駅のフリーWiFiは便利ですが、セキュリティ面で安全性に欠ける部分があります。
その点、自分専用のポケットWiFiなら、他人にデータを覗かれる心配もなく、安心してネットを楽しめます。
さらに、旅行や出張のときも同じ回線をそのまま使えるので、出先で追加の通信費がかからないのも嬉しいポイントです。
バッテリーへ充電ができるため、コンセントがない場所でもオンライン会議や作業ができる点も大きなメリットです。
メリット4. 短期間レンタルしての利用もできる
工事不要WiFiの中には、短期レンタルが可能なサービスがあります。
「1カ月だけ使いたい」「数カ月間だけ契約したい」といったニーズにも対応できるプランが豊富なため、柔軟に利用できます。
例えば、引っ越し前の一時的なネット環境が必要なときや、出張時、海外からの一時帰国中などにおすすめです。
長期契約のように解約金の心配がないので、ライフスタイルが変わりやすい人でも安心して使えます。
\おすすめ工事不要WiFiはこちらをタップ/
【自宅で使うなら:ホームルーター▼】
or
【持ち運ぶなら:ポケット型WiFi▼】
工事不要WiFiのポケット型WiFiをレンタルして利用したい方は、こちらの記事を参考にしてください。
今回は、レンタルにおすすめのポケット型WiFiを厳選して紹介。ポケット型WiFiをレンタルで利用する場面は、国内外の旅行や出張など、色々だと思います。そのため、国内・海外に分けておすすめのレンタルポケット型WiFiを紹介しています。選び方も解説しているので、ぜひご覧ください。
工事不要WiFiのデメリット
ここでは、工事不要WiFiを利用するうえで注意しておきたいデメリットを3つ紹介します。
契約前にはメリットだけでなく、あらかじめデメリットも知っておくことで、後悔のない選択ができます。
デメリット1. 通信制限にかかる可能性がある
工事不要WiFiは、データ量に上限があるプランを契約した場合、容量を超えると速度制限がかかります。
一度制限がかかると、ウェブページの読み込みが遅くなったり、動画がスムーズに再生されなかったりして、普段よりもストレスを感じるでしょう。
さらに、一時的に速度が回復しても、再びデータを多く使えば、また制限がかかる可能性があります。
そのため、大容量のデータ通信をする方は、契約前に「速度制限の条件」や「制限時の通信速度」をしっかり確認しておくことが大切です。
無制限で利用したい方はこちらをタップ
ホームルーターのデータ容量は無制限です。本記事で紹介している4社も、無制限で利用できます。
※一定期間内に大量のデータ通信を利用した場合は、混雑する時間帯に速度制限がかかる可能性もあります。
本記事で紹介しているポケット型WiFiの中で、データ容量を気にせず使えるのは、以下のサービスです。
※一定期間内に大量のデータ通信を利用した場合は、混雑する時間帯に速度制限がかかる可能性もあります。
デメリット2. 光回線と比較すると速度が落ちる
工事不要WiFiは、電波を使って通信するため、光回線のように常に安定した高速通信を期待するのは難しいかもしれません。
特に、オンラインゲームや高画質動画のストリーミングなど、大量のデータをリアルタイムでやり取りする用途では、通信品質の違いが現れやすいです。
また、回線が混雑している時間帯や、ルーターと端末の距離が遠い場合、障害物があると、通信速度が落ちやすい点にも注意が必要です。
そのため、スムーズな通信を求める方や、安定した速度を重視する場合は、光回線を選んだほうが快適に使えるケースが多いでしょう。
サービス名 | 平均通信速度 (下り/上り) |
---|---|
カシモWiMAX | 282.2Mbps/28.84Mbps |
ドコモhome 5G | 202.09Mbps/19.02Mbps |
モバレコAir | 129.8Mbps/10.8Mbps |
Rakuten Turbo | 117.0Mbps/42.15Mbps |
※引用:みんなのネット回線速度
サービス名 | 平均通信速度 (下り/上り) |
---|---|
ドコモ光 | 415.63Mbps/351.88Mbps |
ソフトバンク光 | 448.68Mbps/368.8Mbps |
auひかり | 611.61Mbps/577.63Mbps |
ビッグローブ光 | 411.35Mbps/335.05Mbps |
※引用:みんなのネット回線速度

普段使いで快適にインターネットを利用するには、下り速度が30Mbpsあれば十分と言われているので、工事不要WiFiでも基本的な用途であれば問題なく使えます!
【用途別】必要な速度目安一覧表
作業内容 | 下り速度 | 上り速度 |
---|---|---|
メール・SNS | 1 Mbps | 1 Mbps |
Webサイト閲覧 | 1 Mbps | - |
ビデオ通話 | 5 Mbps | 5 Mbps |
動画視聴(高画質) | 10 Mbps | - |
動画視聴(4K) | 25 Mbps | - |
Web会議 | 30 Mbps | 30 Mbps |
オンラインゲーム | 100 Mbps | 100 Mbps |
下り・上り速度とは?
- 【下り速度】
データを受信する速度。
大きいほどダウンロードが速い。 - 【上り速度】
データを送信する速度。
大きいほどアップロードが速い。
デメリット3. 通信対応エリア外では利用できない
WiMAXなどの工事不要WiFiは、対応エリア外では通信ができません。
特に、地方や山間部・建物の構造によっては電波が届きにくく、通信速度が落ちたり、最悪の場合まったく繋がらなくなる場合もあります。
また、引っ越しや転勤で生活エリアが変わると、突然繋がらなくなるリスクもあるため注意が必要です。
契約前に、公式サイトのエリアマップを確認するのはもちろん、実際に使っている人の口コミもチェックしておくと安心でしょう。
対応エリアマップ一覧
サービス名 | 対応エリア | 公式サイト |
---|---|---|
WiMAX | WiMAX 2+ au 4G LTE au 5G |
エリアマップ▼ |
ドコモ | docomo 4G docomo 5G |
エリアマップ▼ |
ソフトバンク | SoftBank 4G SoftBank 5G |
エリアマップ▼ |
楽天モバイル | 楽天 4G パートナー回線(au) |
エリアマップ▼ |
クラウドSIM (ZEUS WiFi) (AiR-WiFi) |
docomo au SoftBank |
ドコモ:エリアマップ▼ au:エリアマップ▼ ソフトバンク:エリアマップ▼ |
工事不要WiFiでよくある失敗ケース
ここでは、工事不要WiFiを利用する際の失敗ケースと、その対処法について紹介します。
速度が思ったより出ない
工事不要WiFiを使う際の問題点として、速度が思ったより出ないパターンが挙げられます。
光ファイバーケーブルを使って直接インターネットに接続する光回線と異なり、ホームルーターやポケット型WiFiでは電波を使った無線通信を使用します。
そのためスマートフォンと同じように、基地局との距離や周囲の建物・障害物の影響を受けやすく、通信速度が変動しやすいのが特徴です。
また、他の利用者が多いエリアや時間帯での使用も、通信速度が安定しない原因になります。
具体的な用途としては、オンラインゲームやweb会議などは多くの通信量を必要とするため、速度が遅く不安定だとストレスを感じるでしょう。
このような方には光回線の利用がおすすめです。
また工事が不要なWiFiの中でも、クラウドSIMより速度・品質の安定したWiMAX+5G対応端末とプロバイダを選ぶのがおすすめです。
工事不要WiFi
実機速度レビューはこちらをタップ

今回は、うぃふぃ編集部が「カシモWiMAX」の新端末「Speed Wi-Fi DOCK 5G 01」の実測速度を実際に検証してみました。
- プロバイダ:カシモWiMAX
- 端末:Speed Wi-Fi DOCK 5G 01
- 計測した環境
└オフィス:東京都 中央区
└地下:東京メトロ有楽町駅
└高層階:東京都 千代田区(ビル14階)
DOCK 5G (ポケット型WiFi) |
下り | 上り |
---|---|---|
最大通信速度 | 3.5Gbps | 286Mbps |
オフィスでの実測値 | 190.61Mbps | 99.64Mbps |
地下での実測値 | 178.18Mbps | 23.73Mbps |
高層階での実測値 | 204.38Mbps | 2.19Mbps |
※USENのインターネット回線スピードテストで計測した速度3回分の平均値を実測値として記載しています
最大通信速度(理論値)に比べると、実測値は遅くなることがわかります。また、同じ端末でも通信環境によって速度に差が出ることもわかりました。
そのため、高速かつ安定した通信を求める方には不向きな場合もありますが、下り30Mbpsあれば一般的な利用には十分です。
そのため、外出先で手軽にWiFiを使いたい方には、便利な選択肢と言えるでしょう。
大容量通信で速度制限にかかった
工事不要WiFiを使用していると、一定の条件を超えることで速度制限に掛かることがあります。
主な条件は以下の2つです。
・一定期間内のデータ使用量による制限
・契約プランのデータ上限による制限
「一定期間内のデータ使用量による制限」は、短期間に大量のデータ通信を行うことで適用される場合があります。
各サービスにより基準は異なり、はっきりと「◯GBを超えた場合」などの記載はされていないことが多いです。
実際に速度制限にかかることはめったにありませんが、心配であれば光回線の利用をおすすめします。
また「契約プランのデータ上限による制限」は、契約したサービスの通信容量を超えた場合にかかる制限です。
たとえば月間20GBのプランを契約した場合、月の通信容量が20GBを超えると、低速での通信に切り替わります。
実際にどれくらいの通信量を使うかわからない場合や、心配な場合は、工事不要WiFiの中でも通信量が無制限のサービス・プランを契約すると良いでしょう。
無制限で利用したい方はこちらをタップ
ホームルーターのデータ容量は無制限です。本記事で紹介している4社も、無制限で利用できます。
※一定期間内に大量のデータ通信を利用した場合は、混雑する時間帯に速度制限がかかる可能性もあります。
本記事で紹介しているポケット型WiFiの中で、データ容量を気にせず使えるのは、以下のサービスです。
※一定期間内に大量のデータ通信を利用した場合は、混雑する時間帯に速度制限がかかる可能性もあります。
工事不要WiFiの失敗しない選び方
ここでは、工事不要WiFiを選ぶ際に、失敗しない選び方のポイントを解説します。
WiFiは使う場所や用途によって重要なポイントが変わるため、主に以下の基準で選ぶのがおすすめです。
STEP1.ホームルーターかポケット型WiFiか選ぶ
まずは、普段どのような用途と場所でWiFiを使いたいかを明確にします。
たとえば以下のような方は、ポケット型WiFiより、通信速度の安定したホームルーターを選ぶのが良いでしょう。
・WiFiは自宅でのみ使えればOK
・家族全員が家でWiFiを同時に使いたい
・通信速度を求められる用途がメイン
(web会議・オンラインゲームなど)
反対に、以下のような方には、バッテリーに充電ができて持ち運びが簡単なポケット型WiFiがおすすめです。
・自宅でもWiFiを使いたい
・一人、または少人数での利用がメイン
・速い通信速度は必要ない
(web閲覧やSNSの利用がメイン)
STEP2.データ容量・速度制限を確認
次に、必要なデータ容量を確認しましょう。
工事不要のWiFiは、通信容量により複数のプランが用意されています。
サービスによりますが、3~10GB程度の低容量から、容量無制限のプランまで様々です。
数あるプランの中から、ご自身が普段月に使用する通信量に合わせたプランを選ぶことで、無駄を減らすことができます。
必要なデータ容量の目安がわかったら、あわせて速度制限についても確認しておきましょう。
以下では、用途ごとに快適に使える通信速度の目安をまとめています。どのくらいの速度があれば問題なく使えるのか分からない方は、ぜひチェックしてみてください。
【用途別】必要な速度目安一覧表
作業内容 | 下り速度 | 上り速度 |
---|---|---|
メール・SNS | 1 Mbps | 1 Mbps |
Webサイト閲覧 | 1 Mbps | - |
ビデオ通話 | 5 Mbps | 5 Mbps |
動画視聴(高画質) | 10 Mbps | - |
動画視聴(4K) | 25 Mbps | - |
Web会議 | 30 Mbps | 30 Mbps |
オンラインゲーム | 100 Mbps | 100 Mbps |
下り速度・上り速度・ping値
- 【下り速度】
データを受信する速度。
大きいほどダウンロードが速い。 - 【上り速度】
データを送信する速度。
大きいほどアップロードが速い。 - 【ping値】
通信にかかる時間を表す数値(反応速度)。
小さいほど通信がスムーズ。
基本的には、契約したプランの通信容量を超えると、低速での通信に切り替わります。
速度制限がかかってしまうと、通常のweb閲覧でもストレスを感じるほど通信が遅くなってしまうため、あらかじめ制限がかからないようにするのが重要です。
必要な通信量をしっかりと確認したうえで、WiFiサービスやプランを選びましょう。
STEP3.料金プランやキャンペーン・セット割をチェック
次に、月額料金プランやキャンペーンなどの金額面をチェックしましょう。
本記事では通常の月額料金のほか、実際にお得なサービスを選んでいただくため「実質月額料金」で比較をしています。
WiFiサービスは一定期間の契約をすることで、以下のような条件が適用される場合があります。
- 端末代や事務手数料が実質0円で使える
(分割支払いサポートや特典など) - キャンペーンでキャッシュバックがもらえる
このような条件を踏まえて計算すると、契約期間中に支払う総額料金が安いサービスがわかります。
さらに、この総額料金を契約月数で割った「実質月額料金」を比較することで、実際にお得なWiFiサービスを選びやすくなります。
実質月額料金とは?
- 実質月額料金
- 【契約期間の月額料金の合計】+
【端末代金】ー【キャッシュバック】
÷契約月数
※契約時に別途事務手数料がかかります。
支払総額について
- 支払総額(3年)
- 【36ヵ月の月額料金の合計】+
【端末代金】ー【キャッシュバック】
+【事務手数料】
\おすすめ工事不要WiFiはこちらをタップ/
【自宅で使うなら:ホームルーター▼】
or
【持ち運ぶなら:ポケット型WiFi▼】
STEP4.通信速度を確認する
次に、工事不要WiFiサービスの通信速度を確認しましょう。
通信速度には「理論値」と「実測値」の2種類がありますが、実測値を確認するのがおすすめです。
- 【理論値】
└メーカーなどが発表する最大通信速度
└最適な環境で測定された速度 - 【実測値】
└実際にユーザーが計測した通信速度
└利用環境によって変動あり
各プロバイダの公式サイトに記載のある、「最大◯Gbps」のような数値が「理論値」です。
実際の使用環境ではこの速度が出ることはほぼないため、サービスを選ぶ際の基準には不向きでしょう。
一方で実測値とは、ユーザーが実際の使用環境で計測した速度です。
理論値と違い、障害物や干渉する物がある環境での速度のため、現実的な数値が確認できます。
実測値を知っておくことで、契約時の期待と実際の使用感のギャップを把握しやすくなるでしょう。
本記事では「みんなのネット回線速度(みんそく)」に投稿された、各プロバイダの実測値を参考にしています。
注意点として、計測場所や電波状況・端末のモデルにより、同じサービスであっても計測結果にはばらつきがあります。
なるべく自分の使用状況に近い値を参考にし、目安として利用するのがおすすめです。
\おすすめ工事不要WiFiの実測値こちら/
【ホームルーターの比較表▼】
or
【ポケット型WiFiの比較表▼】
STEP5.対応エリア内か確認する
最後に、契約を検討しているWiFiサービスが、自分の利用エリアに対応しているかを確認しておきましょう。
サービスによって対応エリアが異なるため、よく使う場所が圏外だと利用できない可能性もあります。
例えばWiMAXは、「WiMAX 2+」「au 4G LTE」「au 5G」の3つの回線に対応しており、5Gエリア外でも自動で4Gに切り替わるため、通信が途切れる心配はほとんどありません。
また、「クラウドSIM」搭載のサービスであれば、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリア回線に対応しており、エリアや状況に応じて最適な回線が自動で選ばれます。
そのため、幅広いエリアで利用できます。
対応エリアの詳細は各社公式サイトで確認できるので、契約前に忘れずチェックしておきましょう。
対応エリアマップ一覧
サービス名 | 対応エリア | 公式サイト |
---|---|---|
WiMAX | WiMAX 2+ au 4G LTE au 5G |
エリアマップ▼ |
ドコモ | docomo 4G docomo 5G |
エリアマップ▼ |
ソフトバンク | SoftBank 4G SoftBank 5G |
エリアマップ▼ |
楽天モバイル | 楽天 4G パートナー回線(au) |
エリアマップ▼ |
クラウドSIM (ZEUS WiFi) (AiR-WiFi) |
docomo au SoftBank |
ドコモ:エリアマップ▼ au:エリアマップ▼ ソフトバンク:エリアマップ▼ |
【ホームルーター】おすすめの工事不要WiFi
ここでは、工事不要WiFiの中でも、ホームルーターのおすすめを紹介します。
通信速度や端末代などの違いをポイントに、自分に合ったサービスを選びましょう。
(税込) | 月額料金 | 通信容量 | 平均通信速度 (下り) |
平均通信速度 (上り) |
エリア | 支払総額 (3年) |
実質月額料金 (3年) |
キャンペーン | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
初月:1,408円 1ヶ月目以降:4,818円 |
無制限 | 282.2Mbps | 28.84Mbps | WiMAX 2+ au 4G LTE au 5G |
163,338円 | 4,446円 | ・Amazonギフト券 10,000円プレゼント ・au、UQモバイルのスマホ料金 が毎月最大1,100円割引 |
|
![]() |
4,950円 | 無制限 | 202.09Mbps | 19.02Mbps | docomo 4G docomo 5G |
163,200円 | 4,533円 | ・15,000dポイントプレゼント ※オンラインショップ限定 ・eximo、irumoのスマホ料金 が毎月最大1,100円割引 ・他社からの乗り換えで、 最大22,000dポイントプレゼント |
|
![]() (SoftBank Air) |
初月:1,320円 2-12カ月目:3,080円 13-36カ月目:4,180円 |
無制限 | 129.8Mbps | 10.8Mbps | SoftBank 4G SoftBank 5G |
【端末購入】109,620円 【レンタル】184,536円 |
【端末購入】2,953円 【レンタル】5,034円 |
・29,200円キャッシュバック ・Softbankのスマホ料金 が毎月最大1,100円割引 ・ワイモバイルのスマホ料金 が毎月最大1,650円割引 |
|
![]() |
4,840円 | 無制限 | 117.0Mbps | 42.15Mbps | 楽天回線 5G Sub6 楽天回線 4G LTE |
177,540円 | 4,840円 | ・楽天市場の対象ジャンル商品購入で 20,000ポイント還元 |
※引用:みんなのネット回線速度
実質月額料金について
- 実質月額料金
- 【契約期間の月額料金の合計】+
【端末代金】ー【キャッシュバック】
÷契約月数
※契約時に別途事務手数料がかかります。
カシモWiMAX

- 料金と速度のバランスが◎
- 5G回線を無制限で利用できる
- 端末代は36回の分割支払いで実質0円
弊社MEモバイルが提供する「カシモWiMAX」は、初月1,408円(税込)、2カ月目以降はずっと4,818円(税込)のシンプルな料金設定で、工事不要のホームルーターをご利用いただけます。
また、契約期間の縛りはなく、オプションの加入や端末の分割割引の条件もありません。
さらに、au・UQモバイルのユーザーであれば、「auスマートバリュー」「UQ自宅セット割」適用で、携帯料金が月額最大1,100円割引になります。
また、新規でご契約の方に、Amazonギフト券10,000円分をプレゼントするキャンペーンを実施しています。
ギフトコードは開通から3カ月後の月末に、ご登録のメールアドレスへ送付させていただくため、簡単にお受け取りいただけます。
データ容量 | 無制限 |
---|---|
5G対応 | 〇 |
月額料金 (税込) |
・初月:1,408円 ・翌月〜:4,818円 |
端末代金 | 実質無料 ※端末分割サポート(36回)適用 |
事務手数料 (税込) |
3,300円 |
キャンペーン | Amazonギフト券10,000円 |
総支払額(3年) | 163,338円 |
実質月額料金 | 4,446円 |
契約期間の縛り | なし |
違約金 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード |
カシモWiMAXの口コミ
カシモWiMAXの評判については、こちらの記事で詳しくまとめています。
※当記事はPRを含みます。※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。 カシモWiMAXをご利用いただく前に、「通信速度は大丈夫?」「料金は高い?」など、評判を …
ドコモhome 5G
- 通信速度と安定性が抜群
- ドコモユーザーはセット割が使える
- 端末代は分割支払いで実質0円
「ドコモhome 5G」は、NTTドコモが提供するホームルーターサービスです。
ドコモhome 5Gの大きな特徴は、他サービスと比較して通信品質が安定していて速いことです。
プラチナバンドが標準対応しており、障害物の影響を受けにくい特性を持っています。そのため、基地局が少ない地域でも安定した通信が可能です。
さらに、ドコモユーザーであれば月額料金が最大で1,100円割引(※)になり、オンラインショップで契約すると15,000dポイントを受け取れます。
※irumo(0.5GB)は対象外
デメリットとしては、WiMAXと比較すると端末代金が高額なことが挙げられます。
ドコモhome 5Gのホームルーター「home 5G HR02」の端末代金は71,280円(税込)ですが、WiMAXの「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」は27,720円(税込)で、約4万円の差があります。
3年間利用すれば端末代金は実質無料になりますが、途中解約した場合は高額な残債を支払う必要があるため、契約前によく検討しましょう。
データ容量 | 無制限 |
---|---|
5G対応 | 〇 |
月額料金 (税込) |
4,950円 |
端末代金 | 実質無料 ※端末分割サポート(36回)適用 通常:71,280円 |
事務手数料 (税込) |
3,850円 |
キャンペーン | オンラインショップでのご契約で 15,000dポイント |
総支払額(3年) | 163,200円 |
実質月額料金 | 4,533円 |
契約期間の縛り | なし |
違約金 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 |
ドコモhome 5Gの口コミ
モバレコAir(SoftBank Air)

- SoftBank Airをお得に利用できる
- 29,200円のキャッシュバック
- スマホセット割で最大1,650円割引
SoftBank Airを契約する際は、「モバレコAir」がおすすめです。
モバレコAirはSoftBank Airと専属契約を結ぶコラボブランドで、通信品質はそのままに、利用料金が安くなっています。
SoftBank Airと比較すると、総額で約7万円の差があり、コスト面でより優れています。
SoftBank Air
【Air ターミナル6】:181,500円
モバレコAir
【Air ターミナル5 端末購入プラン】:109,620円
ただし、SoftBank Airならではの特典もあります。
固定電話とのセット割が適用できるため、現在固定電話を利用している方、または今後導入を検討している方にとっては、SoftBank Airの方が適しているでしょう。
データ容量 | 無制限 |
---|---|
5G対応 | 〇 |
月額料金 (税込) |
初月:1,320円 2-12カ月目:3,080円 13-36カ月目:4,180円 |
端末代金 | 71,280円 (3年利用で実質無料) |
事務手数料 (税込) |
3,300円 |
キャッシュバック | 29,200円 |
割引キャンペーン | 1ヵ月目:4,048円割引 2-12ヵ月目:2,288円割引 13-36ヵ月目:1,188円割引 |
総支払額(3年) | 109,620円 |
実質月額料金 | 2,953円 |
契約期間の縛り | なし |
違約金 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替(※電話申込) |
共通のキャンペーン情報
SoftBank Air・モバレコAirのどちらを選んでも、以下のキャンペーンが適用されます。
- 【スマホセット割】
ソフトバンク・ワイモバイルのスマホ料金が
最大1,650円/月割引 - 【乗り換えキャンペーン】
他社からの乗り換えで、違約金・撤去工事費を
最大100,000円キャッシュバック
モバレコAirの口コミ
Rakuten Turbo

- 4年間の利用で端末代が実質無料
- 楽天モバイルとセットで1,000pt還元
- 楽天ポイントの還元率が+2倍
「Rakuten Turbo」は、楽天モバイルのホームルーター端末です。
Rakuten Turboのお申し込みと楽天市場の対象ジャンル商品を1円以上の購入で、20,000ポイント還元されます。
また、Rakuten Turboを契約すると、楽天ポイントの還元率が+2倍になる特典もあります。
端末代は41,580円(税込)ですが、楽天カードを利用して48回払いで契約すれば、実質無料で使うことが可能です。
さらに、初めてRakuten Turboを契約する方は「最強おうちプログラム」の対象となり、楽天モバイルとセットで利用することで毎月1,000ポイントが還元されます。
楽天経済圏を活用している方にとっては、長期的に見てもお得なサービスと言えるでしょう。
データ容量 | 無制限 |
---|---|
5G対応 | 〇 |
月額料金 (税込) |
4,840円 |
端末代金 | 41,580円 →48回払いで実質無料 |
事務手数料 (税込) |
3,300円 |
キャンペーン | 楽天市場の対象ジャンル商品購入で 20,000ポイント還元 |
総支払額(3年) | 177,540円 |
実質月額料金 | 4,840円 |
契約期間の縛り | なし |
違約金 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード・デビットカード 口座振替 代金引換 楽天ポイント |
Rakuten Turboの口コミ
【ポケット型WiFi】おすすめの工事不要WiFi
ここでは、工事不要WiFiの中でも「ポケット型WiFi」のおすすめを紹介します。
通信品質・速度の安定したWiMAX、コスパに優れたクラウドSIMなど5社を比較したので、ご自身の用途に合ったサービスを選んでみてください。
プロバイダ名 | データ容量 | 月額料金 | 端末代金 | 実質月額料金 | 支払総額 (3年) |
キャッシュバック | 平均下り速度 | 5G対応 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
無制限 | 初月:1,408円 1ヶ月目以降:4,818円 |
36回分割払いで 実質0円 |
4,446円 | 163,338円 | Amazonギフト券 10,000円分 |
190.61Mbps (※DOCK 5G 01) |
◯ | |
![]() |
~3GB ~20GB 無制限 |
3ヶ月分:実質0円 3GBまで:1,078円 20GBまで:2,178円 無制限:3,278円 |
10,820円 | 3,305円 | 118,994円 | なし | 25.87Mbps | ✕ | |
![]() |
無制限 | 【端末購入プラン】 4,800円 (3,6,9,12,15ヶ月目の月額料金が0円) 【端末レンタルプラン】 5,250円 |
【端末購入プラン】 24ヶ月の分割支払いで 実質0円 【端末レンタルプラン】 0円 |
【端末購入プラン】 4,133円 【端末レンタルプラン】 5,250円 |
【端末購入プラン】 152,100円 【端末レンタルプラン】 192,300円 |
なし | 16.94Mbps | ◯ | |
![]() スタンダードプラン |
30GB | 初月~3ヶ月目:980円 4~24ヶ月目:2,361円 通常価格:2,508円 |
0円 (レンタル) |
2,295円 | 85,917円 | なし | 13.15Mbps | ✕ | |
![]() おてがるプラン (2年契約) |
20GB | 1,958円 | 0円 (レンタル) |
1,958円 | 73,788円 | なし | 44.9Mbps | ✕ |
※引用:みんなのネット回線速度
※Speed Wi-Fi DOCK 5G 01の実測値は弊社で測定しています。
実質月額料金について
- 実質月額料金
- 【契約期間の月額料金の合計】+
【端末代金】ー【キャッシュバック】
÷契約月数
※契約時に別途事務手数料がかかります。
カシモWiMAX

- 料金と速度のバランスが◎
- 5G回線を無制限で利用できる
- 端末代は36回の分割支払いで実質0円
弊社MEモバイルが運営する「カシモWiMAX」は、5G・4G LTE・WiMAX2+の3回線を自動で判別し、最適な回線を利用できるポケット型WiFiです。
料金は初月1,408円(税込)、以降はずっと4,818円(税込)のシンプルな料金で、データ無制限プランをご利用いただけます。
端末代金は通常27,720円(税込)ですが、「分割払いサポート(36回)」を適用することで実質0円になります。
また、新規契約の方全員にAmazonギフト券10,000円分をプレゼントするキャンペーンを行っています。
利用開始から3カ月後に、ご登録のメールアドレスへギフトコードを送付させていただくため、特別な手続きは不要でお受け取りいただけます。
さらに、au・UQモバイルユーザー限定で、お得な割引を受けられる「auスマートバリュー」「自宅セット割」も利用可能です。
【au・UQモバイル】
スマートフォンの料金が
毎月最大1,100円(税込)割引
【カシモWiMAX】
プラスエリアモードの料金が
無料通常(1,100円(税込)/月)
データ容量 | 無制限 |
---|---|
5G対応 | 〇 |
月額料金 (税込) |
・初月:1,408円 ・翌月〜:4,818円 |
端末代金 | 実質無料 ※端末分割サポート(36回)適用 |
事務手数料 (税込) |
3,300円 |
キャンペーン | Amazonギフト券10,000円 |
総支払額(3年) | 163,338円 |
実質月額料金 | 4,446円 |
契約期間の縛り | なし |
違約金 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード |
カシモWiMAXの口コミ
Rakuten WiFi Pocket

- 従量課金制で無駄のない料金プラン
- 無制限プランが最安級
- 3ヶ月分プラン料金実質0円
「Rakuten WiFi Pocket」 は、楽天モバイルの「楽天最強プラン」に対応したポケット型WiFiです。
使用量に応じて3段階の料金に自動調整されるため、月ごとのデータ使用量に変動がある方に適しています。
通信量が無制限でも月額3,278円(税込)のため、ポケット型WiFiを安く存分に使いたい方におすすめです。
また、楽天最強プランの申し込みと端末購入で9,834ポイントが還元されます。そのため、3ヶ月分のプラン料金が実質無料で利用できます。
端末代金は10,820円(税込)ですが、24回払いや48回払いなど分割払いが選択できます。
また、口座振替など複数の支払い方法に対応しているため、クレジットカードを持っていない方でも利用しやすいのが特徴です。
ただし注意点として、Rakuten WiFi Pocketは5G回線には対応していません。5G回線を利用できるポケット型WiFiと比べると通信速度や安定性が劣るため、注意が必要です。
データ容量 | ~無制限 |
---|---|
5G対応 | ✕ |
月額料金 (税込) |
・~3GB:1,078円 ・~20GB:2,178円 ・20GB~:3,278円 |
端末代金 (税込) |
10,820円 |
事務手数料 | 0円 |
キャンペーン | Rakuten最強プラン申込+端末購入で 月額料金3ヵ月分実質無料 |
総支払額(3年) | ~118,994円 |
実質月額料金(税込) | ~3,305円 |
契約期間の縛り | なし |
違約金 | なし |
支払い方法 | ・クレジットカード ・デビットカード ・口座振替 ・楽天ポイント |
Rakuten WiFi Pocketの口コミ
5G CONNECT

- 端末購入か端末レンタルプランが選べる
- 端末購入プランは5ヶ月分の料金が0円
- 1ヵ月お試しモニターが使える
5G CONNECTは、「端末購入」「端末レンタル」の2種類から料金プランを選べるプロバイダです。
端末購入プランでは、3・6・9・12・15カ月目の月額料金が0円になる割引特典が適用されます。
支払総額をおさえて、お得にポケット型WiFiを使いたい方におすすめです。
一方、レンタルプランは、初期費用を抑えたい方におすすめです。
解約時に端末を返却する必要がありますが、端末代金の支払いが不要になっています。
ただし5ヶ月分の月額割引は適用されず、端末購入プランよりも月額が高く設定されているため、ランニングコストを重視する方は端末購入プランがおすすめです。
また5G CONNECTでは「1カ月お試しモニター」が利用できます。
初めて申し込む場合でも、通信環境に不満があれば最小限の費用で解約できるため、契約前に確認するのもおすすめです。
データ容量 | 無制限 |
---|---|
5G対応 | 〇 |
月額料金 (税込) |
【端末購入プラン】 4,800円 (3,6,9,12,15ヶ月目の月額料金が0円) 【端末レンタルプラン】 5,250円 |
端末代金 | 【端末購入プラン】 24ヶ月の分割支払いで 実質0円 【端末レンタルプラン】 0円 |
事務手数料 (税込) |
3,300円 |
キャンペーン | なし |
総支払額(3年) | 【端末購入プラン】 152,100円 【端末レンタルプラン】 192,300円 |
実質月額料金 | 【端末購入プラン】 4,133円 【端末レンタルプラン】 5,250円 |
契約期間の縛り | なし |
違約金 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード |
5G CONNECTの口コミ
ZEUS WiFi

- 契約期間の縛りあり・縛りなしプランから選べる
- 容量は30GB・50GB・100GBの3種類
- ドコモ・au・ソフトバンクに対応したクラウドSIM
ZEUS WiFiは、料金を抑えたい方向けの「スタンダードプラン」と、契約期間の縛りがない「フリープラン」が選べるプロバイダです。
どちらのプランも30GB、50GB、100GBの3種類から選べるため、通信量に合わせて無駄のない選択ができます。
スタンダードプランでは、30GBの利用料金が初月~3カ月目まで月額980円(税込)と、最安水準の価格設定になっています。
ただし、ZEUS WiFiはクラウドSIMを採用しており、5G通信には非対応です。
ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアに対応しているため、通信のカバー範囲は広いですが、WiMAX+5Gの端末と比べると通信速度は遅めです。
また、ポケット型WiFiの端末はレンタル品のため、返却が必要な点も考慮して選ぶとよいでしょう。
スタンダードプランの契約期間は24カ月となり、途中解約する場合は、月額基本料1カ月分の解約事務手数料が発生する点に注意してください。
データ容量 | 無制限 |
---|---|
5G対応 | ✕ |
月額料金 (税込) |
スタンダードプラン【30GB】 初月~3ヶ月目:980円 4~24ヶ月目:2,361円 |
端末代金 | レンタル0円 |
事務手数料 (税込) |
3,300円 |
キャンペーン | なし |
総支払額(3年) | 85,917円 |
実質月額料金 | スタンダードプラン【30GB】 2,295円 |
契約期間の縛り | 24ヶ月 |
違約金 | 月額基本料 1ヶ月分 |
支払い方法 | クレジットカード |
ZEUS WiFiの口コミ
AiR-WiFi

- 端末やデータ容量に応じてプランが選べる
- 20GBの利用料金が最安級
- 1カ月間のお試し利用ができる
「AiR-WiFi」は、端末やデータ容量に応じて選べる3種類のプランを提供しています。
中でも、20GBの「おてがるプラン」なら、月額1,958円(税込)からポケット型WiFiを利用可能です。
webやSNS閲覧などの低容量通信がメインで、通信量をおさえて手軽にWiFiを使いたい方におすすめです。
ただし注意点として、AiR-WiFiのポケット型WiFiはクラウドSIMを採用しています。
5Gには非対応のため、通信速度や品質が求められる用途にはあまり向いていません。
AiR-WiFiでは1カ月間のお試し利用ができるため、実際に通信環境を確認したうえで、契約を検討するのがおすすめです。
ただし、お試しモニターを利用する際には、以下の費用が発生します。
完全無料で試せるわけではない点には注意しましょう。
- 返却処理手数料:1,100円(税込)
- クリーニング・メンテナンス費用:1,870円(税込)
データ容量 | 無制限 |
---|---|
5G対応 | ✕ |
月額料金 (税込) |
おてがるプラン(20GB) 1,958円 |
端末代金 | レンタル0円 |
事務手数料 (税込) |
3,300円 |
キャンペーン | なし |
総支払額(3年) | 73,788円 |
実質月額料金 | おてがるプラン(20GB) 1,958円 |
契約期間の縛り | 2年 |
違約金 | 1,958円 |
支払い方法 | クレジットカード |
AiR-WiFiの口コミ
その他にもおすすめのポケット型WiFiを知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
本記事では、おすすめのポケット型WiFi・モバイルWiFiの特徴を比較します。無制限で安く使える契約型サービス・レンタル型のおすすめも紹介。
目的別におすすめの工事不要WiFi
ここでは、目的・用途別におすすめの工事不要WiFiを紹介します。
リモートワーク・在宅勤務で使う
リモートワークで使用するWiFi環境が必要な方には、ポケット型WiFiがおすすめです。
充電式で持ち運びが簡単なため、カフェやコワーキングスペースなどの外出先でも快適にインターネットを利用できます。
例えば、弊社が提供するカシモWiMAXの端末「Speed Wi-Fi 5G X12」や「Speed Wi-Fi DOCK 5G 01」の場合、以下のようなスペックになっています。
端末名 | Speed Wi-Fi 5G X12 | Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 |
---|---|---|
実機 | ||
端末代金(税込) | 27,720円 | 27,720円 |
下り最大速度 | 3.9Gbps | 3.5Gbps |
上り最大速度 | 183Mbps | 286Mbps |
対応回線 | 5G au 4G LTE WiMAX 2+ |
5G au 4G LTE WiMAX 2+ |
最大接続台数 | 16台 | 48台 |
本体サイズ | 約136mm×68mm×14.8mm | 約140mm×72mm×15.4mm |
重さ | 約174g | 約198g |
バッテリー | 4,000mAh | 5,400mAh |
連続通信時間 | 約9時間 | 約9時間 |
新端末の「Speed Wi-Fi DOCK 5G 01」は、48台までの同時接続が可能です。
スマートフォン・ノートPC・タブレットなど複数のデバイスを繋いで同時に通信をしても、問題なくWiFiを使えるでしょう。
ただしポケット型WiFiは、通信速度や安定性の面でホームルーターには性能が劣ります。
自宅でのみリモートワークをする方で、web会議や大量のデータの取扱いが多い方には、ホームルーターがおすすめです。
家族で使う・複数台で使う
自宅でのみWiFiを使いたい方で、家族全員や複数のデバイスを繋いで使用したい方は、ホームルーターを利用することがおすすめです。
コンセントから給電するため、ポケット型WiFiのように持ち運びはできませんが、その分通信速度・安定性がアップしています。
また同時接続に可能な台数も多いため、家族内や少人数のオフィスであれば、快適にWiFiが使えます。
例えば、弊社MEモバイルが提供するカシモWiMAXでは、最新端末「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」をご利用いただけます。
※「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」の場合:32台
36回の分割払いサポートで端末代金が実質0円になるため、お得に工事不要のWiFiをお使いいただけますよ。
\おすすめホームルーターを知りたい方は/
【サービス一覧表へジャンプ▼】
オンラインゲーム・動画配信で使う
オンラインゲームや動画配信などの用途では、速く安定した通信と、大量の通信容量が必要になります。
そのため工事不要のWiFiを選ぶ際は、以下のポイントを重視すると良いでしょう。
- ホームルーター端末が使える
- 通信容量が無制限
- 下り速度の実測値が速い
- ping値が低い
この条件で工事不要WiFiを契約する場合、特におすすめなのは「カシモWiMAX」です。
以下、各社ホームルーターのスペックを比較しました。
サービス名 | 通信容量 | 平均下り速度 | 平均上り速度 (Mpbs) |
平均ping値 |
---|---|---|---|---|
カシモWiMAX | 無制限 | 282.2Mbps | 28.84Mbps | 40.18ms |
ドコモhome 5G | 無制限 | 202.09Mbps | 19.02Mbps | 43.22ms |
SoftBank Air | 無制限 | 129.8Mbps | 10.8Mbps | 44.13ms |
Rakuten Turbo | 無制限 | 117.0Mbps | 42.15Mbps | 49.71ms |
※引用:みんなのネット回線速度
下り速度・上り速度・ping値
- 【下り速度】
データを受信する速度。
大きいほどダウンロードが速い。 - 【上り速度】
データを送信する速度。
大きいほどアップロードが速い。 - 【ping値】
通信にかかる時間を表す数値(反応速度)。
小さいほど通信がスムーズ。
上記のとおり、カシモWiMAXは4社の中で最も下りの実測値が大きく、ping値が小さくなっています。
グラフィックのダウンロード・反応速度が重要なオンラインゲームや、ラグを減らしたい動画配信でも、快適に利用ができるでしょう。
最も最適なのは光回線を使うことですが、回線工事に時間をかけたくない・賃貸物件で工事ができないなどの場合は、工事不要WiFiがおすすめです。
工事不要WiFiの速度や安定性を実機レビュー!
ここでは、弊社が提供する工事不要WiFi「カシモWiMAX」の、実機端末での速度レビューをご紹介します。
ポケット型WiFi「Speed Wi-Fi 5G X12」「Speed Wi-Fi DOCK 5G 01」と、ホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」で、それぞれ下り・上り速度を測定しました。
【時刻】18:00(平日)
【場所】東京都中央区のオフィス屋内
端末名 | 平均下り速度 | 平均上り速度 |
---|---|---|
Speed Wi-Fi 5G X12 【ポケット型WiFi】 |
66.79 Mpbs | 15.81 Mpbs |
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 【ポケット型WiFi】 |
190.61Mbps | 99.64 Mpbs |
Speed Wi-Fi HOME 5G L13 【ホームルーター】 |
15.1Mbps | 2.1Mbps |
上記のとおり、今回の検証では、ポケット型WiFi端末の「Speed Wi-Fi DOCK 5G 01」の下り速度がもっとも速い結果となりました。
通常のweb閲覧や動画視聴はもちろん、下り平均で100Mbps程度が必要なオンラインゲームなどでも問題なく利用できます。
ただし、電波を送受信する建物などの環境によって、実測値は異なります。
※当レビューや「※みんなのネット回線速度(みんそく) 」など複数の数値を併せて比較し、参考にするのがおすすめです。
【用途別】必要な速度目安一覧表
作業内容 | 下り速度 | 上り速度 |
---|---|---|
メール・SNS | 1 Mbps | 1 Mbps |
Webサイト閲覧 | 1 Mbps | - |
ビデオ通話 | 5 Mbps | 5 Mbps |
動画視聴(高画質) | 10 Mbps | - |
動画視聴(4K) | 25 Mbps | - |
Web会議 | 30 Mbps | 30 Mbps |
オンラインゲーム | 100 Mbps | 100 Mbps |
工事不要WiFiを契約する際の注意点
ここでは、工事不要WiFiを契約する際の注意点を紹介します。
契約期間の縛りや解約金について
- 契約期間の縛りがある場合、途中で解約すると解約金がかかる
- 端末を分割払い期間中に解約すると残債の支払いが発生する
工事不要WiFiは、プロバイダやプランによって契約期間の縛りがあるため、契約前に注意が必要です。
縛りありのプランの場合、縛りのないプランよりも月額が割安だったり、キャッシュバックが受けられるなどでお得に使えることがあります。
ですが、途中解約すると違約金がかかる場合があります。
また契約期間に縛りのないプランであっても、端末の分割支払いを選択した場合、途中で解約すると残債の支払いが発生するため、こちらも注意しましょう。
例えば、弊社が提供する「カシモWiMAX」を途中解約した場合には以下の料金がかかります。
カシモWiMAX 【縛りなしSA端末プラン】 |
|
---|---|
契約期間の縛り | なし |
解約金 | 0円 |
1年目で解約の場合 | 端末代金の残債 24ヶ月分:18,480円 |
2年目で解約の場合 | 端末代金の残債 12ヶ月分:9,240円 |
「縛りなしSA端末プラン」の場合、契約期間の縛りはないため違約金はかかりませんが、36回払いにした分の端末代残債を支払う必要があります。
契約期間の縛りなしでポケット型WiFiを利用したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
本記事では、契約期間縛りなしのポケット型WiFi6選を比較。 解約違約金なしで短期利用も可能です。データ容量無制限~10GBの低容量まで、お得に使えるWiFiサービスを紹介します。
キャンペーンの受け取りについて
工事不要WiFiではさまざまなキャンペーンが実施されていますが、キャッシュバックの受け取り方法や対象期間を事前にしっかり確認しておくことが重要です。
中には受け取りまでに約1年かかるものや、申請・口座登録などの手続きが必要なケースもあります。
また、受け取り前に解約すると対象外になる場合もあるため注意が必要です。
どんなに高額なキャッシュバックでも、受け取りが出来なければ0円になってしまいます。
キャンペーンを重視してプロバイダを選ぶ場合は、受け取りやすさも重要なポイントです。
例えば、弊社が提供する「カシモWiMAX」では、新規契約で10,000円分のAmazonギフト券をプレゼントしています。
受取方法と時期は、開通から3ヶ月後に、ご登録いただいたメールアドレス宛に送付をさせていただきます。お客様での申請や手続きは必要ないため、受け取り忘れを防ぎたい方にはおすすめの選択肢です。
工事不要WiFiでよくある質問
工事不要WiFiについて、よくある質問をまとめました。
工事不要WiFiでオンラインゲームはできる?
工事不要のWiFiでも、オンラインゲームを遊ぶことは可能です。
オンラインゲームでは反応速度やラグの少なさが重要になるため、通信速度と安定性に優れたプロバイダを選ぶとよいでしょう。
また同じ理由から、ポケット型WiFiよりホームルーターを選ぶのがおすすめです。
ホームルーターの中では「カシモWiMAX」の「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」が特に速度・安定性ともに優れています。
ただし、オンラインゲームの中でもFPSなど特に反応速度が重要なジャンルの場合は、光回線も含めて検討するのがおすすめです。
ホームルーターでオンラインゲームができるの?と不安な方は、こちらの記事をご覧ください。ゲームジャンル別で必要な通信速度なども紹介しています。
結論、ホームルーターでもオンラインゲームに必要以上の速度が出ます。しかし、端末ごとに下り・上り・Ping値が異なり、サービスやプレイするゲーム次第では物足りないことも。今回は、必要な通信速度やオンラインゲームにおすすめのホームルーターを紹介しています。
工事不要WiFiのデメリットは?
工事不要WiFiのデメリットは、主に以下の3つです。
- 通信制限にかかる可能性がある
- 光回線と比較すると速度が落ちる
- 通信対応エリア外では利用できない
通信制限については、契約した容量のデータ量を超えた時点で速度制限がかかります。
また、通信速度は平均的に光回線よりは低いため、大量のデータを送受信する用途の場合は、不足を感じるかもしれません。
さらに、通信の対応エリアによって通信の品質が左右されます。
ただし解決策として、WiMAX+5Gの場合は「プラスエリアモード」をONにすれば、5Gエリア外でもauのプラチナバンドへ接続して通信を改善できます。
プラスエリアモードは通常月額1,100円(税込)のオプション料金がかかりますが、弊社が提供するカシモWiMAXでは「UQ自宅セット割」を適用すると無料でご利用いただけます。
UQモバイルをお使いの方ならお得に使えるので、ぜひご検討ください。
工事不要WiFiは無制限で利用できる?
工事不要WiFiは、プロバイダによっては無制限で使えるプランが用意されています。
20GBまで・100GBまでなどの容量制限のあるプランより利用料金が高くなりますが、通信量を気にせずインターネットを使いたい方には、無制限プランがおすすめです。
無制限で利用したい方はこちらをタップ
ホームルーターのデータ容量は無制限です。本記事で紹介している4社も、無制限で利用できます。
※一定期間内に大量のデータ通信を利用した場合は、混雑する時間帯に速度制限がかかる可能性もあります。
本記事で紹介しているポケット型WiFiの中で、データ容量を気にせず使えるのは、以下のサービスです。
※一定期間内に大量のデータ通信を利用した場合は、混雑する時間帯に速度制限がかかる可能性もあります。
引越し先でも使える?
工事不要WiFiは、引っ越し先でも利用できます。
使用する住所が変更になった場合には、各プロバイダで決められた「設置場所住所の変更手続き」を行いましょう。
引っ越し先でWiFiに接続する場合は、利用開始時と同じくコンセントに繋いで、接続の設定をすれば完了です。
光回線のように、引っ越し先で改めて工事をする手間のないところが、工事不要WiFiの大きなメリットでしょう。
工事不要WiFiは光回線より速度が遅い?
工事不要WiFiの速度は、プロバイダやプラン・端末の性能によりますが、光回線よりは平均的に遅いことが多いです。
光回線は直接光ファイバーに接続してインターネットを使うのに対し、ポケット型WiFiやホームルーターは電波を飛ばすという方式の違いがあるためです。
そのため障害物が多い場所や地下での通信に弱く、理論値が光回線と同じであっても、実際の速度は遅くなる傾向です。
光回線と同じくらい速い工事不要のWiFiはありませんが、電波を届かせる仕組みに優れた「ドコモhome 5G」や、auのプラチナバンド帯が使える「WiMAX+5G」を選ぶことで、デメリットを減らすことができます。
まとめ
本記事では、工事が不要で使えるWiFiサービスについて、選び方や特徴をご紹介しました。
契約の際には、ご自身の用途や利用する環境によって、以下のポイントで選ぶとよいでしょう。
- 用途・利用場所を明確にする
- データ容量・速度制限を確認
- 料金プランやキャンペーン・セット割をチェック
- .通信速度を確認する
- 対応エリア内か確認する
工事不要WiFiは、外出先での利用や、引っ越しの際にも手間なく使えて便利です。
また、マンションやアパートで光回線の環境がない方でも、速いWiFiを使うことが出来ます。
端末代の割引やキャッシュバックも活用して、お得に工事不要WiFiを利用しましょう。